希「クイズ!高海千歌の100のコト!」【ラブライブ!】
しずく「100のコトって…100問って事ですか?
穂乃果「そだよ。覚悟した方がいいよ。それにしても千歌ちゃんか…」
絵里「これは果南が有利なんじゃない?」
果南「幼馴染だしね。これは負けられないな」
穂乃果「え~なんだろう」
しずく「いきなり難しいですね」
果南「ふふん。これは分かったよ」
絵里「流石幼馴染!」
希「解答をオープン」
穂乃果:ボウリング
しずく:天体観測
果南:カラオケ
絵里:ランニング
絵里「あ~カラオケなの?」
果南「うん。確か好きだったはず」
穂乃果「へ~女子高生みたい!」
絵里「女子高生なのよ」
千歌『え?これもう始まってるんですか?え~…趣味かぁ~……ソフトボール!』
希『正解はソフトボール』
果南「えぇ…ソフトボール…」
しずく「意外ですね…」
絵里「ねえ…本当…」
果南「まあ…確かに子供の頃やってたんだけどね。趣味なんだ…」
絵里「あ~もうこれは」
果南「うんうん。そうだね」
しずく「これは簡単ですね」
穂乃果「逆に違ったら今までなんだったんだって感じだよね」
希「解答をオープン」
穂乃果:ミカン
しずく:みかん
果南:みかん
絵里:みかん
穂乃果「これはね。もう正解だよ」
しずく「ですね」
千歌『ん~…ハンバーグが食べたい気分だなぁ』
希「正解はハンバーグ」
穂乃果「えーーーーー。いやいや」
しずく「ビックリですね…これは…」
果南「普段、あれだけみかんみかんと騒いでるくせに…」
絵里「って言うか今の気分を答えてたでしょ?質問に対する回答になってないわよね」
しずく「千歌さんってもしかして…少し天然ですか?」
果南「うん…そうだね」
絵里「あれ…えっと…」
穂乃果「あっ!これね!私覚えてるんだよ!私と誕生日2日違いだから!」
しずく「穂乃果さん…それ…解答を発表する前に言っていいんですか?」
穂乃果「あ…」
果南「穂乃果ちゃんも大概だね」
希「穂乃果ちゃん気をつけてな~。解答をオープン」
穂乃果:しし座
しずく:獅子座
果南:しし座
絵里:獅子座
穂乃果「良く獅子座って漢字で書けるねぇ」
果南「ね!二人とも凄いね」
しずく「確かに。ぱっと見難しい漢字に見えますけど…良く見るとそんなに複雑な作りの字ではないんですよ」
絵里「そうね。けものへんに師匠の師だものね」
果南「そう言われれば簡単かも」
穂乃果「え~そう言われても難しいよ」
千歌『ガォー!獅子座だぞぉ!私の星座は獅子座でした~』
希「正解は獅子座」
絵里「何今の…ちょっとキュンとしちゃったじゃない」
穂乃果「絵里ちゃんがやられた!!?」
果南「やられたって…」
しずく「でも可愛かったですね」
果南「うん。まあね」
穂乃果「この質問さ…これ以外あるかなぁ」
しずく「まあ…普通はこれですね」
希「解答をオープン」
穂乃果:あたま
しずく:頭
果南:あたま
絵里:頭
穂乃果「やっぱり頭が最初だよね!」
絵里「何事も上から綺麗にしていくのが基本だからね」
千歌『頭かなぁ…たまに居ますよね!頭以外から洗う人も』
希「正解は頭」
穂乃果「あ~良かった。全員正解だ!」
果南「まあ、これはね。って言うか私は一緒にお風呂入った事あるし」
絵里「流石幼馴染ね」
果南「へ?これは…」
しずく「千歌さんがどう答えるかって事ですか?」
絵里「だと思うけど…穂乃果?」
穂乃果「……え?」
希「解答をオープン」
穂乃果:14
しずく:7
果南:7
絵里:38
果南「あれ…ばらけたね…」
