【SS】歩夢(20)「侑ちゃん、こんにちは」侑(12)「歩夢さん、こんにちは!」【ラブライブ!虹ヶ咲】
侑「うん。今日は水曜日だから、5時間だけだったんだ」パァ
歩夢「そっかぁ。学校が早く終わるって、いいね」ニコニコ
侑「んーん、そーでもないよ。今日はお父さんもお母さんも夜遅くまでいないし、家で一人ぼっちだし……今日は誰とも遊べないから、暇で暇で仕方ないんだよ」ハァ
歩夢「……じゃあ、今日は私の家来る?」フフッ
侑「え、歩夢さんの家?」キョトン
侑「でも、歩夢さんに悪いんじゃ……」
歩夢「ふふっ、大丈夫だよ。私、今日は大学も休みだから一日中暇なんだぁ。だから、侑ちゃんが良かったら一緒に遊ぼうよ」ニコッ
侑「いいの?」
歩夢「うんっ」
侑「わぁい、じゃあ遊ぶー!」ダッ
歩夢「あ、その前にいい子はお片付けと手洗いをしなきゃだよー?」
侑「はぁい」タタッ
歩夢「……ふふっ。可愛いなぁ、侑ちゃん」ボソッ
侑「お邪魔しまーす!」コソッ
侑(わぁ、歩夢さんのお家、いい匂い……なんだか癒されるなぁ)フワァ
歩夢「侑ちゃん、玄関で立ちつくしてどうしたの? 靴脱いで、おいでよ」チョイチョイ
侑「あ、う、うん」ヌギッ、コソッ、タタ
歩夢「ここ座って待っててね、今お菓子とか持って来るから」
侑「うん、ありがとうございます」スッ
歩夢「どういたしまして」ササッ
歩夢「……」コソッ、サラサラ
侑「ありがとう……って、こんなにいっぱいいいの!?」
歩夢「いいんだよ~、沢山食べてね。おかわりもあるから」ニコニコ
侑(歩夢さんの分、すっごい多いなぁ……やっぱり、大学生って体も大きいから沢山食べるようになるのかな……あれ? でも、お母さんたちはそんなにお菓子食べないような気がするけど……うーん、よくわかんないから、いっか)
歩夢「それじゃあ、何する? アニメ見る? ゲームする?」
侑「う~ん、どうしよう~」ウーン
侑「全部クソゲーコーナーで見たことある奴だ……」
歩夢「……侑ちゃんは、クソゲー嫌い?」
侑「どうせなら、面白いゲームで遊びたいよ……」
歩夢「じゃあ、スマブラSPであそぼっか」スッ
侑「わぁい」キャッキャ
『うわぁっ!』チュドーン
侑「わぁ、また負けた~!」
歩夢「ふふっ、侑ちゃんも中々上手だよ。私が2番目によく使うキャラをここまで追い詰めたんだもん」
侑「え~……でも2番目じゃ自慢になんないよ~……」
歩夢「私世界大会で5位まで行ったことあるよ」
歩夢「うん。名だたるクソゲーを遊んできたおかげで、普通のゲームなら簡単に遊べちゃうんだ」シュッシュッ
侑「それって、凄い特技なの?」
歩夢「う~ん……多分、将来にはあんまり役に立たないかな」ハハッ
侑(歩夢さん、なんだか寂しそう……)
侑「……きっと、役に立つよ。歩夢さんがコツコツと頑張って、磨き上げて来た特技だもん。いつか、誰かを笑顔にすることが出来るよ」ニコ
歩夢「侑ちゃん……」
侑「ふふっ、顔赤くなってるね。今なら勝てるかも!」カチッ、カズヤ!
歩夢「もう、おだてたって負けないよ~?」カチッ、リトォマァッ!
