【SS】しずく「ごめんね璃奈さん。雨で電車止まったからってお家泊めてもらって」【ラブライブ!虹ヶ咲】
しずく「え?今日も、ってことは毎日のように…?」
璃奈「そうだよ、もう慣れっこだけど」
しずく「そうなんだ…」
璃奈「うん…」
しずく「…」
しずく(ど、どうしよ…この重たい空気…)
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✴︎ jΣミイ˶^ ᴗ^˶リ✴︎
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璃奈「…」
しずく「…あ!ごめんね!私ったら突然こんなことっ!…嫌…だったよね…?」
璃奈「…ううん」ギュッ
しずく「!」
璃奈「しずくちゃんに頭撫でられるの気持ちいいよ?……もっとやってほしい……駄目、かな?」
璃奈「んっ……///」
璃奈「しずくちゃんに頭撫でられるの、すき…すごく落ち着く…」
しずく「ほんと?」
璃奈「うん…撫でてもらうと心の中、ぽかぽかーってして、きゅっとなって…すっごく幸せな気持ちになるんだ」
しずく「そんなに褒めてもらうと恥ずかしいよ…///」
しずく「なぁに?」
璃奈「あのね…もっとわがまま言ってもいい?」
しずく「うんっ、私にできることならなんでも…」
璃奈「本当?それじゃあ…しずくちゃんにぎゅってしてもらいたいな…」
しずく「わ、私に…?」
しずく「…」
璃奈「あ…ごめん…やっぱりそれは言い過ぎだったよね…?」
しずく「っ…」
ギュッ
璃奈「!」
しずく「せっかくお友達が頼ってくれてるんだよ?…そんなことなんてあるわけないよ…!」
璃奈「あ…ああっ……///」
璃奈「ううん、とっても…とっても優しい…」
ギュッ
しずく「!」
璃奈「えへへ…私もぎゅってしたくなったから…お返しだよしずくちゃん。」
しずく「そうなんだ…ありがとう。優しいね?」ナデナデ
璃奈「…///」
しずく「あれ?璃奈さん?」
璃奈「今は私の番なのに…不意打ちはずるいよ…」
しずく「ふふっ…どっちの番とか、もう関係ないよ?お互いが好きなようにしちゃったらいいじゃん…」
璃奈「そう?…じゃあ私も遠慮しない…」ギュ-ッ
しずく「やぁん///…もうっ、璃奈さんってば強いよぉ」
しずく「ふうっ…いいお湯だったね」
璃奈「うんっ」
しずく「ふふっ、まさか璃奈さんってばお風呂の中でも甘えてきちゃうなんて…結構甘えん坊さんなんだね?」
璃奈「それは、しずくちゃんも一緒…」
しずく「えー!私は甘えんぼじゃないよー」
璃奈「私は自分に正直だよ?だから、しずくちゃんにもっと甘えたい…だから…」
璃奈「今日、一緒に寝よう?いい…よね?」
しずく「!」
しずく「その…璃奈さんに言われたら断れないや…しょうがないなあ…」ブツブツ
ツンッ
しずく「な、なに?璃奈さん」
璃奈「しずくちゃんのそういうところ、すき」
しずく「え…?あー!実はからかってるでしょ!」プンプン
璃奈「そうやって可愛く怒るところも、すき」
しずく「もうっ!お…怒っちゃうよ!そう言われてたら!!」
1週間頑張れる
こういうのは胃に優しいから好きだ
jΣミイ´•̥ _ •̥ リ うっ…私の初めてが……
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