絵里「一つ…聞きたいのだけれど…」
しずく「なんでしょう?」
絵里「どこから7って出て来たの?穂乃果に至っては14って…」
穂乃果「え?」
果南「どこって」
絵里「なるほど…」
千歌『え~算数?質問じゃないですか?』
穂乃果「あっ!分かんないみたいだね!」
絵里「なんで嬉しそうなの?」
千歌『38かな?』
希「正解は38」
穂乃果「え…絵里ちゃんと一緒…どうして?」
絵里「普通に計算したんでしょ…」
果南「待って!私達不正解なの?」
絵里「そうよ…まさかしずくまで間違えるとは…。それとも千歌だったらそう答えると思ったって事?」
しずく「あっ!それです!」
絵里「へ~…」
間違えた。28だww
穂乃果「え~おしゃれ…」
果南「ん~そもそもおしゃれな食べ物なんて私が知らないんだけど」
希「解答をオープン」
穂乃果:マーマレード
しずく:ミルフィーユ
果南:生ハム
絵里:チーズフォンデュ
果南「千歌は東京に憧れてる所あるからな~」
穂乃果「それで生ハム?」
果南「それしか思いつかなくて…」
しずく「いや、オシャレだと思いますよ。料理次第ですけど」
千歌『おしゃれな食べ物ですか?ん~……スパゲッティとか?』
希「正解はスパゲッティ」
果南「スパゲッティかぁ!確かにおしゃれだね!」
絵里「あ~…うん。おしゃれよね。確かに」
穂乃果「そうだね。うん。確かにおしゃれ!イタリアンだし」
しずく「そうですね…」
穂乃果「プロポーズのシチュエーションねぇ」
果南「なんか…書いてて恥ずかしいね」
絵里「やめてよ。書けないじゃない」
希「解答をオープン」
穂乃果:夜の海でプロポーズ
しずく:夜景を観ながら
果南:海辺
絵里:後ろから抱きしめられながら
穂乃果「なるほど、なるほど。絵里ちゃんは後ろから抱きしめられながらプロポーズされたいと」
絵里「ち、違う。私じゃなくて」
果南「照れなくてもいいじゃん」
穂乃果「そうだよ~」
絵里「もう…」
千歌『え~言うの恥ずかしいなぁ…ヒミツかなぁ』
希「正解は秘密」
絵里「そう来たか…」
果南「千歌は割と女の子だからね」
穂乃果「じゃあ私と一緒だ!」
絵里「それは初耳ね」
穂乃果「何で?」
絵里「べっつに」
穂乃果「千歌ちゃんは自分の事をどんな風に思ってるんだろう」
果南「ん~これかなぁ」
しずく「心当たりがあるんですね」
果南「心当たりって程じゃないけど」
希「解答をオープン」
穂乃果:明るい
しずく:陽気な性格
果南:負けず嫌い
絵里:お気楽
穂乃果「あー!負けず嫌いかぁ」
果南「うん。本人も自覚してるんじゃないかなぁ。まっ、誰だって負けるのは嫌だろうし」
絵里「そうね。私も大っ嫌い」
しずく「私もです」
穂乃果「おおっ!負けず嫌いばっかり」
千歌『ん~…なんだろう。本当普通なんだよなぁ…明るい方だとは思う』
希「正解は明るい」
絵里「本人はああ言ってるけど幼馴染から見た千歌の性格は?」
果南「ん~だから…負けず嫌いで…あとは人懐っこいね、千歌は」
しずく「分かります。千歌さんって人当たりも良いし後輩の私が言うのもなんですけど可愛がられるタイプですよね」
穂乃果「確かに。そんな感じだ!」
果南「穂乃果ちゃんもそんな感じするけどね」
穂乃果「今までで…ん~」
絵里「え~…何かしら…」
希「解答をオープン」
穂乃果:しんれい現象
しずく:はちに襲われた
果南:海で足をつる
絵里:ジェットコースター
穂乃果「千歌ちゃん家って旅館だからさ~なんか怖い話いっぱいありそうじゃない?」
絵里「あったら困るでしょう」
