【SS】世界一くだらないSS4【ラブライブ!サンシャイン!!】

ラブライブ

【SS】世界一くだらないSS4【ラブライブ!サンシャイン!!】

1:(SIM) 2023/05/13(土) 12:12:56.60 ID:gKWREds8

プリキュアとのコラボ第四弾 

ハピネスチャージプリキュアとのコラボ

 

2:(SIM) 2023/05/13(土) 12:13:46.20 ID:gKWREds8

ヌマヅシティ 浦の星

ダイヤ「やっと平和になりましたわね」

ルビィ「おねぇちゃあおかえり」

ダイヤ「2回もプリキュア世界に行って大変でしたわ」

果南「あのしんしんと降り積もる清き心キュアビューティはもう来ないのwww」

鞠莉「ちょっと果南wwwまた思い出したじゃないwww」

ダイヤ「あなた達は最上級生で下級生の模範にならないと!しかも鞠莉さんあなた理事長で…」ガミガミ

花丸「また始まったずら」

ルビィ「2年生いないからとめられないね…」

花丸「善子ちゃんとめるずら」

善子「善子じゃなくてヨハネ!とめられるわけないでしょ!」

善子「千歌達は何やってんのよ」

ルビィ「確かに2年生まだぷりきゅらの世界にいるのかな?」

 

3:(SIM) 2023/05/13(土) 12:14:17.34 ID:gKWREds8

鞠莉「まったくダイヤの説教は長いデース」

果南「鞠莉は理事長だからしょうがないけど私まで巻き添え食らっちゃったよ~」

ダイヤ「そろそろ練習始めますわよ」

屋上

善子「いい天気ね、いてっ!」ポド

屋上に出ると善子の頭に金色の玉が落ちてきた

バカーカー!

善子「カラス!!」

花丸「あのカラス、バカバカ言ってるみたいに聞こえるずら」

ルビィ「www」

善子「ルビィ!」

ルビィ「何その玉?」

花丸「こ、これは!!」

花丸「ゴールデンボールずら!!」

善子ルビィ「ゴ、ゴールデンボール!?」

果南「それってあのつかもうぜ!のアニメ?」

摩訶不思議アドベンチャーのBGM

鞠莉「つかもうぜ!ゴールデンボール!
男でいっとー!危険な急所!
つかもうぜ!ゴールデンボール!
男でいっとーイケない奇跡~!
股間はデッカイ…」

ダイヤ「やめなさい!!」

果南「歌詞が悪いけどうまいね」

善子「よく小学生がドラゴンボールをゴールデンボールとかで替歌してるわね、鞠莉みたいに」

 

4:(SIM) 2023/05/13(土) 12:15:30.34 ID:gKWREds8

花丸「民明書房で読んだことがあるずら!」

花丸「人間がやっと二足歩行するようになった時代、黄金の魔人キンタマジンがいた
魔人はどんな願いも叶える玉を人間のために与えた
時が流れ、人間が知識をつけると欲深い人間は私利私欲のために使い始め魔人を怒らせた
そして巨大な金玉を7つにし地球に飛ばしたと言う
ちなみに今大人気の冒険バトル漫画ドラゴンボールはこの物語が元ネタとなっているのは知られていないのが残念である

民明書房刊『人気アニメの起源』より」

The Dragon Ball Legend/ ドラゴンボール伝説 /Doragon Boru Densetsu (Lyrics in the Description)
The Dragon Ball LegendFrom the original 1986 serie.Hope you people like it!Japanese Lyrics:Dragon ball Dragon ball Dragon ball I'll get it!Dragon ball Dragon...

善子「民明書房って嘘じゃない」

花丸「本当ずら」

鞠莉「そうデース!本当に願いが叶うのデース!証拠に管理国家ラビリンスが狙ってるのデース!」

ダイヤ「そんなわけないですわ」

 

5:(SIM) 2023/05/13(土) 12:15:55.24 ID:gKWREds8

その頃 ラビリンス

クイーンミラージュ総帥「まだゴールデンボールは見つからないの?」

ブンビー補佐「まったく7個のボールを見つけるだけなのにこんなに時間かかるとは無能ばかりですな~」

クイーンミラージュ「あのボールで世界を不幸にしてあげるわ!」

 

6:(SIM) 2023/05/13(土) 12:16:20.20 ID:gKWREds8

ぴかりが丘シティ(ハピネスチャージプリキュア世界)

愛乃めぐみ(キュアラブリー)「幻影帝国!」

白雪ひめ(キュアプリンセス)「またあんた達!しつこい!」

オレスキー(敵幹部)「俺の出世を邪魔するやつは許さん!」

リボン(妖精)「変身ですわ!」

かわルンルン

めぐみ「プリキュアくるりんミラーチェンジ!」

めぐみ「世界に広がるビッグな愛!キュアラブリー !」

かわルンルン

ひめ「プリキュアくるりんミラーチェンジ!」

ひめ「天空に舞う蒼き風!キュアプリンセス!」

オレスキー「今日はキュアハニーとキュアフォーチュンは来ないのか?」

ラブリー「ハニーとフォーチュンは用事があってまだ来ないだけ!」

オレスキー「まあ良い」

オレスキー「鏡に映る未来を最悪にしろ!」

オレスキー「サイアーク!」

通行人を鏡に閉じ込める

サイアーク「サイアーク!」

ラブリー「酷い!また鏡に閉じ込めて!」

オレスキー「お前らなどチョイアークで十分だ!」

 

7:(SIM) 2023/05/13(土) 12:17:03.80 ID:gKWREds8

オレスキー「行け!チョイアーク!」

チョイアーク「チョイー!」

プリンセス「いっくよー!」

プリンセス「プリンセス弾丸マシンガン!」

チョイアーク「ぐぇ~」

ラブリー「一気に決めるよ~!」

かわルンルン

ラブリー「プリキュアくるりんミラーチェンジ!」

ラブリー「口リポップヒップホップ!」

ラブリー「プリキュアポップンソニックアタック!」yoyo

ラブリー「イェイ!」ピース

オレスキー「おのれっ!プリキュア!」

オレスキー「だが!」

オレスキー「サイアークあの技だ!」

サイアーク「アーク!」頷く

プリンセス「何か来るよ!」

サイアーク「爆発まであと5秒」

ラブリー「え?爆発?」

リボン「サイアークが爆弾になりましたわ!」

爆弾「爆発まであと4秒」

オレスキー「この爆弾の威力はこの町を破壊できるぞ!」

プリンセス「それもう原爆じゃん!」

ラブリー「そんなことさせない!」

ラブリー「とりあえずゆうゆう(キュアハニー)といおなちゃん(キュアフォーチュン)呼んでくる!」

オレスキー「ハッハッ!せいぜい頑張るんだな!」

プリンセス「ちょっと!もう時間ないよ~!」

大森ゆうこ(キュアハニー)「おまたせ~」

氷川いおな(キュアフォーチュン)「変身よ!」

かわルンルン

ゆうこ「プリキュアくるりんミラーチェンジ!」

ゆうこ「大地に実る命の光!キュアハニー! 」

かわルンルン

いおな「プリキュアきらりんスターシンフォニー!」

いおな「夜空に煌めく希望の星!キュアフォーチュン!」

皆「ハピネス注入!しあわせチャージ!ハピネスチャージプリキュア!」

 

8:(SIM) 2023/05/13(土) 12:17:38.57 ID:gKWREds8

爆発までなぜか3秒

フォーチュン「結構時間たったような気がするけどあと3秒ね」

オレスキー「全員揃ったところで無駄だ!」

ラブリー「たんま!」

オレスキー「何?」

ラブリー「作戦会議するから時間止めて!」

オレスキー「そうかわかった、早くするんだぞ!」

フォーチュン「待ってくれるのね…」

ラブリー「どうする?」

プリンセス「どうするって言ったって」

ハニー「そうだ!」

ハニー「ねぇ~サイアークさん美味しいご飯食べない?」

プリンセス「いやそんなので爆発止められたら苦労し…」

サイアーク「爆発範囲が縮まりました」

サイアーク「爆発範囲半径1メートル」

プリンセス「えぇ…」

フォーチュン「もう武力で浄化よ!」

プリンセス「よ~し私も!」

かわルンルン

プリンセス「プリキュアプリ…」

サイアーク「爆発します」

プリンセス「えっ?」

ラブリー「フォーチュン!プリンセス!」

ドーーン!

