虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会13名選択希望部員、出揃う【ラブライブ！虹ヶ咲】

優木が公表を行うなど、高咲が競合することは分かっていた
少しでも競合を避けるため、こちらも早期に公表を行うなど手は尽くしたが、こういう結果になってしまい非常に残念
彼女は自他ともに認める私のファン
幼少期から関係性も築いている
ライトピンクのサイリウムを持ちたいという想いは誰にも負けないはず
高咲は指名を拒否してくれると思う

―――逆指名について

事前に聞いていた話と大きく食い違いがある
今後の信頼問題にもなるため、一度高咲と会って話がしたい

１位は桜坂で行くと早い段階で決めていた
競合に関してもシュミレーション通り
二分の一であれば行く価値はあるなと
即戦力の活躍が期待できる一級品の素材
２部員競合ならむしろラッキー
結果は非常に残念だが、外れで近江を指名できたので満足している

―――逆指名について

桜坂とは相思相愛だと思っていたし、必ず１位で取ってくれると信じていたので……（外れ外れでの指名は）本当にショック
少し（考える）時間がほしい

１位指名は会議の直前まで決まらなかった
大豊作という前評判通り難しいドラフトになった
スカウト陣も最後まで頭を悩ませていた
高咲の競合は分かっていたし、外れ予定の近江を繰り上げるという案や三船でいきたいという声もあった
最後はナンバーワンに札を入れよう、という自分の意見が鶴の一声になり高咲に決まった
くじには恵まれませんでしたね（笑）
外れに外れた。中須は最後まで残ると思っていたので、そこは戦略通り

―――中須にかけたい言葉はあるか？

良かったら来てください、ですかね

―――逆指名について

中須からは事前に話を聞いていたが、近江から指名が入るとは思わなかった
どちらでも、という気持ちはあったので結果には満足している
競合ドライチの名に恥じない活躍をしたい

欲しいのは家庭的で尽くしてくれる子
１位はヴェルデか宮下のどちらかで決めていた
宮下は天王寺、上原、優木、桜坂が獲得調査をしているという情報を掴んでいた
天王寺はテイラーとの選択で宮下を
上原は外れ１位候補に宮下を検討
優木、桜坂は高咲の競合を避けての宮下の指名が考えられた

ここまで情報が揃った中で、ヴェルデは近江が指名するかもしれないという報道のみ
ヴェルデは外れでも取れる可能性はあるが、宮下は最初に札を入れないと取れないという結論に至り、宮下を指名した
天王寺と競合になり外れはしたが、狙い通りヴェルデを取れたので満足している
持ち前の生活力で末永く支えてほしい

―――逆指名について

ヴェルデからの単独での１位指名
事前に話は聞いていたし、公表もされていたので心配はしていなかったが、指名されるまで分からないのがドラフト
いざ指名されてホッとした
結果としては相思相愛
彼女の喜ぶ顔が見れるのが楽しみ

ウチの１位は方針として、今はまだ未熟でも、若くて将来性のある
とにかくスケールの大きい子を取ろうということで決まっている
スケールの大きい、将来性を感じさせる素材といえば、天王寺かテイラーかなと
特にテイラーは14歳ながらメジャーからも注目されている特Ｓ級の素材
まっすぐ伸びれば誰も見たことのない女性になる

今はまだ誰の色にも染まっていない彼女を自分好みに育てる楽しみにも期待し、１位で指名した
外れてしまい残念だが、結果として天王寺が取れたのは嬉しい
現在の完成度と将来の安定性でいえば天王寺の方が評価は高かった
テイラーを外したとき喜んでいたスカウトもいたので（笑）
相思相愛なので指名挨拶が楽しみ

―――逆指名について

いろんな人から話は来ていましたが、高咲ほど人気はないし
１位あるかなー、って感じだったので、２つも札が入ったときはびっくりしました
喜んでいた天王寺の顔が忘れられない
もっと笑顔にさせられるよう頑張ります