『GAME SET!』
侑「わぁ~っ、酷い負け方ぁっ……」
歩夢「ふふっ、私このキャラ得意だもん」ニコニコ
侑「あ~……全然勝てない……もう」プクー
歩夢「ほら、食べて食べて。悔しい時は、食べて笑顔になろっ?」スッ
侑「いただきまーす……」パク
歩夢「ふふふっ」パクパク
侑「うまーっ」パァ
歩夢「ジュースも飲んでね」
侑「ん」ゴクゴク
歩夢「そのジュースね、私の大学のお友達が作ってくれたジュースなんだ」
侑「へ~、そうなんだぁ……何か、凄い効能とかあったりするの?」
歩夢「健康にとってもいいんだって」
侑「へー……歩夢さんがそんなに美人なのは、このジュースのおかげなんだー……」
歩夢「もうっ、侑ちゃんってば上手なんだから~」エヘヘ
侑「いやぁ、それほどでもあるかな~」エヘヘ
歩夢「……そんないい子には、もう一杯あげるね」スッ
侑「ありがとう~」
歩夢「……本当に、上手なんだから、もう」トポポポポ
侑「ん、歩夢さん……」ポー
歩夢「侑ちゃん?」
侑「……歩夢、さん……」スクッ、ヨロヨロ
歩夢「わぁ、大丈夫?」スッ
侑「っ……う、ぅ……歩夢さん……!」ダキッ
歩夢「侑ちゃんっ……」ドサッ
侑「歩夢さん……好き……」ギュゥッ
侑「わかんない……でも、なんだか……お腹の辺りが、キュンキュンするの……歩夢さんのこと、考えてると……止まん、なくて……!」ギュゥゥゥ
歩夢「ど、どういうこと……?」
侑「歩夢さんのこと、大好きで……ずっと、ずっと、こうしたかった……」モフッ、ヘコッヘコッ
歩夢「侑ちゃん……っ、仕方ない、よね……」
歩夢「侑ちゃん、服脱いで。一回スッキリしよっか」グイッ、ヌギヌギ
侑「へ……? 服、脱ぐの……?」
歩夢「うん。ほら、脱いでっ」
侑「ぅん……」ヌギ
歩夢「……ほら、下着も」ヌギヌギ
侑「え、えぇっ?」
歩夢「脱がないと、お腹の辺り、治らないよ?」
侑「うぅ、うん、わかった……」ヌギ、ヌギ……
ζ㎗ಡ ᴗ ಡリ📹
@ ピタッ
@ง ムムム……
@cメว*˶ˆ ᴗ ˆ˵リว ニュッ
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ ユウポムミッケ
@cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ =3 ムフー!
歩夢「全部脱げたね。じゃあ、侑ちゃん。来て」スッ
侑「ん……」スッ
歩夢「じゃあ、キス……するね……」グイ
侑「え──んっ……」
歩夢「んっ、ちゅっ……」
侑「んんっ……」
侑(大人の人と、キス、しちゃった……! 大好きな、歩夢さんと……!)チュッ
歩夢「侑ちゃん、口開けて」
侑「ふぇ……?」パカ
歩夢「んっ、ちゅっ、れろぉっ……」
侑(口の中に、歩夢さんのベロが……! 私のベロと、絡んで……)
侑「んっ、ふぁぁ……んんっ……」
歩夢「ちゅっ、ん……ゆうひゃん……」
侑「はゆみゅひゃん……」
侑「ひゅごい、とろけそう……」グデ
歩夢「もっと、気持ちよくなるからね。侑ちゃん、ここ触ったことある?」ツンッ
侑「そんなの、ないよ……だって、おしっこするところだもん……」
歩夢「ふふっ……じゃあ、触ってあげるね」スッ
侑「~~~っ!?」ビクンッ
歩夢「わぁ、もう濡れ濡れなんだね……指、入れちゃうよ?」ツプッ
侑「っ、ぁっ、ぁっ、ぁ、ゅぅっ、さっ……こ、りぇっ、なにっ、あっ、んっ……」ビクンッ、クチュッ
歩夢「大丈夫、大丈夫だからね。私に身を任せて」ギュッ、クチュクチュ
侑「ぁっ、ぁぁっ、んっ……! ぁんっ……こ、れ……きもちいい……!」ピクピク
歩夢「わぁ、侑ちゃん広がるのが早いね……もう指二本も入ったよ。それに、とろとろできつきつ……可愛いねっ」クチュクチュ
侑「あっ、あんっ……! こん、にゃっ、の……はじめへ……」トロン
歩夢「じゃあ、最高に気持ちいい初めてにしようねっ!」キュッ
侑「にゃっ、にゃん、か、凄いの……が……ぁぁ──っ! ぁぁっ!」プシッ、ビクンッビクンッ……チョロロロロロ……
歩夢「わ、侑ちゃん……気持ち良すぎちゃった……?」
侑「ぁゅむさん……」ドサ
歩夢「……よしよし、侑ちゃん。初めてだから、びっくりしたよね……」ナデナデ
侑「……気持ち、良かった……。だか、ら……歩夢さん、も……」クチュ
歩夢「ゆ、侑ちゃん?」
侑「歩夢さんもぉ……気持ちよく、なって……」クチュ、ツププッ
歩夢「ゆ、侑ちゃんにはまだ早っ、んっ!」ピクッ
侑「ここ、だった、はず……」クチュクチュッ、ヌプッ
歩夢「っ! んっ、ふ、ぁぁっ、ちょっ、ゆう、ちゃっ……なん、れ……」
侑(歩夢さんに触られて、気持ちよかったとこ……体で覚えてたのは……ここ!)クチュッ、クリクリッ