 

9:(SIM) 2023/05/13(土) 12:18:30.33 ID:gKWREds8

静岡県某所 ヌマヅシティ

ひめ「いたたっ…いおな大丈夫?」

いおな「大丈夫よ、それよりめぐみ達は?」

ひめ「いないね…リボン達も…」

いおな「グラサンもいないわね」

ひめ「どうしよう…」

いおな「探すしかないじゃない」

ひめ「でも~」

看板ようこそヌマヅシティ

いおな「ここはヌマヅシティってとこらしいわよ」

ひめ「早くぴかりが丘に帰ろうよ~」

いおな「さっきの爆発で次元がおかしくなって別の世界に迷い込んだみたいね」

ひめ「めぐみ達に連絡してって…キュアラインも繋がんないよ!」

いおな「誰かに助けてもらうしかないわね」

ひめ「え~ヤダ!知らない人に話しかけられないよ~」

いおな「しょうがないじゃない二人しかいないんだし」

ひめ「だったら迎え来るまで待ってる!」

いおな「もうしょうがないわね…」ハァ

その頃ぴかりが丘 めぐみ達

ラブリー「ゲホゲホ!皆大丈夫?」

ハニー「私は平気、プリンセスとフォーチュンは?」

ラブリー「本当だプリンセスとフォーチュンがいない!!」

リボン「大変ですわ!わがままプリンセスがいませんわ!」

ヌマヅシティ

ひめ「喉乾いた…」

ひめ「あ!自販機見つけた!」

いおな「待ちなさい」

ひめ「どうしたの?」

いおな「あっちにスーパーあるからあっちで買ったほうが」


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10:(SIM) 2023/05/13(土) 12:18:53.14 ID:gKWREds8

ひめ「なんで画像でしゃべるの?」

いおな「そのほうが面白いからよ」

ひめ「…」

いおな「それより自販機のお茶は500ミリで160円」

いおな「スーパーだとお茶なら160円で1·5…いや2リットルは買えるわ、もっと安いのなら160円より安い」

ひめ「いおなの…いおなのケチンボ!!」

いおな「ケ、ケチンボ!?前も言ったでしょケチじゃなくて倹約家って言ってちょうだいって!」

ひめ「いつ言ったの?」

いおな「ハピネスチャージプリキュア23話よ」

ひめ「…それ言って良いの?」

いおな「良いの、早くスーパーに行きましょ」

いおな「この状況で敵襲ってきたらヤバいわね」

ひめ「でも初代とかスプラッシュスター、スイートたいに二人じゃないと変身できない制限なくて良かったね~」

いおな「逆に二人変身のほうが少ないんじゃない?」

ひめ「一人で変身できるのは5とフレ…」

いおな「数えなくてもいいわよ」

ひめ「ねぇいおな!これ見て」

 

11:(SIM) 2023/05/13(土) 12:19:16.53 ID:gKWREds8

キラリン

いおな「きれいなボールね」

ひめ「きれいだからもらっちゃお!」

いおな「やめなさい!誰かの落とし物かもしれないじゃない」

ひめ「うぅ…だってぇ、…」

ホッシーワ大佐「見つけたわ!!ゴールデンボール!」

ひめ「ホッシーワ!?なんでここにいるの!」

ホッシーワ「なんで私の名前知ってるの?まあいいわそのボールをよこしなさい」

ひめ「これあなたのなの?」

ホッシーワ「そう、それはゴールデンボールと言って7つ集めるとどんな願いごとも叶うボールよ」

ひめ「どんな願いも!?」

ホッシーワ「早くよこしなさい!」

いおな「お断りよ、あなた悪人臭いもの

ホッシーワ「痛い目にあいたいの?」

ホッシーワ「あんた達何者なの!?もういいわやっちゃいなさい!」

いおな「いくわよ」

変身省略

スナッキー(雑魚敵)「キキー!」

プリンセス「プリンセス弾丸マシンガン!」バンバン

フォーチュン「フォーチュンスターバースト!」バンバン

スナッキー全滅

ホッシーワ「な、何者なのよコイツラ!とりあえず報告しなきゃ」逃走

ひめ「やったね!」

いおな「なんでも願いが叶うゴールデンボール!これさえあればもとの世界に戻れる!!」

 

12:(SIM) 2023/05/13(土) 12:19:36.11 ID:gKWREds8

ヌマヅシティ 物質研究所

研究員「これは地球に存在する物質ではありません」

果南「じゃあ…」

善子「これが本当にどんな願いも叶う!」

果南「ゴールデンボール!」

鞠莉「つかもうぜ!ゴールデンボール!」

ダイヤ「やめなさい!!!」

善子「いやあんたが一番うるさいじゃない」

善子「これは私が見つけたんだから私のよ、あんた達には渡さない!」

ルビィ「善子ちゃん堕天使かっこいいよ」

善子「そんなことでなびくとでも思ってるの?」

ナマケルダ「見つけましたぞ!ゴールデンボール!」

善子「何あの人?」ヒソヒソ

花丸「知らないずら」ヒソヒソ

ルビィ「鞠莉ちゃんが言ってたラビリンスとかいう人じゃないの?」ヒソヒソ

ナマケルダ「お嬢さんそのボールをこっちに渡しなさい」

善子「なんでよ、これは私が先に見つけたのよ」

ナマケルダ「今渡せば痛い目に合わずにすみますぞ?」

善子「あんた私とやる気なわけ?」

ナマケルダ「私は管理国家ラビリンスのナマケルダですぞ?」

善子「管理だかなんだか知らないけど私はこれで願いを叶えるのよ」

ナマケルダ「いいでしょう少し痛い目にあえば…」

ダイヤ「善子さんあなた戦えるんですか?」

善子「善子じゃなくてヨハネ、あんたがプリキュア世界に行ってた時私達も修行したのよ」

ダイヤ「でも1日くらいでしたわ、そんな短期間でどうやって?」

善子「精神に支障をきたす部屋よ」

ダイヤ「精神に支障をきたす部屋?なんですかそれは?」

善子「こっちの1日で10年分の修行できる部屋よ」

ルビィ「確かにあれはキツかったね」

鞠莉「そうそう本当に精神に支障をきたすかと思ったデース」

ダイヤ「それで善子さんはどんなことできるんですの?」

善子「善子じゃなくてヨハネだって!まぁ色々な拳法よ」

ダイヤ「なんですかそれは?」

善子「あとで教えるわ」

ナマケルダ「行くのですぞ!」

スナッキー「キキー」

善子「ギラン!」バシバシ

スナッキー「キー!!」

バタバタッ!

ダイヤ「なんですかあれは!?凄いスピードで殴りましたわ!」

 

13:(SIM) 2023/05/13(土) 12:19:56.70 ID:gKWREds8

花丸「練活気挿法

人間はどんなスポーツ選手でも自己の潜在的肉体能力を50~60%しか使用していないという。
この気挿法の目的は自己催眠をかけることによって精神的な集中力から、自らの持つ体能力を瞬間的に100%引き出すことにある。通常自己催眠に至る方法としては種種あるが、密九教の呪文を唱えることが多い。
現代でも重量挙げなど瞬間的なパワーを要求されるスポーツの超一流選手達の中には、この法を人知れず体得実践している者があるという。

民明書房刊『肉体の神秘とスポーツ』より 」

ダイヤ「凄いですわ…あなた達は一体どれほどの修行を!」

ナマケルダ「くっ!兵が全滅…ここは一旦逃げますぞ」

善子「鞠莉の言ったこと本当みたいね」

鞠莉「だから言ったじゃない」

善子「それでどうやって知ったの?」

鞠莉「スキャンしたのデース」

ダイヤ「スキャンってなんですの?」

花丸「生来の能力奇型で、 ESPの一種、神経細胞をかく乱するテレパシーの持ち主。
相手の神経系統と結合し行動や身体機能をコントロールすることが可能で、この事をスキャン(走査)と称したことからこの名で呼ばれる。スキャンされた人間は、鼻血が出るといった初期症状が見られる。スキャンすることにより相手の行動や自律神経系などのコントロールや、感覚器を混乱させ幻影や錯覚を見せることもできる。その他、発火やコンピュータをスキャンすることも可能。スキャナーはテレパシーによって相手の思考が自分の中に入ってくる感覚を覚えるため、しばしば混乱をきたす。その場合、エフェメロルという走査鎮静剤を注射で体内に投与すると、一時的にテレパシーは止まる」

 

14:(SIM) 2023/05/13(土) 12:20:17.16 ID:gKWREds8

ダイヤ「す、凄いですわ!」

鞠莉「マリーの能力はスキャナーよ☆」

善子「本当このSSはいろんな漫画、映画からパクるわね」

花丸「やめるずら」チョップ

善子「うぅ…」

ダイヤ「もしかして皆さんそんな特殊な能力持ってるんですか?」

果南「持ってる持ってる」

果南「皆気の開放はできるね」

ダイヤ「気とはなんですの?」

花丸「氣とは人間の肉体が持つ生体エネルギーのことをいう。
本来人間誰しもが持つ エネルギーではあるが、これを武術として応用するには並はずれた修練が必要とされている。
この氣を引き出すことを氣を練るといい、一定の呼吸と動作の反復組合わせによりなされる。
その力は驚異的なものであり、一例として中国の氣功闘法の達人は己の髪の毛に氣を注入することによりこれを針金のごとく化し、これで敵の急所を突き一撃のもとに絶命させたり、同じく氣を注入した紙片でもって岩石をもまっぷたつにしたという。

民明書房刊『氣-その効用と実践』より 」

ダイヤ「…」

こうしてAqoursとプリキュアVS悪の管理国家ラビリンスのゴールデンボールをめぐる戦いが始まった

 

