【アニメ】幻日のヨハネのいちばんダメだったところ【ラブライブ!サンシャイン!!】
PV再生数の件で既にケチが付いてたよな
非常に胡散臭いPV100万再生ドヤる前にやるべき事あったろうと
動物押すのもういいって
サンシャインからの中途半端なキャラ変
9人とライラプスだけの物語にしたこと
OVAでいいと思うわ
それを解決するヨハネの力もよく分からない
話の根幹がよく分からないせいで盛り上がれない
いや音は力で人々が心を一つにする歌を忘れたから異変が起きたのは分かるよ?
それが自然災害みたいなものだと言うならそれもまぁ分かる
でもそれなら世界各地で同じようなことが起きてるだろうしヌマヅのワーシマー以外に文献が残ってないのは変だよ
異変を起こしている元凶を突き止めて解決に向かうというのが欠けてるよね
でそれを解決する力を持ったヨハネは何だったのよ
ライラプスに魔法をかけてたように最初から魔法使いだったから解決できたってわけ?
杖は結局何だったの?ヨハネの歌の力で出てきたって?あの紋章は?
総じて一応起きてることは分かるし説明されてなくもないけどバックボーンがないから視聴者置いてけぼりのアニメ
ちゃんと2期で説明して欲しいでホンマ…
歌が失われたのはライブができなかったことの比喩
とでもしてくれたらまだ理解できた
それやったら世界規模の話になるから無理なんだろうけど
全体的に醒めている雰囲気が当初からあったおかげで一話で見るの止めちゃったわ
雑に説明もなくデカくなるせいで妖精のアンデンティティも失ってる
なんか雑なんだよな
ずっとあのときのまま異世界日常アニメが続いてくれてたら…
アニメの内容なんかよりよっぽど呆れたわ
2期があっても監督によっていくらでも方向性を変えられる一方で限りある物語ではないので熱が無い
それかなり重要だよね
いっそのことヨハネはトカイに行った方がまだAqoursらしいストーリーが作れたんじゃないかと思う
結局このアニメはリアルライブの都合が優先され内容は既存のファンにだけ向けて作ってることが透けて見えてしまったこと
虚無っぷりを物語ってる…
Liella二期は評価されてる話もあるのに
制作側は異世界ってだけでジャンル確立できてると思ってたのか知らないが
ゆるふわ日常なのかシリアスバトルなのかお祭り系ギャグなのか依頼を解決するビターなお仕事モノなのか
一本これ!って筋を提示してくれれば視聴者の心構えも随分変わるのに
客観的に見て明らかに人気のある特定キャラの扱い悪いの許してねぇからな
いつになったら本編始めるんだよと思ってたら最後まで思わせぶりにしてるだけで本題には入らなかった
シリアスだけでなく日常でもそう
ならAqoursメンバーとの絆は異変解決と何の関係があるのか?
ヨハネが心から歌を楽しむために仲間は必要だったとはいえ実は他の方法があれば普通に解決したのでは
ライラプスが杖にこだわった理由は?ライラプスはヨハネの魔法を体験して知っていたけど特に杖とか歌の力を理解するフラグはなかったはず
お?シリアスくるか?→5秒で解決
お?シリアスくるか?→ぐだぐだ胸糞お遊戯会
まともなのは僕だけか……!?
町の人襲わせて影にヘイト向こうが構わないし
歌で浄化してもいい
シンフォギアのノイズやんけ
シンフォギアじゃねーか!のテンプレコメで盛り上がれるし
ガンヴォルトだってカウンターもできる
ストーリーで言えば盛り上がる転を殆ど削ぎ落としてるからマジで虚無構成なんだよな
人を導く明るさとか強さとか、物語の中心に添えるには説得力がないんだなと
ヨハネである必要も、異世界にした意味もないしな。
シリアスやりたいならライラプス含めて世界設定ちゃんと説明しないとだし
ほのぼのやりたいなら鹿とか全部いらないしヨハネ以外もきちんと描写すべきだし
ライブ向けに歌をメインにしたいなら思い切ってシンフォギアみたいに突き抜けるべき
何をやりたいのかスタッフ側がわかってないから視聴者側も困惑してるんだ
話が進まなさすぎるんだよな。ヨハネがヒスる話なんて多くて2回くらいでいいわけで、視聴者がこいつが劣等感覚えてるわってのはそれで把握できるんだから
ていうかシリアスなりほのぼのなり面白ければなんでも良かったんだけど、結局9人揃いきるまでの話がいままでのラブライブと同じで実質的なキャラクター紹介になってるのも悪い
ヨハネの世界観としての設定差はあれどスターシステムで作られてるんだから新規に配慮したとしてもそんなので話数消化する必要はなくてストーリー進めるべきなんだわ
そこは逆で最初から進められるようなストーリーが存在しないから同じような展開繰り返して尺埋めたんだよ
ストーリーを進めるべきってか進めたら話が終わっちゃうから進められなかったが正しいと思う
要するに13話も必要ない
そうじゃなきゃこんな内容にはならない
犬が喋ってたのは主人公の魔法による性格のミラーでした
陰キャメンヘラと陰キャメンヘラの性格の写しの犬コンビとか誰得だったんだ
会話が面白ければ100点中30~50点くらいは加算できたんだけど