このリストの中なら誰でもいいと思えるほど良い子ばかりで、前評判どおり大豊作だなと
それでも１位は決めないといけないのですごく考えました
どういう子が自分の補強ポイントにあってるかを考えたとき、膝枕が気持ちいい子にしようということで
下半身の力という点では群を抜いていた桜坂に決めました
中須との競合は必須でしたが、それでも行く価値はあるなと
当たりくじを引けてとても嬉しいです
外れた場合は残っている中から下半身に力のある子を順番に選んだと思います

―――逆指名について

外れではありますが、２人から指名してもらってとても嬉しかったです
どちらが引いてもいいなと
中須とはユニットで交流がある仲
妹とも年が近いし、フィットできると思います

間違いなくナンバーワンは高咲
上原が早々に公言し、他にも中須、桜坂、宮下、テイラー、ヴェルデ、近江など計７部員が調査をしているという報道もあり
争いはし烈になると分かっていたが、どれだけの入札があろうと競合を避けるという考えはなかった
決めたのなら貫くのみ
必ず引くという強い意思で指名を決め、公表もした
護摩行にも行った

そういった想いのすべてが当たりくじを手繰り寄せたと思う
交渉権獲得の文字が見えた時は年甲斐もなく叫んでしまい、思い返すととても恥ずかしいです（笑）
高咲に会いに行くのがすごく楽しみ
スカーレットのサイリウムを持っていくので、手に持たせて一緒に記念撮影がしたいですね（笑）

―――逆指名について

今年は大豊作
ライバルがライバルなので、自分に１位で指名が入るとは思わなかった
三船が１位でいくかもという話は聞いていましたが、来なかったですね（笑）上原からの外れ指名には驚きました
自分にどんな魅力を感じたのか、直接会って聞いてみたいです

１位は朝香でいくと早期に決めていたし、本人にも事前に挨拶に行っていた
誠意を示すためにも公表もした
だからこそ彼女の１位指名が宮下で外れに自分が選ばれた時は、えっ、という気持ちになった
正直にいえば強い不信感がある
まるでキープのような扱い
元々素行には問題のある子
そういったところからも指導を行う必要があるのかなと
まずは会って話を聞きたい
態度次第では今後のことを考える必要がある。

―――逆指名について

事前の話と少し食い違っている
１位指名でも外れではやはり心の持ちようが大きく変わる
これは気持ちの問題
朝香には誠意を見せてほしい

即戦力の宮下か素材型のテイラーか。最後まで悩んだ
２人とも特徴は大きく異なるがスケールの大きさは共にメジャー級
特にテイラーは育成さえ間違えなければ、絢瀬絵里や小原鞠莉を遥かに凌駕する女性になる可能性を秘めている

補強ポイントは上背のあるスケールの大きい子
宮下もテイラーも競合は必須
朝香が１位を宮下でいくという情報を掴んでおり、さらにテイラーは高咲とショウの１位候補であると報道もあったため
隠し玉としてヴェルデの一本釣りも画策していた
１位指名の決め手となったのは宮下からの逆指名の挨拶
「りなりーでいくから！」この一言に誠意を感じた
競合覚悟で宮下の指名に踏み切った

―――逆指名について

こちらは競合覚悟で宮下を１位で指名し当たりくじを勝ち取った
彼女の言葉に胸を打たれ、結果も伴った
しかし、宮下はどうか
テイラーの外れとして自分を指名した
これでは話が違う。あまりに不義理
最悪、契約をしないということも考えられる
宮下には納得のいく説明をしてほしい

上原の包容力と朗らかさはずっと魅力に感じており、自身として一番求めていたものだった
補強ポイントにピンポイントでズドンと入る感覚
幼少期には得られなかったその母性に心を揺さぶられた
普通なら３部員以上は１位指名が入る特一級品の素材だが、上原は幼少期からの高咲ファン
高咲以外の指名は拒否すると公言している言わずとしれた曰く付き案件