歩夢「っ、んんっ! ぁっ、まっ、まって、侑ちゃっ、だ、ダメ、い、イッ……イくっ!」ビクンッ、ビクンッ
歩夢「っ、凄いね。侑ちゃん……初めてで、こんなの覚えないよ……」ナデナデ
侑「……歩夢さんのこと、喜ばせたくって」ヘヘ
侑「歩夢さん……さっき、遊んでた時……なんか、すごく、不安そうな顔だったから……歩夢さんのこと、元気にしてあげたいって思って……」
歩夢「侑ちゃん……」
侑「私、まだまだちっちゃいし、今みたいに、お漏らしまでしちゃうような子だけど……歩夢さんのこと、大好きな気持ちは……誰にも負けないよ。世界で一番、歩夢さんのこと大好きだから……」ギュゥッ
歩夢「侑、ちゃん……! うんっ、私も、侑ちゃんのこと大好き……!」ギュゥゥゥッ
侑「っぷ……うん、うんっ……」ギュッ、チュッ
薬?の力かな
歩夢「……ねぇ、ちょっといいかな」
「……朝から、何かな。昨日、泊まりこんで研究してたからまだちょっと眠くて……ねむねむ」
歩夢「この間作ってくれたジュースと、それに混ぜる特性のお薬……アレって、本当はどんなものだったの?」
「使ったのなら、効果はわかるはずだよ」
歩夢「……あなたの口から、ちゃんと説明して。璃奈ちゃん」キッ
歩夢「じゃあ、あの薬は──」
璃奈「歩夢さんが気付いてる通り。性感を鋭くする……自分がどこを触られて気持ちよくなるか、とかがよくわかったりするし、気持ちよくなりやすい」
歩夢「だから、侑ちゃんはあんなに早く……」
璃奈「日頃から自慰行為に慣れた子ならともかく。まだ経験の浅い子だと、効果が強くなりすぎるみたいだね。璃奈ちゃんボード・反省」
歩夢「そうだったんだ……お薬、もっと希釈すればよかったのかな」
歩夢「……怒らないよ。だって、睡眠薬を使うよりもずっと気持ち良くて、嬉しい体験が出来たんだから」
璃奈「そうなんだ……でも、歩夢さん。一ついいかな」コホン
歩夢「? なに?」
璃奈「流石に小学生相手に手を出すのは、擁護不可能なロリコン……愛さんみたいな、年に反して小さい体をしてる子に興奮する……とかそういうのならともかく、歩夢さんは純正なロリコン。異常」
歩夢「……失礼だね、純愛だよ。愛に、歳なんて関係ない……勿論、手段だって」
璃奈「……そう、なら。お幸せに……ファイト」グッ
歩夢「ふふっ、ありがとう。璃奈ちゃん……璃奈ちゃんも、愛ちゃんと頑張ってね。応援してるよ」グッ
と言っていいのかなw
「侑さん、楽しそうだね。何かあったの?」
侑「あ、しずくちゃん! 実はね……」
しずく「ええっ、大学生の彼女が出来ちゃった……!?」
侑「うん。昨日ね……」
しずく「凄い……今まで読んだ本なんかにはなかった、最高のラブロマンスだよ……メモするから、キチンと教えて!」ペラペラペラーッ
侑「いいよ~、えーっとねー……」
侑(クラスの誰かと、おしゃべりするだけの時間)
歩夢(ただ講義を受けるだけの時間)
侑(給食を食べる時)
歩夢(荷物を鞄に詰める時)
侑(そんな小さくて、些細な事でも)
歩夢(大好きなあの子との時間を得るまでの行為)
侑(そう思えば)
歩夢(愛おしくて)
侑(ときめいて)
歩夢・侑(楽しい……!)
歩夢「侑ちゃん。こんにちは。今日は教授がぎっくり腰になったから、って予定が開いちゃったんだ」
侑「……じゃ、じゃあ。その……」モジモジ
歩夢「ふふっ。いいよ、私も侑ちゃんのこと、誘おうと思ってたんだ」ニコニコ
侑「ホント!? っ~、歩夢さん、だーいすき!」ギュッ
歩夢「わぁっ、もう……私だって、侑ちゃんのこと大好きだよ」ギュッ、ナデナデ
歩夢(年の離れた子だったとしても)
侑(全然、わからないことだらけの人だったとしても)
この、大好きって気持ちは変わらない。
おしまい
薬使わなくても遅かれ早かれこうなってた気もするけどぽむが待てなかったか
しずくちゃんに口止めしておかなくても大丈夫?
良かった
鍋ぞうコラボの時のご発注パネル侑ちゃんネタを見て「書きたいなぁ」と思っていたネタを何とか形に出来たのでやってみました。
ホントは侑ちゃんをふ●なりにするか、ショタにするか悩んでいたのですが、純粋なゆうぽむを書きたいなと思って純正な女の子にしました。
また、この画像よろしくせつ菜も加えて3Pにしようかとも思いましたが、ゆうぽむオンリーにもしたかったので断念しました。
https://pbs.twimg.com/media/F42Zo0pbcAAmBhg?format=png&name=small
誰かがまた、同じようなネタを書いてくださるといいなー……なんて思って、妄想のタネは残しておきます。
歩夢は性別も年齢も問わず侑ちゃんのこと好きになりそうだからこういう世界線もあったかもな
乙骨くんじゃなくても純愛ならいいかと思ってしまう