【SS】せつ菜「おはようございます!/⁄*イ`^=ᗜ=^リ」侑「せつ菜ちゃん顔歪んでない?」【ラブライブ!虹ヶ咲】
侑「おはようせつ菜ちゃん。…ん?」ジッーーー
せつ菜「わ、私の顔を見つめてどうしたんですか///何か付いてますか!?」
/⁄*イ`^=ᗜ=^リ
侑「せつ菜ちゃん…なんか顔が歪んでない?」
せつ菜「え!?私の顔がですか!!?」
侑「うん…気のせいか前に突き出ているような…」
せつ菜「ふ、太ってしまったのでしょうか!!?」
侑「そういう事なのかな…?
侑「え!?」
⎛(cV„Ò= ᴗ=ÓV⎞
侑「わ、私の顔もせつ菜ちゃんみたいに!?」
歩夢「ふふっ。2人して何の話してるの☺」
せつ菜「歩夢さん!!」
侑「歩夢の顔は別に変わり無さそうだね」
歩夢「顔?…あ、せつ菜ちゃんの顔がなんか立体的というか…変な感じになってる…」
せつ菜「ええ!!?私の顔そんなにおかしな事に!?」
歩夢「侑ちゃんもせつ菜ちゃん程では無いけど顔がちょっぴり膨らんで見えるね」
侑「うう…どうしてこんな事になっちゃったんだろう…」
せつ菜「歩夢さんは何も変わり無いのに…何故でしょう!?」
せつ菜「そこまでおかしいんですか!!?うう…どなたか鏡を持ってきて下さい~!!」
果林「あら、騒がしいようだけど何の騒ぎかしら」
侑「果林さん!」
歩夢「あっ」
(ζル ˘ = ᴗ = ˚ ルヘ
果林「なあに?私の顔ジロジロ見ちゃって♡今更見惚れちゃった?」
せつ菜「果林さんの顔がとても歪んでいます!!!これではモデル活動に支障が出ます!!!」
果林「ええ!?どういう事よそれ!!ってせつ菜の顔もなんかおかしいじゃない!」
侑「果林さんもせつ菜ちゃんと同じくらいに顔が歪むなんて…ひょっとして他の同好会のみんなも!?」
歩夢「でも私は何も変わり無いよ?」
栞子「それは…急ですね」
侑「しずくちゃん!栞子ちゃん!」
Σミイ˶º ᴗº˶リ ᶘイ^⇁^ナ川
せつ菜「しずくさんと栞子さんも変わり無さそうですね!」
歩夢「ホッ」
しずく「ホントですか💙」
栞子「ですが…何か損をした気分になるのは何故でしょう?」
果林「普通の顔が1番良いに決まってるわよ!!こんな歪んだ顔じゃセクシーさのかけらも無いわ!」
せつ菜「私は大好きを皆さんに届ける事が出来るのならこの顔でも構いません!!!」
果林「せつ菜はポジティブすぎるのよ!」
侑「でもこのままにしておくわけにはいかないよ…璃奈ちゃんに頼んでみよう!」
璃奈「調べてみたところ、この現象はもうひとつの世界の影響でこうなっているみたい」
歩夢「外の世界?」
从||>=ᴗ=<||从
侑「璃奈ちゃんも私と同じくらい歪んでるね」
果林「というよりボードが歪んでいるわよ?」
栞子「それで璃奈さん、もうひとつの世界というのは?」
璃奈「私達が暮らしているこの地球とは別の地球」
しずく「話が壮大になって来ましたね💙」
せつ菜「ワクワクしてきますね!!!」
果林「しないわよ!」
璃奈「そこにいるもう1人の私達が起こした出来事でこうなってるみたい」
ランジュ「ランジュ達は何もしてないのに!」
ミア「迷惑な話だな」
栞子「ランジュとミアさんも何も変わり無いですね」
璃奈「無い」
果林「無いの!?」
璃奈「私も初めてみるパターンだから…これからの経過を見て調べていくしか…」
彼方「すやぴ…zzz」
歩夢「彼方さんみたいに呑気にお昼寝して過ごした方がいいのかな?」
侑「彼方さんの顔は…」
ノレcイ´==ω==)
せつ菜「あまり変わっているようには見えませんね!」
ミア「少しは歪んでるだろ
ノレcイ´=ω=)
栞子「あれ?今戻りました?」
ノレcイ´==ω==)
ランジュ「と思ったらまた歪んだわ!」