強行指名したとしても高咲との競合は必須で、くじを当てても契約を結べる保証は限りなく低かった
他部員は早々に撤退、スカウト陣も優木の一本釣りに切り替えるべきだと声を荒げたが、最後は自分の鶴の一声で強行指名に踏み切った
結果はまさかの単独指名。最高の結末になった
これから礼節を尽くし交渉に挑もうと思います

―――逆指名について

ショウからは早期に指名を公言されていた。本当に嬉しく思う
しかし、彼女のカラーに自分がフィットできるのか、という不安はある
これから話を聞いて今後のことを決めたい

１位は三船。フロント、スカウト陣、現場含め全員の意見が全会で一致した
容姿、家柄、聡明さ。
そのすべてに置いて自分とフィットしており、足りないものを補い自身を大きく成長させてくれると確信している。
彼女のことは幼い頃から目にかけているしコミュニケーションも積極的に取っている
必ず来てくれると信じている
ピンクゴールドのサイリウムは彼女のためにある

―――単独指名となった背景には黒い噂が

欲しいものは必ず手に入れるという方針ではあるが、そのような事実はない

―――逆指名について、まさかの指名漏れとなった

事前の話はなかったが、三船からはもちろん入札があると思っていたし、三船以外にもどこかしらが手を挙げるとは思っていた
自分にもプライドがあるので、単独１位以外ではいかないと縛りはかけていたが……
本当に、残念です（目に涙を滲ませる）
気持ちの整理がつかない
今後のことは時間をかけてゆっくり考えたい

１位は当然、スペシャルな子に
競合するということはそれだけ価値がある証明
近年は特に目ざましい成長を遂げている
他部員からの評価は非常に高く、即戦力で計算されていると思うが、個人的にはまだまだ成長の余地がある
ウチで育ててやりたいなと
彼女の将来にとって素晴らしい環境を与えられる自信がある

自分との相性も悪くないし人間性にも居心地の良さを感じる
互いにとってウィンウィンになると思い指名を決めた
外れには天王寺を指名したが、天王寺についても高咲と同じくらい評価していた
まさか残っているとは思わなかったが、結局外れたため指名は終了した
ハードラックだったね

―――外れ外れ外れで中須かショウを指名できたが

中須は素材として物足りなさがあるし、ショウは縛りもあるし何より素行不良が懸念点となった
小さい頃から見てるからこそ分かるものがある
中途半端な指名をするくらいなら取らないということで決めた

―――逆指名について

高咲は上原を指名すると思っていたので指名された時は驚いた
宮下と高咲の競合の末、交渉権は高咲の手に
もう少し指名があると思っていたが、今年は豊作だから、まあ、こんなものだろうなと
くじを当てたのは高咲
まあ、悪い気はしないね

指名については、当人との関係性や繊細な当事者感情に考慮した上で差し控えたい
まだ未成年。心のケアが必要になる

―――三船が上原を強行指名。会場は湧いた

ある程度情報は掴んでいたが、まさかという気持ち
上原のことは幼少期から目にかけている
彼女の心はウチにあると信じている
指名を拒否してくれると思う

―――なぜ１位は上原でなくテイラーだったのか

ドラフト戦略上、そうなった
精査に精査を重ねた
上原には申し訳ないと思っている

―――上原は他部員からの指名を拒否している。テイラーとの両取りを狙ったのか

コメントは控えさせてもらう

―――逆指名について

最多の４部員競合
まずは指名をしてくれた子たちに感謝したい
自分の心は上原にあるので、希望としては上原が当たりくじを手にしてくれたら
という気持ちはあったが、くじで決まったことはしょうがないと思う
心変わりするつもりはないが、話も聞かずに断るのは失礼にあたるので優木監督に挨拶には伺う

―――監督は熱い人。心が動く可能性は

何年待っても上原に指名されたいです

４部員競合の高咲、指名拒否の上原
円満指名とは言えない確執を抱えた中須、宮下、朝香など
今後の動向は見逃せない
各人の運命や如何に―――