【SS】かすみ「歩夢先輩のためじゃないんですからね」【ラブライブ!虹ヶ咲】
ガララッ
彼方「あ、侑ちゃんいらっしゃ~い。」
侑「彼方さん、いつもの!」
彼方「はいはい、焼きそばとビールね~。ちょーっと待ってておくれ~。」
侑「お願いします。」
テレビ『続いては今週のプロ野球の話題です。火曜日に〇〇球場で行われた~』
侑「……。」ジィッ
彼方「はい、お待たせ~。今日は少し豚肉増量だよ~。」コトッ
侑「やった!ありがとう、いただきまーす。」
彼方「……頑張ってるねぇ、歩夢ちゃん。」
侑「あはは、何だか今でも不思議な感じで……。」
テレビ『CMのあとはJリーグ情報です。……』
ガララッ
「ふぅ、疲れた……。ごめんくださーい。」
彼方「いらっしゃ~い……って歩夢ちゃん?」
侑「えぇっ!?歩夢!?なんで??」
テレビ『昨日開催予定だった〇〇対××の試合は雨天で中止になってしまいました。……』
歩夢「だってそれ収録だもん。侑ちゃん、隣いい?」
侑「う、うん……。」
歩夢「じゃあお邪魔するね。彼方さん、私ビールともやし炒めお願いします。」
彼方「了解~。歩夢ちゃんが夜に来てくれるのは久しぶりだねぇ。」
歩夢「お昼はよく来るんだけど、夜はどうしても……」
彼方「お昼は私も忙しくてなかなかゆっくりお話出来ないから、こうして来てくれて彼方ちゃんとっても嬉しいのです。」
侑「歩夢、お酒飲んで大丈夫なの?明日の朝は?」
歩夢「夏休みだよ。って今日の朝言ったけど観てなかったの?」
侑「あはは、ごめん寝てた……」
歩夢「もう、侑ちゃんったら。」
彼方「彼方ちゃんは朝仕込みしながらちゃんと毎日観てるんだぜ~」
歩夢「本当ですか?ありがとうございます。」
侑「わ、わたしも録画してちゃんと観てるよ!」アセアセ
歩夢「いや、そうじゃなくて……侑ちゃんほっとくとすぐめちゃくちゃな生活するから」
侑「そ、それは私ももう大人だから大丈夫だよ……。」
歩夢「こんな時間に飲んでる人が言っても説得力ありませーん。」
彼方「侑ちゃん先月は皆勤賞だったね~」
歩夢「ほらやっぱり。」
侑「返す言葉もございません。」
彼方「はい、もやし炒めとビールね~。お待ちどうさま~。」コトッ
歩夢「わあ、美味しそう。侑ちゃん、乾杯しようよ。」
侑「う、うん!」
侑・歩夢「かんぱーい!」
歩夢「ゴク…ゴク…ぷはぁ!はぁ、疲れた身体に染み渡るよ……」
侑「でも歩夢とこうしてお酒飲むのも久しぶりだね。」グビグビ
彼方「歩夢ちゃん、お仕事大変そうだねぇ」
歩夢「うーん、朝の帯があるとやっぱりね……あ、彼方さん、おかわり下さい。」
彼方「はいよ~。」
歩夢「……。」ゴクゴク
侑「歩夢、大丈夫?久しぶりなのにそんなに飛ばして。」
歩夢「平気だよ、ほら侑ちゃんもおかわりするよ?彼方さーん!」
侑「ええっ、待って歩夢……」
歩夢「もう、本当に失礼しちゃう。新人の子自分よりちょっと歳上だとすぐおばさん扱いして……」ゴクゴク
侑「あはは……歩夢もストレスたまってるみたい」ヒソヒソ
彼方「完全にスイッチ入っちゃったねぇ~」ヒソヒソ
歩夢「まだ私だって二十……」
侑「で、でも歩夢も今じゃ売れっ子じゃん!この前も25時間テレビの総合司会やってたし!」
彼方「彼方ちゃんも観た観た~」
歩夢「知ってる?あれ、徹夜だしめちゃくちゃ疲れるのに局アナは全然給料変わらないんだよ?正直毎年憂鬱だよ……」ゴクゴク
彼方「で、でも、朝から歩夢ちゃんの笑顔みて、今日も一日頑張ろう!って思う人いっぱいいると思うなあ~」