15:(SIM) 2023/05/13(土) 12:20:38.11 ID:gKWREds8

浦の星 1年教室

花丸「それでどうやって探すずら」

善子「ゴールデンレーダーよ」

ルビィ「何それ?」

善子「ゴールデンボールを効率的に探すレーダーよ」

花丸「そんなのどうやって見つけたずら」

善子「虹学の知り合いに作ってもらったのよ」

ゴールデンレーダー ピッピッ

ルビィ「この光ってるのが善子ちゃんのゴールデンボール?」

善子「そうよ、あとヨハネね」

花丸「2個目が近くにあるずら!」

善子「どれ…!本当!鞠莉にヘリと潜水艦頼んでおいたけど思ったより早く集まりそうね」

ルビィ「それで善子ちゃん何願い叶えてもらうの?」

花丸「どうせくだらないことずら」

善子「くだらないって何よ!」

善子「死ぬまで遊んで暮らせる大金も良いし不幸体質治してもらうのも考えたけど…でも」

善子「千歌達2年生いないのは寂しいわね」

花丸「善子ちゃんに良識があって良かったずら」

善子「どういう意味よ!あとヨハネ!」

ルビィ「ルビィも千歌ちゃん達連れてきてほしかったよ」

善子「3年生達はどう考えてるのかしら」

3年教室

鞠莉「なんでも願いが叶うゴールデンボールどんな願いごと頼もうか迷いマース!」

ダイヤ「あれは善子さんのボールですわ、漫画では1つしか叶えられなかったはずですが何個も叶えられるんですの?」

果南「一つだよ」

ダイヤ「じゃあ鞠莉さんの願いは叶いませんわ」

果南「ダイヤは善子のことどんなふうに思ってるの?」

鞠莉「善子とマリーの願いは同じデース」

果南「多分Aqours皆同じ願いだと思うよ」

ダイヤ「もしかして…皆さん考えることは同じなんですね…」

果南「千歌達どこ行ったんだろうね…」

 

16:(SIM) 2023/05/13(土) 12:20:58.03 ID:gKWREds8

その頃千歌達 アムステルダム

千歌「ハクション!誰かチカ達の噂してるよ~」

曜「たぶんダイヤちゃん達かな?」

梨子「いいわねアムステルダムの窓!」

曜「こんな無駄なことしてないで早く帰ろうよ!」

千歌「そのムダが楽しいんじゃないか」クチャクチャ

梨子「さすが千歌ちゃんいいこと言うわね~」

曜「帰りたいヨーソロー!」

ヌマヅシティ 下校時間

善子「ゴールデンボール探すわよ」ピッピッ

鞠莉「善子何それ?」

善子「ゴールデンボールのレーダーよ、善子じゃなくてヨハネ!」

果南「へぇー!そんなに小さいレーダーあるんだ…って近くにあるじゃん!」

善子「そうよ、だから探しに行くの」

ダイヤ「でもラビリンスも狙ってるのに大丈夫なんですの?」

果南「大丈夫大丈夫、ダイヤ以外の5人は皆格闘漫画並みの強さだしダイヤはプリキュアに変身できるんでしょう?」

ダイヤ「まぁできますが、変身したくないですわ」

花丸「それ誰かがもう拾ってたらどうするずら?」

善子ダイヤ鞠莉果南ルビィ「考えてなかった!!!(ですわ)」

果南「その時は!」腕まくる

花丸「やめるずら!ラブライブに出られなくなるずら」

善子「その時は穏便にいくわよ」

善子「あの人が持ってるみたいね」

ひめ「ヤバそうな人近づいて来たよ」ヒソヒソ

いおな「またホッシーワの仲間かしら?」ヒソヒソ

オレスキー大佐「見つけたぞ!ゴールデンボールしかも2つだ!」

ひめ「オレスキー!?」

オレスキー「なんだお前俺のこと知ってるのか?」

善子「あんたもラビリンスの幹部ね」

ひめ「ラビリンス?」

オレスキー「そのゴールデンボールをこちらによこせ!」

善子「あんた達に渡したら世界終わるじゃない」

オレスキー「違う、俺達ラビリンスがお前達を管理してやるんだ!」

ダイヤ「それ他のシリーズの敵キャラですわ」

オレスキー「うるさい!早くよこせ!」

善子「だから嫌だって言ってるじゃない!」

オレスキー「じゃあ力ずくで奪ってやる!」

オレスキー「世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まれ!白紙の未来を、黒く塗りつぶすのだ!」

ザケンナー「ザケンナー!」

花丸「み、未来ずら~!」

善子「どこがよ!怪物みたいなの召喚したじゃない!」

オレスキー「これが我がラビリンスの技術力の集大成!ザケンナーだ!」

ひめ「サイアークみたい」

 

17:(SIM) 2023/05/13(土) 12:21:14.38 ID:gKWREds8

オレスキー「渡す気になったか?」

いおな「ひめいくわよ!」

変身割愛

ダイヤ「あなた達は!?」

プリンセス「行くよ~プリンセス弾丸マシンガン!」グミ打ち

ザケンナー「ザケンナー!!」

果南「お~すごいな~」

鞠莉「ねぇダイヤ、あれもプリキュアなの?」

ダイヤ「変身のときプリキュアって名乗ってるからプリキュアですわ」

果南「今まではこっちがプリキュアの世界に行ってたけど今回は逆なんだね」

善子「たぶん3まで同じだから今回は変えたんじゃない」

花丸「メタ発言やめるずら」

善子「そろそろ私も戦おうかしら」

花丸「もう終わったずら」

善子「なんでよ!」

オレスキー「くっ!今回は引いてやるが次回こそ奪ってやるからな!」

ダイヤ「あなた達もプリキュアなんですの?」

ひめ「はわわわ!」

いおな「そうです、日本のぴかりが丘って所から爆発でここに来ました」

花丸「一般相対性理論の権威スティーヴンホーキンス博士の本で読んだことがあるずら
世界は表の世界と裏の世界があって何らかの強い衝撃があるとその境界線が交わってしまうことがあるずら」

 

18:(SIM) 2023/05/13(土) 12:21:31.49 ID:gKWREds8

果南「へぇーすごいね~よくわかんないけど」

いおな「それで私達がこっちのヌマヅシティって所に来たんですか?」

花丸「そうずら」

いおな「どうにかして戻る方法はないんですか?」

ルビィ「おねぇちゃあもプリキュラ世界に行ったけどどうやって戻ってきたの?」

ダイヤ「あの時は他の敵キャラ乱入しましたわ」

ルビィ「えぇ…何それ」

いおな「やっぱりゴールデンボールしかないのね…」

果南「私達は千歌達連れてこようとしたけどまぁいっか」

善子「ノリ軽っ!本当に大丈夫なんでしょうね?」

果南「千歌も曜も幼馴染だからわかるけど心配ないよ」

善子「リリーはどうなのよ」

果南「あの二人いるから大丈夫でしょ」

鞠莉「ラビリンスにゴールデンボールを渡したら世界はエンドデース!だからラビリンスより早く見つけるのデース!」

善子「本当に千歌達は大丈夫なの?」

花丸「幼馴染の果南ちゃんが言うんだから大丈夫ずら」

善子「とりあえずゴールデンボール7個集めましょ」

 

19:(SIM) 2023/05/13(土) 12:21:49.67 ID:gKWREds8

その頃 ラビリンス

クイーンミラージュ「何?ゴールデンボール集めの邪魔をする奴がいる?」

オレスキー「そうです!静岡県ヌマヅシティのスクールアイドルAqoursです!」

ホッシーワ「あと変なコスプレ変身する小娘2人!」

クイーンミラージュ「それがどうしたの?」

幹部3人「っ!」

クイーンミラージュ「早くゴールデンボールを集めなさい」

ヌマヅシティ 

善子「あと5つは遠いわね」

ルビィ「これって北海道じゃない?」

花丸「本当ずら~!セイントスノーさんに会いにいきたいずら~」

ルビィ「久しぶりに理亞ちゃんに会えてテンションあがるよ!」

善子「北海道までどうやって行くのよ」

ダイヤ「全員で5つのボール集めに行くのは無駄ですわ、だから分かれて探しましょう」

善子「そうね、1個はラビリンスのアジトにあるみたいだからそれは全員で行くとして4個ね」

果南「8人だから二人ずつペアかなん?」

花丸「バトル漫画みたいになってきたずら~」

善子「そういうこと言うのやめなさいよ」

果南「これ海に落ちてないの?」

善子「運良く全部陸ね」

鞠莉「ヘリ用意しておいて良かったデース」

果南「ゴールデンレーダーもっとないの?」

善子「虹学の友達に連絡したわ」

花丸「コミュ障の善子ちゃんが他の学校に友達いるのは以外ずら~」

善子「うっさい!あとヨハネ!」

善子「届いたわよ」

 

20:(SIM) 2023/05/13(土) 12:22:06.67 ID:gKWREds8

ダイヤ「もう届いたんですの?」

善子「物質輸送機使ったから早いのよ」

いおな「凄い科学力!」

果南「これでそろったね」

鞠莉「じゃあゴーデース!」

ダイヤ「あなた達は修行したみたいですが決っしてむちゃしないでくだらない」

鞠莉「わかってるわかってるって、それよりダイヤのほうが心配デース」

ダイヤ「私は大丈夫ですわ」

果南「じゃあボール見つけたらここに集合しよ~」

みんな「オー」

北海道某所ハコダテシティ ラビリンス基地マッスルタワー

キントレスキー大佐「まだゴールデンボールは見つからんのか?」

ウエスター将軍「本部からの連絡でゴールデンボールを狙ってる奴らがいると」

クモジャキー将軍「そいつら強いぜよ?」

ウエスター「静岡の連中は苦戦したみたいだ」

クモジャキー「戦いたいぜよ!」

善子、花丸ハコダテシティに到着

善子「うぅ寒っ!」

花丸「こんな寒かったずら?」

善子「ゴールデンボールの影響じゃない?」

花丸「セイントスノーさんに会いに行くずら」

ハコダテシティ街

 