穂乃果「あっ、そっか」
果南「いや…でも千歌から聞いた事あるよ」
しずく「心霊現象ですか?」
果南「うん。なんか…あまり覚えてないけど。殆ど聞いてなかったから」
穂乃果「聞いてないの?なんでですか?」
果南「え?それは…なんでだっけな…」
千歌『一番怖かった事…志満姉が…』
希「正解は志満姉」
穂乃果「どう言う事?」
しずく「言いたくないみたいですね」
絵里「お姉さんがいるのね」
果南「うん。でも…なんだろう…怒らせたのかな。でもなぁ…志満姉が怒るかなぁ」
絵里「これはあれかしら?」
果南「あ~あれね」
穂乃果「あれ?」
希「解答をオープン」
穂乃果:作詩
しずく:ソフトボール
果南:ソフト
絵里:ソフトボール
穂乃果「あ~そっか!ソフトボールかぁ」
絵里「多分ね」
しずく「さっき言ってましたもんね」
千歌『特技~…ん~…習字かなぁ』
希「正解は習字」
果南「あ~そう言えば習字やってたなぁ」
しずく「そうなんですか」
絵里「意外過ぎる…習字…」
穂乃果「ね~千歌ちゃんが習字を…」
穂乃果「ん~…」
果南「千歌が驚いた事…驚いた事…」
希「解答をオープン」
穂乃果:犬のフンを踏んだ
しずく:空を飛んだ
果南:幽霊そうどう
絵里:流れ星を見た
しずく「違うんです」
穂乃果「えっと…」
しずく「何も思い浮かばなくて。時間が来ちゃったので空を飛ぶなんて突拍子もない事を…」
穂乃果「う、うん」
果南「誰も何も言ってないけど…」
絵里「ま、まあ…普通思い浮かばないわよね。うん」
千歌『廊下を歩いてる時に急に後ろから背中を叩かれて…曜ちゃんに。部活終わりで暗いってのもあって思わず悲鳴をあげちゃったんですよね~えへへ~』
希「正解は廊下で歩いている時に急に背中を叩かれた」
穂乃果「ふつ~だねぇ」
絵里「うん。普通のエピソードね」
果南「空を飛ぶじゃなかったね」
しずく「で、ですから…」
絵里「いや…悪いエピソードって」
しずく「笑えるエピソードならいいですけど…」
果南「それは平気だよ。千歌に悪い事なんて出来ないから」
希「解答をオープン」
穂乃果:プリンを二個食べる
しずく:宿題を忘れる
果南:お小遣いの前借り
絵里:家族の物を勝手に食べる
絵里「穂乃果が全部やってそうね」
穂乃果「え?どう言う事?解答で出た事をって事?」
絵里「そう」
穂乃果「いや…」
果南「確かに。穂乃果ちゃんだったらやってそうだな~」
穂乃果「否定出来ないのが悔しい…」
しずく「出来ないんですね」
千歌『ん~なんだろう。カルピスを凄く濃く作った事かな~。怒られた』
希「正解はカルピスを凄く濃く作った事」
穂乃果「濃く作ると怒られるんだよね~」
絵里「へ~平和ね」
果南「うん。良かったよ。こんなんで」
穂乃果「何かで見た事ある問題だね」
しずく「そうですね」
希「解答をオープン」
穂乃果:38
しずく:45問目
果南:35
絵里:48問
果南「千歌が数えてるとも思えないしね~」
穂乃果「うん。私だったら絶対に数えてない」
絵里「でしょうね」
千歌『今…ん~四十三問目だっけ?』
希「正解は四十三問目」
絵里「きっちり数えてるじゃない」
果南「うそ…千歌だったら絶対に数えないと思ったのに…」
しずく「意外ですね」
穂乃果「私だったら絶対に数えてないよ」
果南「ん~これかなぁ」
絵里「やっぱりこう言う問題は幼馴染が強いわね」
しずく「ですね」
果南「まあ、どっちかで悩んでるけど」
穂乃果「候補が二つあるんだ!?」
希「解答をオープン」