しずく「どういう事なんだろ…」
璃奈「この彼方さんの現象に元に戻るヒントが隠されているかもしれない。りなちゃんボードメラメラ🔥」
侑「璃奈ちゃん頑張って!」
水着写真見るにないかと思ったらちゅんよりクソデカくなったりする
かすみ「聞きましたよー!みんなの顔が歪んだりしてるって!かすみんの可愛い顔もピンチですー!」
せつ菜「かすみさん!!」
歩夢「かすみちゃんは…」
从cι˘σ ᴗ σ˘*
ミア「なんだ。ボクと同じで変わってないじゃないか」
かすみ「ええ?ホントに~?かすみんの可愛い可愛い顔は無事なんですね~♡」
果林「いえ…待って。かすみちゃん…二の腕が…」
かすみ「二の腕?」
タプンタプン
璃奈「ダメだよかすみちゃん…」
かすみ「ぎゃああああああ!!!なんでいきなりかすみんの二の腕がダルダルに!?あとなんかお腹も出てる気がするー!!」
しずく「かすみさんは何故か顔じゃなくて体型に影響が出たんだね💙」
かすみ「りな子~!なんとかしてええええ!うえええええん」
璃奈「こういう事もあるなんて…」
璃奈「まだ見てない人は…」
せつ菜「愛さんとエマさんですね!!!」
栞子「その2人の状態を見て、璃奈さんにこれからの対策を考えて頂きましょう」
璃奈「そうだね。新しい発見があるかもしれない」
かすみ「うええええん!かすみんの二の腕戻してぇぇぇぇ!」
果林「愛とエマ、呼んでおいたわよ」
侑「ありがとう果林さん!」
ガララ
エマ「みんなの顔が歪んでるってどうしたのー!?」
歩夢「あっ」
,,(d!.•==ヮ==•..)
ミア「こ、こいつは…」
しずく「1番凄い…」
エマ「え?え?私の顔何か変かな?」
せつ菜「私よりも顔が膨らんで立体的に歪んでいますよエマさん!!!」
エマ「それは草だよー」
果林「まだ愛の確認してないわよ?」
璃奈「愛さんはなんか…なんともなってない気がする」
ガララ
愛「遅れてゴメン!えんぴつ同好会の助っ人に行っててさ~」
侑「…!!」
ζ㎗òóリ
栞子「これは!?」
果林「歪んでいるというより…シュッとしてるわね」
歩夢「むしろせつ菜ちゃんやエマさんの逆?」
かすみ「愛先輩、顔だけじゃなくて身体も細くなってません?」
愛「え!?え!?どういう事よそれ!通りでえんぴつ同好会のみんなに歓迎されたわけかー」
エマ「いいなー。私の逆だよー」
璃奈「うーん。比較したいから愛さんとせつ菜さん、横に並んで見て」
せつ菜「はい!!!」
愛「よしきた!!」
ζ㎗òóリ ⁄/*イ`^=ᗜ=^リ
ミア「なんだよこの光景」
しずく「璃奈さん何か気付いたの?」
果林「元に戻る方法がわかったの!?」
璃奈「前に生徒会室で見せて貰った虹ヶ咲の資料に…こんな写真があったような…」
栞子「…はっ!もしや姉さんの写真ですか!」
璃奈「そう。それ」
侑「薫子先生にも同じような事が!?」
かすみ「その写真見せてー!」
栞子「は、はい!今持って来ます!」
~間~
栞子「これです」スッ
しずく「まあ💙薫子先生が今の愛さんのように細くなってますね💙」
エマ「その隣に写っているのは…」
ランジュ「きゃあ!ランジュのママじゃない!若いわ~!」
歩夢「薫子先生と理事長の昔の写真って事?」
ミア「構図が今の愛とせつ菜と全く同じじゃないか」
せつ菜「ホントですね!!!理事長がとても膨らんでいます!!!」
愛「この時も今と同じ事があったわけだね…!」
栞子「恐らく、虹ヶ咲学園のオープンキャンパスに訪れた際に理事長と会った時の写真でしょう」
果林「どうしてそんな写真が残っているかは置いといて…その時に今の私達みたいになっていたわけね」
かすみ「二の腕は!?二の腕ダルダルになった人はいなかったんですかこの時は!?」