21:(SIM) 2023/05/13(土) 12:22:41.46 ID:gKWREds8

善子「街に活気ないわね」

花丸「あのマーク見るずら」

善子「あれはラビリンスよ!」

おばちゃん「ちょ、ちょっとお嬢ちゃんそんなこと大声出したら…」

スナッキー「キキー!」

善子「またこいつね」

花丸「セイントスノーさんのためにもここのラビリンス殲滅するずら」

スナッキー「キキー!!」

花丸「破ァッ!!」バーン

スナッキー「キー!」消滅

おばちゃん「あなた達強いのね、でもここはラビリンスに支配されてるから観光なら他に行ったほうがいいわよ」

花丸「このくらいのボールを探しに来ました」

おばちゃん「確かラビリンスもゴールデンボールを出せとか言ってたわね、もしかしてあなた達もラビリンスなの?」

花丸「違います、ラビリンスはそのボールを狙って悪さしてるのでそれを阻止するための特別部隊が私達です」

善子「ちょっとずら丸あんた何言ってんのよ」ヒソヒソ

花丸「なんでも願いが叶うボールなんて言っても信じてもらえないずら」ヒソヒソ

善子「なるほどね」ヒソヒソ

おばちゃん「それならマッスルタワーがラビリンスの本拠地だからあそこに行ってもらえばいいわね」

花丸「それはどこにあるんですか?」

おばちゃん「ここから南に20キロくらいの5から6階立てくらいの塔よ」

おばちゃん「そこにはラビリンス幹部キントレスキーがいるから気をつけて」

善子「さっそくいくわよ」

花丸「その前に腹ごしらえずら~」グゥー

おばちゃん「助けてもらったお礼にうちにいらっしゃい、ご飯くらいなら用意するわよ」

花丸「ありがとうございます!」

おばちゃん家

 

22:(SIM) 2023/05/13(土) 12:22:55.61 ID:gKWREds8

花丸「美味しいずら~!」ガツガツ

善子「あんた少しは遠慮しなさいよ」

おばちゃん「あなた達は一体何者なの?」

花丸「スーサイドスクワッド(自〇部隊)ずら」

善子「縁起悪いこと言わないでよ!」

おばちゃん「マッスルタワーの詳しい説明するわね」

おばちゃん「マッスルタワーは腕自慢の達人が行っても生きて帰って来た人はいないのよ」

おばちゃん「マッスルタワーの食料調達の人と仲良くなった人の話だと人フロアに一人ラビリンスの達人が守ってて最上階にはラビリンス幹部がいるらしいわ」

花丸「大丈夫です、これでも私達は特殊な訓練を積んる特殊部隊ですから」

おばちゃん「それならいいけど…くれぐれも気をつけるのよ」

花丸「ごちそうさまでした、この恩はかならず返します、ラビリンスを倒してこの街を平和にします」

おばちゃん「大丈夫かしら…」

マッスルタワーの恐怖!!

善子「ここがマッスルタワーね」

花丸「行くずら」

スナッキー「キーキー!」

襲ってくるスナッキーをぶん殴って倒す二人
これで1階突破

マッスルタワー2階

 

23:(SIM) 2023/05/13(土) 12:23:20.88 ID:gKWREds8

クモジャキー「よく来たぜよ!」

クモジャキー「ここはマッスルタワー2階ぜよ!」

花丸「ここはオラがやるずら、善子ちゃんは先に上に行くずら」

善子「善子じゃなくてヨハネ!わかった気をつけなさいよ」

花丸「ずら」

クモジャキー「…」

花丸「普通させるかとか言ってとめると思ったけど邪魔しないずら?」

クモジャキー「俺は強い奴と戦いたいぜよ、だから構わん!」

花丸「オラもずら!」

マッスルタワー3階

ウエスター「ん?もう来たのか」

善子「2階では私の仲間が戦ってるのよ」

ウエスター「クモジャキーの奴め!まぁいいこの俺が相手をしてやる!」

マッスルタワー1階花丸対クモジャキー

花丸「ハコダテシティの人のためにも倒すずら!破っ!」バゴン!

クモジャキー「気の使い方習得してるようだな、だが俺は倒せんぜよ!」

花丸「は、はじき返したずら!」

クモジャキー「この俺の拳は毒手ぜよ、かすり傷だけでも人間は一発ぜよ」

クモジャキー「像1000頭を軽く〇すだけの毒を毒手にこめてあるぜよ」

花丸「毒手!それは厄介ずら!」

3階 善子対ウエスター

ウエスター「早くゴールデンボールを渡せば命だけは助けてやる!」

善子「誰があんたなんかに渡すもんですか!」

ウエスター「なんだとお前は俺を怒らせたようだな!」

善子「早くそこをどきなさい!」バシィ

ウエスター「ぶべらっ!」

善子「思ったより弱かったわね」

ウエスター「痛かった…今のは痛かったぞ!」

善子「何よこいつ…」

2階 花丸達

 

24:(SIM) 2023/05/13(土) 12:23:38.44 ID:gKWREds8

クモジャキー「さっきの威勢はとうした!そんなに毒手が怖いか?」

花丸「くっ!」

花丸(ヤバいずら!何かして毒手を封じないと)

花丸(こ、これは!)ポケット漁る

クモジャキー「死ぬ覚悟はできたか?」

花丸「オラは死なないずら!」

花丸「おりゃおりゃ」バシバシ

クモジャキー「クソッ!だが俺の毒手で死ぬぜよ!」バン

クモジャキー「何?毒手が効かないぜよ!」

花丸「これずら」薬見せる

クモジャキー「そ、それは!」

花丸「秘薬蛇の胃液ずら、これさえあれば一定期間毒を無効化できるずら」

花丸「あんたにオラは倒せないずら、腕を上げてまた挑みに来るずら」

クモジャキー「まだだ!ハァー!」

クモジャキー「奥義大蜘蛛毒攻〇!」バーン

花丸「オラは寺生まれずら、だから無駄な〇生はしないずら」

花丸はクモジャキーを気絶させた

花丸「あのおばちゃんのおかけで倒せたずら」

回想

おばちゃん「マッスルタワーには毒蛇か何か毒のある化け物がいるって噂だからこれを持っていきなさい」

花丸「ありがとうございます」ムシャムシャ

善子「本当あんたは食い意地はってるんだから」あきれ

回想終わり

花丸「あの時はお腹空いてて忘れてたけど良かったずら」

3階 善子達

 

25:(SIM) 2023/05/13(土) 12:23:54.30 ID:gKWREds8

ウエスター「ハッハッハ!もう終わりか?」

善子「ここは特に寒いわね、あの氷の像ね」ブルブル

ウエスター「俺の最大奥義は砕氷凍界だ!」

善子「砕氷凍界?何よそれ?」

ウエスター「砕氷凍界

蒙古究極の決闘法・硫篋氷樹の名人カクゴールが編み出した秘技この技の原理は高速回転によって生み出された細かい氷片によるヘルベリン冷凍効果により、周囲の温度を零下30度にまで下げ、相手の体温を奪い凍結させることにある。
ちなみにこのカクゴールは氷の王者の象徴として、常に氷一文字の旗を背負っていた。
現代日本でも夏の巷に見られるかき氷屋の旗はこれに由来する。

民明書房刊『かき氷屋三代記-我永遠に氷をアイス-』より 」

ウエスター「砕氷凍界 !!」ガリガリ

善子「凄い!まるでかき氷を削るように氷を削ってる!!」

善子「さすがヘルベリン効果で気温が下がってこのままじゃ…凍死する!」

善子「しかたないわね、あの技を使うわ」

ウエスター「あの技?面白いやってみろ!」

善子「灼炎畷掌よ」

ウエスター「なんだそれは?」

善子「灼炎畷掌

人間の平熱は36~37度であるがその発する熱量はおよそ10万カ口リーにもおよぶ。
それを人体に均等に配分する柱脊神経を想像を絶する修行で自在に操り一点に集中させる。この時その温度は850度にも達し
これが相手の皮膚の油やリン等を一瞬にして発火させる
この時その温度は850度にも達し
これが相手の皮膚の油やリン等を一瞬にして発火させる。
闘志あふれる様をたとえていう「燃える闘魂」「燃える男」とは無意識に柱脊神経を活動させている状態を指す。

民明書房刊『その代謝機能の神秘』より」

善子「くらいなさい!灼炎畷掌!」メラメラ

ウエスター「あっちぃーー!!」

善子「終わりね」

花丸「さすが善子ちゃんずら」

善子「ずら丸!?あんたいつの間にいたのよ?」

花丸「善子ちゃんがヘルベリン効果で寒いとか言い始めた時ずら」

善子「そんなに早く来てたなら助けなさいよ!」

花丸「1対2は卑怯ずら」

善子「〇し合いに卑怯も何もないわよ」

花丸「そうずら、あの秘薬助かったずら」

善子「帰ったらおばちゃんにお礼言わなきゃね」

花丸「ずら」

マッスルタワー最上階 

 