穂乃果:ちくわ
しずく:ピーマン
果南:塩から
絵里:ピーマン
穂乃果「分かる。ピーマンは嫌だよねぇ」
絵里「いや、別に私は食べれるけど」
しずく「私も…」
絵里「塩辛って…えっと…どんな食べ物だっけ?」
果南「塩辛知らないの?」
絵里「ちょっと…聞いた事はあるかな~…って感じ?」
穂乃果「塩辛はね~こう~ヌメッとしてて…塩っぱいんだよ。で色はピンク?ピンクかな…ピンクじゃないかな?」
絵里「え~…なにそれ」
しずく「今の説明だと余計分からなくなるかも知れないですね」
千歌『えっと…コーヒー』
希「正解はコーヒー」
果南「食べ物じゃなくて飲み物だし!」
絵里「この場合広義の意味での食べ物でしょ?」
果南「…こーぎ?」
穂乃果「犬の名前?」
しずく「それはコーギーじゃ…」
穂乃果「え?そうだっけ?あはは」
絵里「あははじゃないわよ」
穂乃果「夢か…ドリームの方ね!」
絵里「ドリームじゃない方を知らないんだけど」
果南「確かに」
穂乃果「え?」
希「解答をオープン」
穂乃果:みかん食べ放題
しずく:追いかけられる夢
果南:海中を散歩
絵里:怖い夢
果南「追いかけられる夢って私も見た事あるな~」
しずく「本当ですか私もあるんです。怖いですよね」
穂乃果「分かる分かる~。熱が出てる時とか見るよね。怖い系の夢って」
絵里「精神状態が夢に反映するんでしょうね」
果南「なるほど。そう言う事か」
千歌『あ~覚えてないなぁ。夢って時間経つと忘れちゃわないですか?』
希「正解は忘れた」
果南「忘れちゃったか~」
絵里「まあ。そもそも毎日見る訳でもないしね」
しずく「エピソード系は難しいですね」
穂乃果「と言うか当てるのはほぼほぼ無理だよね」
果南「そうだね。私ですら分からないしね。毎日一緒にいるのに」
希「解答をオープン」
穂乃果:寝癖がなおらない
しずく:絡まるイヤホン
果南:ネタバレ
絵里:パソコンの起動が長い
絵里「どうなの?千歌って短気には見えないけど」
果南「うん。短気ではないかな。ま~イライラしてるとすぐに分かるけどね」
穂乃果「へ~絵里ちゃんも分かりやすいよね!」
絵里「そんな事ないわよ!」
穂乃果「ほら…」
しずく「絵里さん…」
千歌『ん~朝髪の毛を整えてるとなんでかてっぺんの方がピョンって跳ねてて。整えても整えても直らないんだ~…アホ毛…』
希「正解はアホ毛が直らない」
穂乃果「え~これ正解でしょ!」
果南「いや~微妙に違うからね~」
穂乃果「微妙に違うからで不正解にしたらほぼほぼ正解は不可能だって!」
しずく「確かに…」
穂乃果「希ちゃん!セーフにしてよ!」
絵里「返事ないわね」
果南「徹底してるね」
果南「どこがいいかな~」
絵里「いや…果南が行く訳じゃないんだから…」
果南「どうせ考えたって分からないんだから自分が行きたい所を考えた方が楽しくない?」
穂乃果「おおっ!確かに!賢い!」
しずく「もう半分放棄ですね」
希「解答をオープン」
穂乃果:京都
しずく:パリ
果南:沖縄
絵里:ウユニ塩湖
穂乃果「その…ウユニ…しお?えっと…」
絵里「塩湖…」
穂乃果「それ…どこ?」
しずく「ボリビアにある観光スポットですね」
穂乃果「ボリビア…?どこ?」
果南「何も分からないじゃん」
千歌『えっ!?明日から!?えーーーどうしよう…明日からかぁ…えっと…えっと…ハワイ?』
希「正解はハワイ」
果南「なんで千歌は焦ってるの?」
絵里「焦ってたわね。別に本当に行く訳でもないのに…」
しずく「ふふっ。千歌さんの気持ちも分かりますけどね」