ノレcイ´=ω=) ノレcイ´==ω==) ノレcイ´=ω=)
彼方「元に戻ったり戻らなかったりを繰り返してる人もね~」
しずく「彼方先輩起きてたんですね💙」
ランジュ「ママに聞いてみようかしら!」
栞子「いえ、姉さんをここに呼び出しました」
ガララ
薫子「ったく…福岡まで運転して疲れてるんだけどなぁ」
愛「ねーねー!愛さんこんな事に細くなっちゃったんだよー!」
薫子「うおっ!まるで昔のアタシじゃないかー!」
栞子「やはり心当たりがあるんですね」
薫子「うっわ。また懐かしい写真出して来たな~。今の理事長との写真かー」
璃奈「今は顔が普通の薫子先生なら、この時の対処法を知っているはず。教えてください」
薫子「…なるほどねー。今みんなこの時と同じになってるわけか」
栞子「姉さん。勿体ぶらずに元に戻り方を教えてください」
薫子「んー。何かするというより…エールを送ったら戻ったかな」
侑「エール?」
薫子「違う世界にいるアタシ達にだよ」
かすみ「痩せてくださあああああああい!!!もっと細くなってくださあああああああい!!!」
しずく「かすみさん、それエールというより命令だよ」
愛「よーし!愛さんいくぞー!もう1人のアタシーーー!ガンガン頑張れーーーーー!!!」
ζ㎗òヮóリ
果林「愛が元に戻ったわ!」
せつ菜「私達もエールを送りましょう!!!」
从||>ᴗ<||从
璃奈「戻れた」
,,(d!.•ヮ•..)
エマ「やっぱりこれが落ち着くよ~」
(ζル ˘ ᴗ ˚ ルヘ
果林「全く。ヒヤヒヤさせるんだから」
ノレcイ´=ω=)
彼方「これで顔がグチョグチョせずにすやぴ出来るぜ~」
⎛(cV„Ò ᴗ ÓV⎞
侑「これで安心だよー」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ
歩夢「そうだね侑ちゃん☺」
ミア「歩夢は何も変化無かったじゃないか」
@cメ*◉ _ ◉リ
ミア「ひっ!」
かすみ「ちょっと!?かすみんの二の腕まだちょっとタプタプなんですけどー!?」
しずく「それはかすみさんが元から少し太っているんだよ💙」
かすみ「ムキーーーーーー!!!」
侑「さあ!あとはせつ菜ちゃんだけだね!」
せつ菜「わかりました!!!うおおおおおおおお!!!もう一つの世界も私ーーーーーー!!!大好きを叫んで頑張ってくださーーーーい!!!」
せつ菜「やったー!!戻りましたよーーーー!!!」
⁄/*イ`^ᗜ^リ
せつ菜「良かったです!!!めでたしめでたしですね!!!」
侑「え?せつ菜ちゃん…?」
せつ菜「なんですか侑さん!!?」
せつ菜「どうかしましたか!!?」
歩夢「せ、せつ菜ちゃんが2人になってる!」
かすみ「なんでですか!!?」
せつ菜1「!!!」
せつ菜2「!!!」
栞子「これは一体…」
璃奈「聞いたことがある…噂によるともうひとつの世界には2つ存在している人がいるとか…」
果林「それがせつ菜だったってわけ?」
璃奈「多分…それで今エールを送った衝撃でこっちの世界のせつ菜さんも2人になったという事だと思う」
ランジュ「きゃあ!せつ菜が2人だなんて賑やかになりそうね!」
せつ菜1「皆さん!!!一緒に大好きを叫びましょう!!!」
せつ菜2「始まったのなら!!!貫くのみです!!!」
かすみ「耳が痛いですよぉぉぉぉぉぉ!」
侑「せつ菜ちゃんが2人になってトキメキも倍だね!!!」
歩夢「私ちょっと3人くらいになって来るね!」
おわり
/⁄*イ`^=ᗜ=^リ/⁄*イ`^=ᗜ=^リ
になるじゃん
乙
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