26:(SIM) 2023/05/13(土) 12:24:09.54 ID:gKWREds8

マッスルタワー頂上

キントレスキー「おのれ!侵入者どもめ!フッン!フッン!」腹筋しながら

キントレスキー「次の階はあいつがいるから終わりだ!」

マッスルタワー4階

花丸「ついたずら」

善子「次はどうする?」

ゲキドラーゴ「ウェルカム!地獄の4階へ」

花丸「オラはボスと戦うから善子ちゃんここで戦うずら」

善子「なんでよ!あんたが戦いなさいよ!」

ゲキドラーゴ「ここは絶対に通さんぞ」

花丸「じゃあジャンケンずら」

善子「いいわよ!」

ゲキドラーゴ「…」

花丸善子「ポン!」

花丸善子「ポン!」

5分後

花丸「やったずら~!オラの勝ちずら~!」

善子「しょうがないわね…」

頂上のキントレスキー「あのバカ、早く侵入者を倒せ!」

ゲキドラーゴ「やっと終わったか?」

花丸「待っててくれたずら?」

善子「バカなのね」

ゲキドラーゴ「俺がバカだと?お前は俺が倒す!!」

花丸「善子ちゃん気をつけるずら~」

善子「いやあんたがこいつと戦うんじゃない!」

ゲキドラーゴ「お前は俺だ!」

頂上 

キントレスキー「あのバカ、4階で倒せばいいのに、まあいいかかってこい!」

花丸「オラ、ワクワクすっぞ!」

4階  善子対ゲキドラーゴ

善子「ちゃっちゃっと片付けるわよ!ハァー!」気弾

ゲキドラーゴ「俺には気弾は効かん!」ぶっ飛ばす

善子「何!」

ゲキドラーゴ「今度はこっちから行くぞ!」

ゲキドラーゴ「アイアンクロー!」ガシッ

善子「ぐわぁ!頭が割れる!」

ゲキドラーゴ「弱すぎる、こんな雑魚になんでクモジャキーとウエスターが負けたんだ?」

回想 精神に支障をきたす部屋

善子「ハァハァ!」

精神の魔人「そんなことでこの部屋をクリアできると思ったか?」

善子「私は絶対にクリアすんのよ!」ビュンビュン

魔人「そう肉体の100%の力を開放しろ、そうすれば巨大なパワーにも勝てる」

回想終わり

善子「ハァーー!」

 

27:(SIM) 2023/05/13(土) 12:24:26.19 ID:gKWREds8

ゲキドラーゴ「ナ、ナニィ!この俺の握力が負けただと?」

善子「いくら握力強くても指一本ずつならいけるのよぉ!!」

善子「デスパンチ!」

ゲキドラーゴ「ぐはぁ!こんなパンチごときに俺の筋肉の鎧が負けるはずがない!」

善子「これはデスパンチ、体の内側にダメージを送る、だからいくら外を鍛えても無駄よ」

ゲキドラーゴ「無念!」バタ

善子「ずら丸は大丈夫かしら」

頂上 花丸

キントレスキー「見ろ!この筋肉美!お前にこの俺が倒せるか?」ボディビルのポーズ

花丸「そんな見せ筋でオラは倒せないずら」

キントレスキー「ナニィ!?見せ筋だと?」

花丸「実践に使えない筋肉は重くなって逆にスピードが落ちるずら」

花丸「ドラゴンボールのムキムキトランクスを見るずら」

キントレスキー「クソ!」空振り

花丸「ほら見ろずら、どんな強力な技も当たらなければ意味がないずら」

キントレスキー「おのれー!ハァハァ!」ヒュンヒュン

花丸「ちゃんとピンクの筋肉に鍛えないからそうなるずら」

花丸「もう息切れしてるずら、無駄な動きも多いずら、決着は今度にするからもう一回鍛え直すずら、無駄な〇生は好まないずら」

キントレスキー「俺の負けだ、このマッスルタワーもこの街の人のために使う」

キントレスキー「ありがとう花丸殿!」ガシッ

花丸「頑張るずら」ガシッ

善子「ハァハァ!ずら丸そっちはどう?」

花丸「もう終わったずら」

善子「まだ相手生きてるじゃない」

花丸「オラは寺生まれだから無駄な〇生はしないずら」

マッスルタワー外

花丸「お腹空いたと思ったら次の日になってたずら~」

善子「本当ねおばちゃんに報告にいくわよ」

花丸「ずら~」

ハコダテシティ

 

28:(SIM) 2023/05/13(土) 12:24:44.02 ID:gKWREds8

おばちゃん「あの子達、大丈夫かしら」

花丸「おーい!」

おばちゃん「あ、花丸ちゃん!善子ちゃん!」

花丸「マッスルタワー潰したずら~」

おばちゃん「本当に二人でマッスルタワーを?」

花丸「はいマッスルタワーのボスのキントレスキーは悪いことをしたからこれからは街のために働くって」

おばちゃん「ありがとうね、なんてお礼を言ったらいいか」

善子「ずら丸、ゴールデンボールここにあるわよ」

おばちゃん「ゴールデンボール?さっき金色のボール見つけたけどこれかしら?」

花丸善子「ゴールデンボール!」

おばちゃん「これが必要なの?いいわよ」

花丸善子「ありがとうございます!!」

善子「そろそろヌマヅシティに戻るわよ」

花丸「最後にハコダテシティの名物を食べてから行くずら」

おばちゃん「またご飯食べてく?」

花丸「いただきます!」

花丸「見ず知らずの私達に親切にしてくれてありがとうございます」

おばちゃん「いいのよ、これで街が平和になってよかったわ」

花丸「一件落着ずら~」

 

29:(SIM) 2023/05/13(土) 12:25:01.67 ID:gKWREds8

アマゾンの奥地 グリーンインフェル 果南と鞠莉

鞠莉「ワァオ!凄い森デース!」

鞠莉「これは私達が一番最後かなん?」

ラビリンスジャングル支部

ドロドロン「まだゴールデンボールは見つからないの?」

カレハーン「まったく使えない奴らだ」

ミズシタターレ「他にもゴールデンボールを狙ってる奴らがいるのよ、早くしないと上がうるさいわよ」

モエルンバ「そんなの関係ないね!チャッチャッチャ!」

果南達

鞠莉「毒蜘蛛に毒蛇がいっぱいデース!」

果南「これは貧乏くじひいたかなん?」

スナッキー「キキー!」

果南「また来たよ」バキッ

鞠莉「本当しつこいデース」バキッ

カレハーン「お前らかゴールデンボールを狙ってる連中か?」

果南「あんたラビリンスだね」

カレハーン「俺はカレハーン、カレッチと読んでくれ」

果南「カレーパン?」

カレハーン「カレハーンだ!キュアブルームと同じボケするんじゃない!」

果南「ここで倒すから何でもいいけど」

カレハーン「フフ、威勢だけは一人前だな」

果南「さがっててこいつは私が始末する」

カレハーン「死ねぇい!葉っぱカッター!」ヒュンヒュン

果南「そんな攻撃効かないね」

 

30:(SIM) 2023/05/13(土) 12:28:00.40 ID:ysfVTmcR

カレハーン「ナ、ナニ!それならこれはどうだ!」植物を叩きつける

果南「善子技借りるね灼炎畷掌 」火だるま

カレハーン「なんだこれは!?」

果南「草に火の技使える私では相性が悪いね~」

カレハーン「クソ!?ここは引くか!」

果南「おっと!逃がすと思った?」

果南「瞬皦刹駆」ヒュン

カレハーン「瞬皦刹駆だと?」

果南「瞬皦刹駆

素早い動きを基礎とした秘奥義は中国拳法にも数あるが、中でも最高峰とされるのが瞬皦刹駆である。この技の修行法は硫酸池に浮かべた不溶性の紙片の上を驚異的早さで駆け抜けるというものであり、失敗すれば即死の恐るべき荒行であった。
これを成し遂げ、達人の域に達した物は瞬きするうちに二十間(約36m)を移動したという。余談ではあるが、我々が親しんでいる「かけそば」は当時修行者達が座して食べる間を惜しみ、器をもって駆けながら食べたそばがその由来である。

太公望書林刊『あなたにもできる!中国拳法修行百科』より 」

鞠莉「さっすが果南!瞬皦刹駆まで使いこなせるとは凄いデース!」

果南「鞠莉だってできるじゃん」

カレハーン「ぎゃぁぁ!!」メラメラ

鞠莉「しかも逃げる敵幹部を逃さないで止めをさす鬼畜っぷりwww」

スナッキー「キキー!」蜘蛛の子を散らすように逃げる

鞠莉「うわ怖www」

果南「ええーwwwラビリンスってそんなに弱いのwww」

この戦いを見ていたドロドロン

ドロドロン「ヤバいのがいるぅ~」

果南「とりあえずここのラビリンス潰しておく?」

鞠莉「そうね幹部弱すぎたし」

この二人は気づいていなかった自分たちが最強なことに・・・

果南「どれどれ、この先にゴールデンボールあるよ~」

鞠莉「あった!」

果南「どれあとラビリンスのアジトだね~」

ラビリンス達

 

31:(SIM) 2023/05/13(土) 12:30:05.99 ID:xhZKIuGX

ドロドロン「ヤバいよヤバいよ!カレッチが一撃でやられちゃったよ!」

モエルンバ「なんとカレッチが一撃?オッレィ!」

ミズシタターレ「しょうがないから3人でいくわよ」

果南「あったあったここだね~」雑魚敵二人掴んで引きずる

鞠莉「ラビリンスってそんなに強くなくてつまんないデース!」

ミズシタターレ「水大砲!」バーン

ドロドロン「泥爆弾!」バーン

モエルンバ「火炎放射!」メラメラ

モエルンバ「やったか?」

黒煙から出てくる二人

果南「ねぇ鞠莉ここは私にやらせてよ」

鞠莉「えぇ~私もやりたいデース!」

果南「じゃあジャンケンで!」

鞠莉「望むところデース!」

ミズシタターレ「今のうちよ!」

幹部の必〇技 チュドーン!!