歩夢「う~ん、でもぉ……。あ、そういえば侑ちゃんはどうなの最近、仕事は。」
侑「えぇっ、私!?そうだ、先月までやってたドラマの劇伴担当したよ!!」
歩夢「知ってるよ、かすみちゃん出てたやつでしょ??」
彼方「おおぉ、彼方ちゃんも知ってるよ~、かすみちゃんも頑張ってたよね~」
歩夢「私がアシスタントしてた音楽番組の裏だったんだよね……」
彼方「あっ……」
侑「そういえばあの番組……」
歩夢「打ち切りになったよ。何か編成の偉い人が『今の時代チャートを紹介するだけの音楽番組は時代に合わない』って。そんなこと言ったらテレビ自体オワコンなんだよ……」ゴクゴク
侑「局アナがそれ言っちゃう……」
彼方「溜まってますなぁ~」ニヤニヤ
ガララッ
愛「いらっしゃい!お、今日は遅かったねりなりー!」
璃奈「うん、ちょっと取材。」
愛「そうなんだ!特ダネゲットできた??」
璃奈「ううん、空振り。璃奈ちゃんボード『しょんぼり』」
愛「そっか~。あ、今日のお勧めはこのデラックス……」
璃奈「お湯割りとたこわさ。」
愛「やっぱそれかぁ、うちもんじゃ屋なんだけどなあ……」
ガララッ
「やっほー、みーんなのアイドル……」
愛「いらっしゃーい!!お、珍しっ!かすかすじゃん!」
かすみ「もうっ!かすかすじゃありません、かすみんです!!」プンスコ
愛「おぉ、本物だ……」
かすみ「何言ってるんですか、高校のとき散々やってたじゃないですか。」
愛「今日はしずくも一緒なんだね!」
しずく「はい、お久しぶりです。」
かすみ「って、りな子じゃん!隣りいい?」
しずく「璃奈さんも久しぶりだね。」
璃奈「お久しぶりです。璃奈ちゃんボード『ペコリ』」
愛「二人とも注文何にする?」
かすみ「かすみんはカシスオレンジ!」
しずく「私はハイボールで、かすみさん、料理どうしよっか。」
愛「今日のおすすめはデラックス海鮮もんじゃ……」
璃奈「たこわさお勧めだよ。」
愛「りなりーさあ……」
かすみ「じゃあデラックス海鮮もんじゃと……」
しずく「明太もちもんじゃ……と、たこわさで。」アハハ
愛「はーい!じゃあ、ちょっと待っててね!」
ジュウゥ……
しずく「わあ、美味しそう……」
かすみ「ねぇねぇ、久しぶりに会ったし三人で乾杯しようよ!」
璃奈「いいね。愛さん、お湯割りもう一杯ちょうだい。」
愛「はーい!いいなあ、愛さんも混ざりたいよ。」
璃奈「愛さんもお湯割り飲む?一杯くらい平気。」
愛「いや、仕事中だし……。ていうかりなりーホント強いよね。」
璃奈「それほどでもある。璃奈ちゃんボード『キラーン』」
3人「かんぱーい!!」
しずく「璃奈さんはここよく来るの?」
璃奈「うん、ほとんど毎日来るよ。」
愛「もんじゃ食べたことないけどね。ここ来てないときはカナちゃんのとこ行ってるんだっけ?」
璃奈「うん、汐留テレビの方に行ってたら彼方さんのところ行くの。」クピクピ
かすみ「そうなんだ!かすみんも彼方先輩のところたまに行くよ?今度一緒にご飯しようよ。」
愛「アイドルが週刊誌の記者とご飯食べてていいのかなあ……」アハハ
かすみ「そういえばそうだけど……りな子のことは信用してるから……!!」
璃奈「うん、ところでかすみちゃん、彼氏とかいないの??」クピクピ
かすみ「ちょっとりな子!!」
しずく・愛「あははは」
しずく「あ、そうだ……汐留といえば……」ゴクゴク
かすみ「ああ、そう言えば今やってるお昼のドラマ、本書いてたよね?しず子。」
璃奈「しずくちゃんは今脚本家やってるんだっけ。」