穂乃果「この本って言うのは小説とかの事?」
果南「さ~それも千歌の受け取り方次第って事じゃない?」
絵里「そう言う事ね」
希「解答をオープン」
穂乃果:サスペンス
しずく:恋愛もの
果南:マンガ
絵里:読まない
果南「あ~絵里ちゃんのパターンもあるかもしれないね」
絵里「でしょう?活字とか苦手そうなイメージあるものね」
穂乃果「活字って読んでると眠くなるからね~」
しずく「それは…どうしでしょう?」
千歌『ん~あまり読まないけどな~。しいて言うなら推理物!』
希「正解は推理物」
穂乃果「いや!読むんだ!」
絵里「ねえ」
果南「見た事ないけどね。読書してる所なんて」
しずく「自宅でしてるのでは…?」
絵里「ん~そうねぇ。千歌の可愛い所かぁ…いっぱいあるから一つに絞れないなぁ」
果南「おっ!絵里ちゃんに言われると千歌も喜ぶよ~」
希「解答をオープン」
穂乃果:えがお
しずく:瞳
果南:髪
絵里:笑顔
絵里「千歌の笑顔って凄い魅力的じゃない?」
穂乃果「分かる!千歌ちゃんの笑顔ってなんかこっちも元気になるよね」
しずく「うん。そうですね」
果南「だって千歌!良かったね!」
千歌『チャームポイント?ん~この三つ編みね!毎朝やってるんだけど…どうかな?チャームポイントは三つ編みで…お願いします!』
果南「いや!私正解でいいじゃん!」
穂乃果「ほらね!そうなりますよね?」
果南「うん!なる!これはなるね!だってほぼほぼ正解だもん」
絵里「言い出したらキリがないから…」
絵里「これは~…少しヒントがあるから」
穂乃果「え?ヒントなんてあったっけ?」
しずく「ええ。先程の…」
希「それ以上は控えてな~」
果南「あはは。注意されちゃったね」
穂乃果「これくらいはセーフだと思うけどなぁ」
希「解答をオープン」
穂乃果:スターウォーズ
しずく:犬神家の一族
果南:コナン
絵里:オリエント急行殺人事件
穂乃果「どう言う事?ヒント…」
絵里「好きな本のジャンルは推理物って言ってたじゃない」
穂乃果「あ~…それで果南ちゃんはコナンかぁ」
果南「他に思い浮かばなくて。えへへ」
千歌『えっと~…ホームアローンかな?』
希「正解はホームアローン」
穂乃果「全然推理物じゃないじゃん!」
絵里「私に言われても…」
果南「ね!千歌が推理物なんて観てるところも読んでる所も見た事ないんだって」
穂乃果「一つしかないんだけどな~」
絵里「そうねぇ」
希「解答をオープン」
穂乃果:みかんいろ
しずく:みかん色
果南:みかん色
絵里:みかん色
果南「さっきの裏切りがあるからね~」
絵里「そうね。素直に答えてくれれば良いけど。いや…素直だからああ答えたのか…ハンバーグって…」
しずく「そう言う事ですね」
千歌『みかん色なのだ~!えへへ~みかん色だよ~みかん色!届け!ビタミンCパワー!』
希「正解はみかん色」
絵里「天真爛漫かっ!」
しずく「元気ですね。もう開始から二時間以上経ってるのに」
穂乃果「うん。って言うかみかん色って…オレンジだよね?」
果南「みかんの色がオレンジだからね」
絵里「また何と言うか…」
穂乃果「難しいよね…これも…」
希「解答をオープン」
穂乃果:コーンポタージュ
しずく:オニオンスープ
果南:ビーフシチュー
絵里:たまごスープ
穂乃果「やばい」
絵里「何が?」
穂乃果「コンポタ飲みたくなって来た。と言うかお腹空いて来た!」
果南「確かに。食べ物の話しが多いからお腹が空くね」
しずく「これが終わったら食事に行きましょうか?」