モエルンバ「やったか!?」

果南「よーし私の番だよ」

鞠莉「むぅ~果南ばっかずるいデース」

モエルンバ「な、なに?」

果南「こんなのに弱いならワンパンだよ~」

果南は敵幹部3人を瞬〇した

果南「もう私達の出番おわりだよ~」

鞠莉「最初は貧乏くじ引いたと思ったけど二人で最終決戦に行きましょ!」

果南「それだと文句言われるからみんな来てからにするよ~」

鞠莉「え~つまんなーい!」

 

32:(SIM) 2023/05/13(土) 12:30:31.58 ID:xhZKIuGX

アメリカ南部の村ブレサントヴァレー

いおな「ここにゴールデンボールあるみたいね」

ひめ「なんでアメリカなの~!」

いおな「しょうがないでしょ、誰がどのボール探すかくじで引いて決めたんだから」

いおな「それにジャングルに行った人もいるのよ」

ひめ「だけど~」

いおな「ゴールデンボールがないと私達はぴかりが丘に帰れないのよ」

ひめ「むぅ~」

いおな「早くボールを見つけて帰るわよ」

ベルゼイ・ガートルード 「そうは行くか!」

いおな「あなたは!?」

ベルセイ・ガードルート「私はラビリンス幹部ベルセイ・ガードルートだ」

ひめ「長い名前」

ベルセイ・ガードルート「貴様に言われたくないわ!ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ!(白雪ひめの本名)」

ひめ「長いからひめでいいよ」

ベルセイ・ガードルート「じゃあ俺もベルセイって呼んでくれ」

いおな「いくわよ」

変身省略

イルクーボ「こっちも2対2だな、それならダッグマッチといこうか」

フォーチュン「私は空手家正々堂々とやりましょう」

イルクーボ「最初は俺が行く」

プリンセス「フォーチュンは待ってて私が先行くよ!」

イルクーボ「俺に勝とうなど愚かな」ヨガのポーズ

フォーチュン「あ、あれはラーマ・ヨガ!?」

プリンセス「ラーマ?なにそれ?」

フォーチュン「お祖父ちゃん(いおなの爺さんは氷川流空手の師範)に聞いたことがあるわ」

 

33:(SIM) 2023/05/13(土) 12:30:47.51 ID:xhZKIuGX

フォーチュン「ラーマ・ヨガ

一般にインドに伝わる神秘性は広く知られるが
その中でも別名「黒ヨガ」と呼ばれその奇跡に近い数々の秘奥義で知られているのがこのラーマ・ヨガである
その特異性は骨の骨細胞組成さえも自由自在に変幻自在に変形させることを可能にする
そして黒ヨガと別称されるように驚異の〇人格闘技として発達した
一人で千の兵にも匹敵する凄まじさゆえに時の藩王達に弾圧され継承者は絶えたという

民明書房刊『インド人も驚愕!!ヨガの奇跡』より」

イルクーボ「よく知ってるな、そう俺はラーマ・ヨガの達人だ!」

プリンセス「胡散臭…」

フォーチュン「本当にあるのよ!」

プリンセス「さっさと終わらせるよ~プリンセスゲンコツツインマグナム!」バンバン

イルクーボ「効かぬ」

フォーチュン「プリンセスの攻撃を体を変えて避けるなんて!」

プリンセス「まだまだ!」

イルクーボ「ヨガファイアー」ボォォ

プリンセス「アチチャァ!」

プリンセス「こうなったら、プリンセス爆弾ボンバー!」

イルクーボ「ヨーガパンチ」プリンセスの技を弾き返す

プリンセス「え~」

プリンセス「もうこうなったら…プリンセスパンチングパンチ!」

フォーチュン「ラブリー(ピンク)パンチングパンチをパクるのね」

プリンセス「おりゃおりゃおりゃ!」

プリンセス「プリンセスビーム!」ビーン

フォーチュン「次はラブリービームね」

イルクーボ「アーサナのポーズ」

ベルセイ「あれはイルクーボのヨガのポーズだ!あれをやることによって肉体を強化し鋼鉄の肉体になるという岩のポーズだ!」

プリンセス「イノセントフォーム!」

シーン

プリンセス「ラブリーとハニーいないとなれないんだった!!」

イルクーボ「こっちから行くぞ!第一チャクラ砲!」ドゴォォ

プリンセス「きゃゃあ!!」

フォーチュン「プリンセス!」

イルクーボ「他愛もない」

 

34:(SIM) 2023/05/13(土) 12:31:03.56 ID:xhZKIuGX

プリンセス「まだ終わってないっ!」

イルクーボ「しぶとい奴め!ヨーガパンチ!」ゴムゴムのピストル

プリンセス「腕が伸びた!?」

イルクーボ「そう、これがラーマヨガの恐ろしさだ」

イルクーボ「説明のあったように骨細胞さえも操れるからこのような芸当もできるのだ」

プリンセス「プリンセスソード!」

イルクーボ「そんなもの無駄だ!」ゴムゴムのピストル

プリンセス「プリンセスバリアー!」バリアーで腕を固定する

イルクーボ「何っ!」

プリンセス「これで終わり!プリンセスカッター!」

イルクーボ「何っ!?」

プリンセス「いくら骨細胞変化させても切断されたら終わりだよね!」

イルクーボ「クソッ!」

プリンセス「これで終わり!」

かわルンルン

プリンセス「プリキュアマカダミアフラダンス!」

プリンセス「マカダミアンアロハロエ!」バーン

イルクーボ「なんて心地良いんだ、まるで心が洗われてるようだ…」

プリンセス「イェーイ!」ピース

プリンセス「フォーチュンも頑張ってね」

フォーチュン「えぇ、プリンセスもお疲れ様」

ベルセイ「イルクーボは負けたが俺は奴ほど弱くはない」バチバチ

フォーチュン「あれはまさか髐撥雷神拳ね、師範から聞いたことがある」

プリンセス「何それ?」

フォーチュン 「髐撥雷神拳

広く知られているように自然界には電気ウナギ、電気クラゲのような体内に発電器官をもつ生物が数多く存在する。
人間の血液にも微量ながら電流を帯びたイオン質が含まれている。
それを修練により増幅させ強力な電流としその刺激で敵を怯ませ倒すのが中国拳法秘中の秘といわれる髐撥雷神拳である。
伝説ともなっているその開祖・司埤麗は身の丈十尺以上の熊に銅線を巻きつけ一撃のもとに感電死させたという。
ちなみに、現代でも感動した時などに「しびれる」というのはこの司埤麗の名に由来するという。

民明書房刊「電化人民強化術-其之一I」より」

プリンセス「またその本?」

ベルセイ「よく知ってるな、ここは格闘家同士の試合といこうか」

フォーチュン「望むところよ!」パンチ

ベルセイ「ハァー!」バチバチ

フォーチュン「は、早い!」痺れ

ベルセイ「電磁法!」バーン

 

35:(SIM) 2023/05/13(土) 12:31:27.48 ID:xhZKIuGX

プリンセス「やばばいよ~フォーチュンがやられちゃう~」

フォーチュン「来ないで!」

プリンセス「フォーチュン?」

フォーチュン「これは私の戦いよ、私が片をつけるわ」

かわルンルン

フォーチュン「イノセントフォーム!」

プリンセス「え?ずるい!」

フォーチュン「届けイノセントなこの思い!イノセントフォーチュン!」

ベルセイ「何かイノセントだ!これでおしまいだ!雷嵐!」ブォーン

フォーチュン「プリキュアイノセントムーン!」

ドガーーン!!