しずく「うん、ちょうど女優としても鳴かず飛ばずだった私に、脚本の仕事勧めてくれたのもかすみさんで……」
かすみ「あのときのしず子本当に辛そうで、見てられなかったから……」
しずく「その節はお世話になりました……それで、今やってる昼ドラなんだけど、元々45話の予定だったの、急遽40話で書いてくれって言われちゃってさ……」ゴクゴク
かすみ「それって要するに……」
しずく「打ち切りってことだよ……!!」バーン
愛「えぇ、愛さんあれ結構好きだけどなあ。アタシ難しいことはわからないけど、台詞回しとかさすがしずくって感じだったし!!」アセアセ
璃奈「ちなみにその裏、お台場テレビのお昼の帯バラエティが平均10.5%(ビ◯オリサーチ調べ)くらい取ってるね。」
かすみ「……すみません、水木金レギュラーで出てます……。ってりな子、余計なこと言わなくていいの!!」
しずく「もう、どうやって締めたらいいのか分らないよ……現場も雰囲気悪いし……グスッ……」ゴクゴク
かすみ「わーわー!しず子!今日はいっぱい呑んでやなこと全部忘れよう!!今日はかすみんが奢っちゃいますよー!!愛先輩、ハイボールとレモンサワー!!」
璃奈「ええ、かすみちゃんの奢り?じゃあ愛さんお湯割りちょうだい。」クピクピ
かすみ「って、りな子も!?相変わらずちゃっかりしてるなあ……」
愛「はーい。みんな変わらないなあ~」アハハ
彼方「二人ともありがとうね~」
侑「遅くまですみません、彼方さん。」
歩夢「ゆーちゃーん、にけーんめ、いくよぉ~」フラフラ
侑「後半行くよー、じゃないんだから。おうち帰るよ?」
彼方「侑ちゃん、歩夢ちゃんのこと、よろしくね。」
侑「はい、任せてください。こんなになるの珍しいんですけど……」アハハ
歩夢「ゆーちゃんはやさしいなあ~」ギュー
璃奈「じゃあね、愛さん。多分また明日。」フリフリ
愛「はーい、気を付けて帰るんだぞ。かすみんとしずくもまた来てね!」
しずく「はい、ありがとうございました。」
かすみ「また来ますね~、愛先輩!」
愛「うん、ありがとう!」
かすみ「二人は電車だっけ?かすみんタクシー乗るから駅まで乗っていきなよ。」
しずく「本当?じゃあ、そうしようかな。」
璃奈「かすみちゃん太っ腹。」
「こんばんは、どちらまで?」
かすみ「駅に寄って、そのあとお台場までお願……」
璃奈「待って……運転手さん、あのタクシー追ってください。」
しずく「どうしたの璃奈さん、急に……?」
璃奈「スクープの匂い。璃奈ちゃんボード『じゅるり』」
かすみ「えぇ……かすみんおうち帰りたいよ……」
キキーッ
璃奈「ここで大丈夫です。あ、領収書下さい。」
バタン、ブロロ……
かすみ「行っちゃった……。って全然大丈夫じゃないよ!かすみんアイドルなのに女三人でホテル街来ちゃったんですけど!?」
璃奈「かすみちゃん、シーッ。あれ。」ヒソヒソ
しずく「あの人ってプロ野球の……よくバラエティとかも出てるよね。」ヒソヒソ
かすみ「随分前に結婚したよね、あの人。あ、女の人が来た……」ヒソヒソ
しずく「え、ウソ、入っていっちゃう……」ヒソヒソ
璃奈「よしきた……!璃奈ちゃんボード『ひゅいごー!』」パシャパシャパシャ
しずく「こんなバズーカみたいなカメラ持ってる人鉄道ファン以外で初めて見たよ。」
かすみ「うわあ、絶対敵に回したくない……」ヒキッ
しずく「私、明日は熱川でロケだから実家に泊まるし、ここから電車乗っていくね。」フリフリ
璃奈「じゃあね、しずくちゃん、明日もお仕事頑張ってね。残りのお話も楽しみにしてる。」フリフリ