絵里「そうね。私ハンバーガーが良いわ!」
千歌『スープ?なんでスープ?スープならコーンスープが飲みたいな~』
希「正解はコーンスープ」
穂乃果「おおっ!だよね!千歌ちゃん!コンポタ美味しいよね!」
絵里「そうか!分かったわ!今食べたいのはハンバーグだから」
果南「なるほど!相棒にコーンスープが欲しいって事か」
穂乃果「あっ…なるほど」
しずく「気が付いてなかったんですね」
穂乃果「とは言ってもね。女子校でしょ?」
果南「うん。周りに男の子居ないからね」
絵里「私達も困るわよね」
希「解答をオープン」
穂乃果:うでをまくる
しずく:ネクタイを緩める
果南:そでをまくる
絵里:メガネをあげる
穂乃果「ふ~ん。絵里ちゃんってメガネ乃男の子が好きなんだ~」
絵里「ち、違うわよ!あくまで予想!私の好みじゃないから!」
果南「そうやって焦ってるのを見ると余計そう思えてくるよね」
穂乃果「ね~」
千歌『え~そんなの分からないよ~。壁ドンとか?あはは』
希「正解は壁ドン」
絵里「仕草と言うよりも行為ね」
しずく「難しいですね。なかなか」
穂乃果「拝む機会がないからね~」
果南「なんたって女子校だから」
穂乃果「なんか思ったよりも早く感じるね」
絵里「そうね。割とスムーズに進んだ感じもするしね」
希「第百問。高海が死ぬまでにやりたい事は何?」
穂乃果「最後は正解したいな~」
果南「そうだね」
希「解答をオープン」
穂乃果:世界一周
しずく:夢を叶える
果南:世界一周
絵里:世界一周をする
絵里「あら。しずく以外世界一周ね」
しずく「ですね。私の解答はちょっとざっくりし過ぎですね」
果南「まあでも千歌がどう答えるかだから」
千歌『ん~やりたい事かぁ。今はスクールアイドルをやっていてそれしかないって感じだし、この先他にやりたい事が見つかるかもしれないけど…分からないなぁ。だって世界って広いし。だから…それはこれから見つけるよ』
希「正解はこれから見つける」
穂乃果「確かに。どんな出会いがあるかも分からないしね」
絵里「そうね。無理に決めても仕方ないものね」
しずく「夢ややりたい事がもう見つかってるって実は凄く幸せな事なのかもしれませんね
果南「うん。そうかもしれない」
穂乃果「ふう。結構接戦じゃないかな?」
絵里「そうね。果南が有利だと思ったけど。結構難しい問題が多かったしね」
果南「うん。幼馴染って事で有利になると思ったんだけどね」
しずく「そこら辺ちゃんと考えてるのかもしれませんね」
希「それでは結果発表です」
穂乃果:18点
しずく:13点
果南:17点
絵里:9点
希「優勝は高坂穂乃果さん」
絵里「あら?穂乃果が」
穂乃果「え?私?」
果南「あちゃ~優勝出来なかったか~。千歌に怒られるな~。とりあえず穂乃果ちゃんおめでとう」
しずく「おめでとうございます」
希「それでは高坂は高海の待つ別室へ」
穂乃果「じゃあ…行ってくるよ」
穂乃果「……」
千歌「あっ!穂乃果ちゃん!穂乃果ちゃんが優勝?」
穂乃果「えへへ。優勝したよ~」
千歌「お~!これで千歌マスターだね!そんな千歌マスターの穂乃果ちゃんには~」
穂乃果「賞品かな?なんだろ~楽しみ~」
千歌「私ん家の名物鍋!みかん鍋セットで~す」
穂乃果「え…みかん鍋?」
千歌「うん。みかん鍋!」
穂乃果「みかん鍋…」
千歌「美味しいよ?」
穂乃果「みかん鍋…」
面白かった
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