ベルセイ「これがイルクーボの言ってた浄化か…今まで悪さばかりしてきたけどこの最後は幸せだ」

いおな「終わったわね」

ひめ「いおなずるいよ~なんでイノセントフォームになれるの~」

いおな「なんでってプリチェンミラー(変身アイテム)でなれるわよ」

ひめ「知らなかったよ~なんで教えてくれないの!」

いおな「わかってると思ったからよ」

サハラ砂漠 ダイヤとルビィ

ダイヤ「鞠莉さん達はジャングルで大変そうですが私達は砂漠ですわ」

ルビィ「砂漠は昼は熱く夜は寒いよ」

ダイヤ「さすがルビィよく知ってるわね」ナデナデ

ダイヤ「早く探して帰るわよ」

ルビィ「うゆ」

サバーク博士「お前たちか、ゴールデンボールを探してる奴らは」

ダイヤ「あなたは?」

サバーク博士「私はラビリンス化学部隊のサバークだ!」

ルビィ「おねぇちゃあここはルビィがやるよ」

ダイヤ「でも」

ダイヤはルビィの〇気に負け何も言えなかった

サバーク博士「お前らは私の野望のためにここで死んでもらう!」

ルビィ「ルビィだって修行したんだから」

サバーク博士「ここは砂漠、こっちに地の利がある、ハァー!」砂嵐

ダイヤ「こ、これでは視界が効きませんわ!」

ルビィ「大丈夫だよ、黒闇〇あるから」

サバーク博士「黒闇〇だと!?まさかあの技を使いこなせるのか!?」

 

36:(SIM) 2023/05/13(土) 12:31:58.51 ID:xhZKIuGX

ダイヤ「なんですかそれは?」

サバーク博士「黒闇〇

まったく目のきかぬ闇夜や暗い屋内での〇傷を目的とした暗〇拳。
この修行方法としては目隠しをして禅を組み、他の者に針を地に落としてもらい、その気配を察知することから始める。
始めは耳元から、だんだん距離を遠くし、最低でも十M離れた距離から針の気配を察知できねばこの拳は極められないという。
つまり聴覚視覚など五感はもちろん、大切なのはその場の空気の微妙な動きを読む研ぎ澄まされた超感覚を養うことにあるのである。

民明書房刊『世界の怪拳・奇拳』より 」

ルビィ「ルビィは百M離れたとこまで察知できるよ」

ダイヤ「…なんですかそれは?」

サバーク博士「何ぃ百Mだと!?そんな達人がいるわけないだろ!」

ルビィ「じゃあ針落として見てよ」

サバーク博士「ここは砂漠の砂の上だそ!?それでわかると言うのか?」

ルビィ「わかるよ」

サバーク博士「これでどうだ!?」

ダイヤ「私には音すら、それどころか落ちたのかすらわかりませんわ」

ルビィ「そこでしょ」

サバーク博士「降参だ!!私の負けだ!」

ダイヤ「悪の組織がそんなに潔いんですわね」

サバーク博士「私は科学者だ、研究のためにラビリンスに従っていたがこれからは世界の達人の研究に励むことにする!」

ルビィ「そのほうがいいよ」

サバーク博士「ありがとう!ルビィさん!!まさか世界の怪拳・奇拳の黒闇〇を見れるとは!」

ダイヤ「まさかこんな終わり方するとは思いませんでしたわ」

ラビリンス本部

クイーンミラージュ「一体どうなってるの?ゴールデンボールを探しに行かせた幹部と連絡取れなくなってるけど」

ブンビー「あ!これを見てください!ゴールデンボールが!」

ブンビーの見ていたのはゴールデンボールを集めたAqoursとひめ達がヌマヅシティに戻ってくレーダーの動きであった

クイーンミラージュ「まさか連絡とれないのは皆この者たちにボールを奪われたからなの?」

ブンビー「そうかもしれませんな」

クイーンミラージュ「ここにボールが一つ、だから奴らはここに奪いに来るはず」

クイーンミラージュ「全軍にここに集まるように連絡しなさい!」

クイーンミラージュ「ボールを7個集めて持ってきてくれるなんてありがたいじゃない」

ヌマヅシティ 浦の星

ダイヤ「あら?私達が一番乗りですね」

ルビィ「一番近い善子ちゃん達だと思ったけどまだ来てないね」

果南「おう、おかえり~」ズルズル

鞠莉「ダイヤ遅いデース!」

ダイヤ「果南さん鞠莉さん?あなた達もう見つけたんですの?しかもカップ麺食べる余裕まであるんですの?」

果南「もう見つけたよ~、いやぁラビリンスの幹部弱くてさ~そうそう手ごたえなくて本気出さないで終わっちゃたよ~」

善子花丸到着

 

37:(SIM) 2023/05/13(土) 12:33:39.50 ID:xhZKIuGX

善子「やっとついたわね」

花丸「ダイヤちゃんルビィちゃんそれに果南ちゃんに鞠莉ちゃんまで」

善子「あんた達砂漠にジャングルでしょ?もう見つけたの?」

ボールを見せるダイヤと果南

善子「はっや!」

花丸「さすが閻魔の3年ずら」

果南「何それ?」ピキッ

花丸「閻魔の3年、鬼の2年、奴隷の1年って言われてるずら」

果南「へぇー1年では上級生のことそんなふうに呼んでるんだ」ボキボキ

花丸「ち、違うずら、男塾のネタずら」

ルビィ「か、果南ちゃん落ち着いて男塾のネタだよ」アセアセ

果南「冗談だよ~」

花丸「冗談に見えないずら~」

いおな「皆さんもう終わったんですね」

果南「いおなちゃんおかえり、無事見つけたんだね」

いおな「えぇ、敵も強かったけどなんとか倒しました」

鞠莉「マリーももっと遊び(戦い)たかったデース!」

いおな「皆さん、私達のためにありがとうございます」

果南「気にしなくていいよ~私達も面白いから」

花丸「さすが閻魔の3年ずら」

果南「何か言った?」威圧

花丸「な、なんでもないずら!」

善子「それにしても拳法の達人みたいな奴いて大変だったわね」

いおな「私も苦戦しました」

果南「拳法?何それ?超弱かったよ、ねぇ鞠莉」

鞠莉「そうデース!ってマリーには戦わせなかったくせにぃ~」

ダイヤ「私達はルビィが暗〇拳みたいなの使ったら逃げていきましたわ」

果南「暗〇拳はルビィ使えないような」

花丸「さすが閻魔の3号ずら」

ダイヤ「私は戦ってませんわ」

果南「ダイヤが戦ったら地球終わるよ~」

ダイヤ「あなたは私のことなんだとおもってるんですか!?」

果南「ゴジラ」

鞠莉「ゼットン」

ダイヤ「あなた達は…3年生の自覚を持ちなさい!!」

鞠莉「それより敵アジトに乗り込むけど作戦どうすんの?」

果南「8人もいるし力で倒せばいいんじゃない?」

 

38:(SIM) 2023/05/13(土) 12:34:07.12 ID:xhZKIuGX

ダイヤ「それは作戦と言いませんわ!」

鞠莉「確か敵はボスがクイーンミラージュあと幹部にオレスキー、ホッシーワ、ナマケルダがいたはずよ」

果南「あとゴールデンボールこっちが持ってること知ってそうだし雑魚兵隊集めてるだろうね」

鞠莉「相手は4人しかいないのにこっちが8人で行くのは卑怯デース!」

善子「何言ってんの?あっちはパラレルワールドを何個も支配してる集団よ!何千人何万人もいるのにたった8人で行くほうがバカじゃない」

鞠莉「わかったわかったって、4人が幹部とか倒してあとは雑魚狩りね」

善子「私は雑魚狩りでいいわよ」

果南「くじで決めよう!」

結果
花丸クイーンミラージュ
善子オレスキー
果南ホッシーワ
ひめナマケルダ

善子「ぬわぁんでよ!」

果南「善子やったじゃん~」

善子「良くないわよ!私はあんたらみたいに戦闘狂じゃないのよ!あとヨハネ!!」

花丸「オラ、ワクワクすっぞ!」

ルビィ「花丸ちゃんおめでとう」

鞠莉「マリーも戦いたかったデース!」地団駄

善子「じゃあ譲るわよ!」

鞠莉「善子が死んだらマリーの番ってことで、確かあの幹部一番強かったはずデース」嘘

善子「縁起でもないこと言わないでよ!怖いじゃない!」ブルッ

いおな「ひめはまたナマケルダとね」

ひめ「本当に縁がありますな~」

ラビリンス基地前 門

 

39:(SIM) 2023/05/13(土) 12:35:09.34 ID:xhZKIuGX

花丸「み、未来ずら~!」

ルビィ「大きいね」

フォーチュン「今からここに行くのね…」

鞠莉「これどうやってはいんの?」

果南「ノックすんでしょ」コンコン

果南「あれ開かないなぁ~」

果南「そうだ!」

果南「こんちは~宅配便でーす!荷物届いてまーす!」

善子「そんなことで開くわけないでしょ、破壊するわよ」構える

ギィーー!!