かすみ「いいなー、かすみんも熱川行きたい!頑張ってね、しず子!」フリフリ
璃奈「……この界隈は私たちが漁場って呼んでる場所。かすみちゃんも気を付けた方がいい。」
かすみ「なんてところに連れてきてくれたの……他にもりな子みたいな人がいるってこと?」
璃奈「ほら、あの子とか……」
かすみ「うわ、本当だ……。ってあの子どこかで見たことある気が……あっ、高校のとき新聞部にいた……!」
璃奈「そう。最近うちの編集部に来たの。飛ばしが多くてあまり評判は良くないけど。じゃあ、私もそろそろ帰るね。」
かすみ「あっ……あの……!」
璃奈「うん?どうしたのかすみちゃん。」
かすみ「りな子に相談というか、お願いがあって……今度、二人で会いたいんだけど。」
璃奈「……?お金なら無いよ?」
かすみ「そうじゃなくて……。とにかく、また連絡するね。」
璃奈「うん、待ってる。」
トボトボ……
璃奈「かすみちゃん、どうしたんだろう。」
璃奈「早く帰ろ……」
歩夢「わたしだけのぉ、ゆーちゃーん」フラフラ
侑「もう歩夢、まっすぐ歩かないと危ないよ?」ガシッ
~数日後~
ピピピピ……
侑「ふぁ~、朝が来るの早すぎるよ……テレビ点けよ……」ピッ
アナウンサー①『おはようございます。今日は上原さんが体調不良ということで、代わりに……』
アナウンサー②『コロナウイルスもまだまだ流行ってますから心配ですねぇ。では、CMのあとは三船商事提供、お天気と占いのコーナーです。』
侑「あれ?歩夢、どうしたんだろう……?」
prrrr……
侑「うん?電話だ……歩夢から?」
侑「もしもし、歩夢?大丈夫なの、体調不良って……」
歩夢『グスッ……侑ちゃん……どうしよう……ヒグッ……』
侑「えぇっ!?どうしたの、歩夢!?泣いてるの!?」
歩夢『ごめんなさい……グスッ……』
侑「落ち着いて?今から歩夢の部屋、行ってもいい?」
歩夢『うん……待ってる……』
侑「何があったか話して?ゆっくりでいいからさ。」
歩夢「それが、昨日家に帰ってきたとき……」
~昨日~
歩夢「新番組の打ち合わせですっかり遅くなっちゃった……」
「あの、上原歩夢さん……ですよね?」
歩夢「はい……あなたは……?」
「私、週刊文秋の者ですが……この写真は上原さんで間違い無いですよね?」
歩夢「えぇっ?……ヒッ!!」
歩夢(これ……この前侑ちゃんと帰ってるときの……)
「間違いないんですね。ありがとうございます、ではこれで。」
歩夢「……ど、どうしよう……」ガタッ
歩夢「その場できち と説明すれば良かったのに、私、頭真っ白になっちゃって……」
侑「そうだったんだ……話してくれてありがとう。」
歩夢「それで、一睡もできなくて……お仕事も休んじゃって……私、どうなっちゃうんだろう……もしかしたら侑ちゃんにも迷惑かけちゃうかもしれないし……」
侑「私は大丈夫……!!だから、安心して……ね?何とか……できるか分かんないけど、やってみる!!」
歩夢「ゆうちゃ~ん……!!」ウワアア
侑「とは言ったものの、どうすればいいものか……。うん?そういや文秋といえば……」
~翌日~
侑「っていうことがあったんだ……」
璃奈「そうだったんだ。その記者、多分私心当たりある。」
侑「えぇ?どうして……名前も分からないのに。」
璃奈「歩夢さんは帰ってきたときに家で待ち伏せされてたんだよね?ってことは前から歩夢さんのことを知ってる人の可能性が高い。最近うちに移ってきた記者なんだけど……」
侑「なるほど、あの子が……」