虹2期のハズレ回が終始続いてるような内容で見た時間を返せとまでラブライブで思ったのは初めて
きゅっと60分くらいの単発劇場版とかにまとめた方がまだ楽しめたと思う
小林も毎週毎週延々と宣伝とかしなくて済むし
ラブライブが受けたのってキャラの掛け合いの面白さが大きく貢献してると思うんだよね
歌の部分は曖昧だしヨハネの物語ではあるんだろうけどそこも曖昧だったかな
ヨハネ部分は前半でスパッと解決して歌部分を後半でってくらいの割り切りが欲しかった
こういうのやりすぎせめてあの後どうなったか詳細に説明しろよ
それがあまりにあけすけでスタッフもストーリーと上手く紐付けて盛り上げようという意志がないから詳細な説明とかはない
現代並に高度で便利で男もいるのに異変に対しては女子供がキャーキャーやってるだけでそれに何の理由付けもない
最終的に占い師としてヌマヅで頑張るぞってなる
これくらいの話で良かったんだよ
そういやAbema先行とサブスク先行も駄目なとこかな
先行が過ぎて評価がバラけるんだよね
例えば2話ならハナマルにたったそれぽっち~と毒吐いて別れる
その後ハナマルが事故か何かに巻き込まれヨハネが助けに行くシーンとか作れば
キャラの負の言動に対するリカバリー言動が成り立つのに
スパスタも同様キャラ下げしたら下げっぱなしでリカバリー一切無しと
キャラ売りしてるコンテンツとして致命的に終わっとる
だからと言って歌を世界で唯一の魔法にしてヨハネの錬金術やリコが初歩的な魔法を使うことができる等の
他媒体では使ってた存在を消してファンタジー色を薄めた意味はわからん
・OP歌詞「見つけたと手伸ばした瞬間に遠ざかるまぼろし」
→おおっ、まさか最後の最後にどんでん返しが来るか?
→来ませんでした
・「いってらっしゃいヨハネちゃん」とあそこまで盛大に門出を祝われながらトカイに行かないオチなのはどうなん?
・何かしら重要そうだけど結局最後までなんの意味があったかほとんど分からない杖
・バトルシーンテンポ悪すぎ
・全体的にヨハネとライラプス中心にストーリーが進みすぎていて他8人がバックダンサーレベルの扱い
善子推し以外はそこまで喜べないのでは…?
・ルビィが人間大サイズになった、なれる理由が最後まで説明されませんでした
・ルビィが妖精族の末裔なら姉のダイヤもそうなはずだけど姉は特に言及なしか?
・ダイヤの口調が海未や聖良みたいな普通の丁寧語っぽくなってて
「~ですわ」みたいなお嬢様口調があまり見られなかった
最後2つはちょい重箱の隅をつついたが、良い部分が少ないと
些細な部分まで気になってしまうんだよな
決定的な「ここがいい!」ってシーンがあんまり思い浮かばんもん
酒井監督&花田先生にご助言を拝領すべきだったのだ
ターゲットが曖昧で誰にとっても面白さが足りないものになってる
幻日で善子からヨハネに変えても「クックック、堕天使ヨハネ」「だからヨハネ!」のヨハネキャラのセリフが一切無く
善子からヨハネを消しただけになった。
ちょっとした事件や悩み事を解決していく
歌は得意でちょっとしたイベントで歌い少しずつ人気が出る
そんなほのぼのしたストーリーで通した方が良かったんじゃね
最終的に都会に行かずにヌマヅにいることにしたのを見て
なにかしら感慨深いものが沸くんだろうけど
ふーん、あっそ
くらいにしか思えなかったからつまらないストーリーだったのは間違いない
異変が起きた理由もみんなが歌う理由もなにもかもふわっとしてて掴み所がない
最初から最後まで何一つ胸に響かず終わるラブライブ関連でも希有なアニメ
魔法無しのあの翼で飛べるわけない
異世界なら何でも許されると思ってるよね
ちゅうわけで異世界あるあるをほとんどそぎ落とした事や…
誰かが文献を見つけてこの地では歌に力があってみんなで心をひとつにして歌うと~~って記述があった!みたいな描写さえ入れてればだいぶマシだったと思うんだが
いつものラブライブといえばそうなんだけど、魔法の有無、戦闘力、鹿とタイトル同じだけで根っこから別物すぎる
川に捨てたんか。
設定が明確でないふわふわした異変やシリアスで無理矢理盛り上げようとして滑ってる
言っちゃ悪いけど何かと台詞が薄っぺらいし異世界設定でわざわざやる話じゃないこと多い
サンシャイン本編は台詞自体は真っ直ぐで当たり前すぎる内容だったけど、キャストの情熱が半端なく伝わって感情を揺さぶられた
ヨハネに関してはキャストみんなが台本をそのまま読んでるだけの味気ない朗読会
いくら作画が良かろうがそんなものが心に響くわけがないんだよ
キャラってのはどーーーーでもいいモブの事じゃないぞメンバーの事だぞ
モブなんてどーーーーーーーーでもええねん
1ミリも興味ない
作ってるやつはアイドルアニメを勘違いしとる
6話のしょうもないお涙頂戴以降大体同じ
そうやって前提となるAqoursに半端に寄せたりリアルライブの都合に縛られたりってのが個人的には1番ダメだったんじゃないかと思う
ディープなファンだけニヤッとさせて新規は自然と見られるようなのが理想形だろ