花丸「さすが果南ちゃんずら~!」

果南「宅配便って言えばたいてい開けてくれんだよ~」

善子「いやあの監視カメラで私達が来たから門壊される前に開けただけでしょ」

オレスキー「わざわざゴールデンボールを持ってきてくれるとは親切だな、早くボールをよこせ!」

善子「誰があんたなんかに渡すもんですか!」

オレスキー「いいだろう…あとで後悔するがいい」

オレスキー「世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まれ!白紙の未来を、黒く塗りつぶすのだ!」

ザケンナー「ザケンナー!」100体

鞠莉「マリーとダイヤとルビィといおなちゃんがあいつの相手ね」

善子「私があいつ(オレスキー)の相手ね、果南ずら丸プリンセスは行って」

花丸「善子ちゃん頑張るずら~」

善子「善子じゃなくてヨハネ、ずら丸も気をつけなさいよ」

オレスキー「ほぅ…お前が俺様の相手か、かかってこい!」

ラビリンス 広間

 

40:(SIM) 2023/05/13(土) 12:35:59.84 ID:xhZKIuGX

ホッシーワ「ここから先は行かせないわよ」

果南「あいつは私の獲物だね」

ホッシーワ「行かせないわよ」パン

果南「おっと!あんたの相手は私だよ」

3階

ナマケルダ「ほほぅ、ここまで来るとはやりおるぞ」

プリンセス「あんたの相手は私よ!」

ナマケルダ「その格好どこかの姫様ですな?いいでしょう相手をしてあげますぞ」

頂上

花丸「オラ強い奴と戦えてワクワクすっぞ」

クイーンミラージュ「あなたねゴールデンボールを持ってるのは」

花丸(すごい気ずら…マッスルタワーの奴とは格が違うずら~)

ブンビー「おっと私を忘れたら困りますよ~」

花丸「またいたずら!?」

ブンビー「さすがのオラも三人相手はキツイずら」

???「そこまでだ」

花丸「すら~」

クモジャキー「助けに来たぜよ!」

キントレスキー「この命一回死んだも同然、花丸殿に捧げるぞ!」

花丸「ありがたいずら~」

ブンビー対キントレスキー、クモジャキー連合

ブンビー「カッコよく登場そんなの俺は嫌いなんだよ!!」毒針

キントレスキー「クモジャキー危ないぞ!金鋼拳奥義!鋼鉄防壁」カチカチ

 

41:(SIM) 2023/05/13(土) 12:36:16.89 ID:xhZKIuGX

クモジャキー「ありがたいぜよ!毒手拳奥義猛毒抉凶睨界!」

ブンビー「な、なにぃ俺の出番もう終わり~!!」

クモジャキー「やったぜよ!」

クイーンミラージュ対花丸

クイーンミラージュ「本当に使えない奴ら、こんなゴミに負けるなんて」

花丸「さっきのはあんたの部下じゃないのかずら?」

クイーンミラージュ「部下?私にとって部下はすべて捨て駒よ、使えなくなったら捨てれば良い」

花丸「最低ずら!」

クイーンミラージュ「なんでだめなの?皆やってるじゃない?」

クイーンミラージュ「ブラック企業だって社員をコキ使うだけ使って使えなくなったらポイよ」

クイーンミラージュ「ペットショップだって売れ残った動物は捨ててる」

クイーンミラージュ「いいじゃない、捨てたって」

クイーンミラージュ「皆やってるんだから!!」

花丸「やめるずら!」

クイーンミラージュ「こんな汚い世界ゴールデンボールを使って滅ぼしてやるのよ!!」

花丸「確かに世の中には悪人もいっぱいいるずら」

花丸「でも一緒に戦ってくれる仲間がいるずら!」

クイーンミラージュ「仲間?笑わせないで!どうせ皆ゴールデンボールか目当てなのよ」

花丸「ゴールデンボールはプリキュアの人達をもとの世界に返すために使うずら!」

クイーンミラージュ「最後に原作みたいにくだらない願いに使われるのよ!ギャルのパンティお~くれ~!」

花丸「オラはみんなを信じるずら!」

花丸「それに危険を顧みず助けに来てくれたクモジャキーさんやキントレスキーさんのためにもあんたを倒すずら!」

クモジャキー「花丸!」

キントレスキー「花丸殿!」

花丸「破ぁーー!!」

クイーンミラージュ「何が仲間よ!少年漫画の読みすぎよ!」

花丸「破ぁーー!!」

クイーンミラージュ「なんてパワー!ヤバいやられ…でも私が負けてもこの世から不幸はなくならないわ…」悪のエネルギー放出

チュドーン!!

 

42:(SIM) 2023/05/13(土) 12:36:46.87 ID:xhZKIuGX

善子「何今の音!?もしかしてずら丸?」

花丸「ハァハァ…なんとか倒せたずら」

クモジャキー「さすがぜよ!漢の中の漢ぜよ!」

ミラージュ「ここは?」

花丸「やっぱり悪霊に憑かれてたずら」

キントレスキー「悪霊?」

花丸「そうずら、この人に悪霊がとり憑いてたから除霊したずら」

ミラージュ「ありがとうございます、ヌマヅシティの神社にお参りしたら急に眠くなって気づいたらここに…」

花丸「大丈夫です悪霊がとり憑いてただけです」

キントレスキー「寺生まれは凄いその時初めてそう思った」

善子「ずら丸大丈夫?凄い爆発あったけど!?」

花丸「大丈夫もう終わったずら」

善子「そ、そいつらってマッスルタワーのやつじゃない!」

花丸「この二人は改心して助けに来てくれたずら」

善子「そう?それならいいけど、ゴールデンボール7つ集まったから魔人呼び出すわよ」

花丸「敵はどうなったずら?」

善子「あぁ、あいつらなら急に燃えだして灰になったわよ」

ラビリンス 中庭

善子「呼び出すわよ」

善子「いでよ魔人そして願いを叶えたまえ!」

ピカ!ゴロゴロ…ゴゴゴ…

善子「急に空暗くなったわね」

果南「原作と同じだね」

花丸「ドラゴンボールはこのゴールデンの話をもとにしてるずら」

キンタマ・ジン「願いを言えどんな願いでも一つだけ叶えてやる」

善子「なんで魔人の名前そこで切るのよ!」

ルビィ「善子ちゃんしー」

善子「…」

ひめ「あ、あのありがとうございました!色々あったけど楽しかったです」

果南「またあそびにきてね~ってゴールデンボールで帰るんだから来れないか」

いおな「本当にありがとうございました」ペコリ

鞠莉「いいっていいって、プリキュア活動もファイトデース!」

 

43:(SIM) 2023/05/13(土) 12:37:03.93 ID:xhZKIuGX

善子「この二人をプリキュアのぴかりが丘にかえしてあげてください」

キンタマ・ジン「たやすい願いだ」

シュン

キンタマ・ジン「願いは叶えた、さらばだ」

ぴかりが丘

ひめ「ここって…」

いおな「やっと戻れたみたいね」

めぐみ「ひめ、いおなちゃん…良かった~」涙目で抱きつく

ゆうこ「おかえり~ひめちゃんいおなちゃん」

グラサン「心配したぜ!」ウルッ

いおな「グラサンごめんね」

リボン「ひめ~お怪我はないですか?」

ひめ「大丈夫だよ!」

リボン「ひめもたくましくなりましたわ!」

相楽せいじ「心配したんだぞ」

ひめ「あっちの世界も結構楽しかったかな~」

いおな「そうね拳法の達人とも戦えからね」

せいじ「拳法の達人?どんな拳法だ?」

いおな「ラーマヨガと髐撥雷神拳よ」

せいじ「ラーマヨガ!?あの黒ヨガのか?」

せいじ「確かあまりにも強すぎるから藩王に封印されたんじゃ」

いおな「そうだけど継承者いたみたい」

ひめ「もう!お腹空いたよ~ゆうこおおもりご飯に連れてって!」

ゆうこ「喜んで~」

めぐみ「私も~ゆうゆうのお弁当だーいすき!」

いおな「そのことについてはあとで話しましょう」

せいじ「ああ、それにしても無事で良かった」

 

44:(SIM) 2023/05/13(土) 12:37:24.46 ID:xhZKIuGX

ヌマヅシティ浦の星 3年教室

果南「いやぁ、あれは楽しかった~またやりたいな~」

ダイヤ「不謹慎ですわ!」

鞠莉「でもあの花丸が強いとは思わなかったデース!」

果南「鞠莉も~?そういえば千歌から電話きてさ~アムステルダムにいるってさ」

ダイヤ「アムステルダム!千歌さん達は何をしてるんですか?」

果南「アムステルダムって言ったら窓でしょ、
売○だよ○春」

ダイヤ「破廉恥ですわ!帰って来たらお説教ですわ!!」果南の胸ぐら掴んで

果南「いやなんで私の胸ぐら掴むの?」

ダイヤ「コホン…」

1年教室

善子「あーあやっぱ願い叶えたかったな~」

花丸「そうやって欲を出すから世界から争いがなくならないずら」モグモグ

ルビィ「そうだよ、善子ちゃん」

善子「善子じゃなくてヨハネ!だってあんなに死にそうな思いしてこれよ」

花丸「苦戦してたのは善子ちゃんだけずら」

善子「え?それ本当なの?あとヨハネね」

花丸「3年生は圧勝、ルビィちゃんも技見せたら降参、マルもそこまで苦戦しなかったずら」

善子「何それ?私にばっか強敵と戦わせたわけ?」

花丸「運が悪かったずら」

善子「それだけなの?」

花丸「これで世界一くだらないSS4も終わりずら~」

善子「最後だからってメタ発言やめなさいって!」

花丸「世界一くだらないSS5の次回予告して終わるずら~」

善子「だからやめなさいって!」

ルビィ「オッス、ルビィ!ヌマヅ…」

善子「やめぇい!!強制終了よ!!」

花丸「まだ喋りたいずら~!」

善子「終わりよ!終わり!!」

終わり

 

45:(SIM) 2023/05/13(土) 12:38:35.35 ID:xhZKIuGX

邪悪龍もやろうと思ったけどそれは次回

 

引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1683947576/

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