璃奈「飛ばしも多いし、前のところではタレントさんとトラブルになったらしい。」
侑「そうなんだ。でも、記者が誰か分かったってどうしようもないよね……」
璃奈「いや、どうにかできるかもしれない。」
侑「えぇっ、本当に?……でも、どうして璃奈ちゃんが……」
璃奈「真実を伝えるのがジャーナリストだから。」キリッ
侑「璃奈ちゃん……」
~さらに翌日~
璃奈「編集長。」チョイチョイ
編集長「どったの、璃奈ちゃん?」
璃奈「今週号のことなんだけど……」
編集長「あぁ、そうそう!あの新人がデカいネタ持ってきたぞ。」
璃奈「それ、没にしてほしい。」
編集長「えぇ……そんなこと言ったって……」
璃奈「もちろんタダでとは言わない。」
編集長「ほう……」
璃奈「これ。」
編集長「うん……?えぇっ!!こいつ、今オフFAでメジャーも噂されてる超大物じゃん、局アナなんかよりよっぽど……」
璃奈「あ、間違えた、こっち。さっきのもついでにあげるね。」
編集長「えぇ、まだなんかあんの?……え、これマジ?」
璃奈「大マジ。しかも独占取材。」
編集長「これ久々50万部行くかも知れねえ……」
~週刊文秋・発売日~
歩夢「……今日、発売日だよね……うう、仕事行きたくない……」
歩夢「おはようございまーす……」ソローリ
上司「おはよう、上原さん!これ、本当なの……?」
歩夢「あの、本当にすみません……!!」
上司「いや、なんで上原さんが謝るの。上原さん、お友達だったよね、この子。」
歩夢「えぇ……?……!!うそ……!!」ガタッ
上司「なんだ、知らなかったの?もう朝から各局この話ばっかりで……」
“小悪魔系アイドル・中須かすみ、電撃引退表明!!『かすみん、普通の女の子に戻ります。』”
~数週間前~
かすみ「いやぁ~、ごめんねりな子。わざわざ。」
璃奈「ううん、それで相談っていうのは?」
かすみ「うん……それが……」
璃奈「かすみちゃん……本気なの?」
かすみ「うん。もう十分やったって思うし、次のライブで最後にするつもり。」
璃奈「そうなんだ。でも、どうして私に……?」
かすみ「だって、知らない人にあることないこと書かれるくらいだったら、りな子に、かすみんの思い、全部託したいって思うから。いつ記事出すかもりな子に任せる。だから、アイドル・中須かすみの最高の最後のために、力を貸してほしいんだ。」
璃奈「……分かった。」
~一年後~
ピピピピ……
侑「ふぁ~……もう朝だ……テレビ点けよ……」
ピッ
歩夢『CMのあとは、三船不動産開発提供、話題の人気店のコーナー、元トップアイドルが営むパン屋さん、名物コッペパンに対する拘りを取材しました。』
侑「歩夢……。」
侑「さあ今日も一日頑張りますか!」
以上になります。近江食堂を描きたかったのに気付いたらこんな話になってました。僕は全くの一般人なので諸々の業界事情は全部想像です。
乙
>>61
タイトル回収いいね
>>65
>>66
見返して気付いたわ
すごいね
お疲れ様
スパッと締めるのは読みやすくて面白かった
>>1的には誰がどんな進路進んだ感じのか聞きたい
設定すごく良かったのでまた他の子のおはなしも読みたいです
乙
業界描写も良かったわ
乙
鍋ぞう行く前に読んだけど良かったよ
記事まで用意してて凝ってて面白い
他の子達もそれぞれの道で成功してそうだね
歩夢の局アナとりなりーの雑誌記者は意外性あるな
おつでした
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1694305030/