海未「おや……エマではありませんか」エマ「海未ちゃん!ちゃお〜!」【誕生日記念SS】
エマ「うふふっここはアイドルのグッズがいっぱいあるんだ!」
エマ「これって『まるでアイドル達の踊り食いや〜!』っていうんだよね!」キラキラ
海未「サイコパスすぎますよ!?」
海未「それを言うなら『宝石箱や〜』か『海鮮丼や〜』ですかね」
エマ「へぇ〜日本語っててぇてぇでレジワロスだね!」ギガギガフンフン!!
海未「どこでそんな日本語を覚えてくるんですか」
海未「先ほどまでことりと穂乃果といたんですが、用事で解散しまして」
海未「これから薬局でリップクリームをと思ってます」
エマ「へぇ!私もついてっていい?」
海未「いいですが、面白くないと思いますよ?」
エマ「面白いよー!日本の薬局にあるリップクリームは種類豊富だよ!」
エマ「おどり……じゃなくて宝石箱だよ!」
海未「それ気に入ってますね」
エマ「スイスにいた頃YouTubeで見たんだけど大笑いしちゃった〜」エヘヘ
海未「なかなかに渋い」
海未「これにしますね」
エマ「オレンジ風味?」
海未「はい、これは気に入っててずっと使ってるんです」
エマ「へぇ〜じゃあ私もこれにしようかな」
海未「えっ、気にしなくていいんですよ?」
海未「せっかく日本の薬局にきたんですし」
エマ「大丈夫!いつでも来れるし!」
エマ「それより、海未ちゃんとおそろいがいい!」
海未「エマ……」
エマ「いい買い物したね!」
海未「そうですね。ところでこれを」
エマ「ハンドクリーム?」
海未「はい。これ、私も使ってるものなんですがプレゼントです」
エマ「そ、そんな!いいの!?」
海未「もちろん、私もエマとお揃いのものを増やせて嬉しいんです」
エマ「海未ちゃーん!!」モッギューベイベー
海未「く、苦しいです!」
海未「流れでここまできたんですが時間大丈夫なのですか?」
エマ「うんっ!今日は一日休みだから」
エマ「そういう海未ちゃんこそ、大丈夫なの?」
海未「はい、母には夕方までには帰ると伝えてあるので」
エマ「そっか、それならよかった」
エマ「ふふっ」
海未「……?どうかされましたか?」
エマ「海未ちゃんって可愛い妹みたいだなって」
海未「かわ……私は可愛くないです!」
エマ「可愛いよ〜」
海未「可愛いっていうのはことりやルビィみたいな感じの娘を指す言葉ですよ……///」カオマッカ
エマ「それに、せっかくアイドルしてるんだからもっと自信持って?」
海未「うぅっ……」
エマ「うーん、海未ちゃんは可愛いというより」
エマ「べっぴんさんだね!!」
海未「べ、べっぴんさん……ですか」
エマ「あれ?間違えてた?」
海未「い、いえ!間違えてませんよ!?」
海未「けどなんかおばあちゃんに言われてるみたいです……」
エマ「あー!そんなこと言っちゃいけないんだ〜!」
海未「す、すみません!すみません!!」
エマ「ふふっ冗談だよ」
海未「でも、私歳が離れた姉がいるんですが、歳が近い姉はいないんです」
海未「もしも、エマが姉になってくれるなら……」
海未「お、お姉ちゃんって呼んでいいでしょうか……///」
エマ「……」
エマ「あーん♡とってもエモエモで嬉しみが深くて草!!だよ〜!!!!」トウトイ!!!
海未「……///」
エマ「どんとこいですだよ〜!!」
海未「あ、ありがとうございます///」
海未「お、オネエチャン……」
エマ「ん?なんて?」
海未「おねえ……ちゃん……//」
エマ「聞こえなーい」
海未「お姉ちゃん!!」
エマ「ふふっよく言えました♡」
海未「ありがとうございました」
エマ「私も楽しかったよ!また遊ぼうね!」
海未「はい、もちろんです」
エマ「お・ね・え・ちゃ・ん、は?」
海未「お、お姉ちゃん……///」
海未「ふふっ次お姉ちゃんに会う時楽しみですね〜」ニコニコ
海未「おっとエマでした」ニコニコ
海未「あ!そうだ!次回会う時のために服を選んでおきましょう!」
海未「これと……これと……これも!」
海未「これで完璧です!」
星型のファスナーがついた赤いパーカー
薄緑のTシャツ
ベージュのショーパン
黒タイツ
エマの寮はうす
エマ「ふふっ今日の海未ちゃん、照れたり笑ったり可愛かったな〜!」
エマ「次もからかっちゃお!ふふっ」
エマ「あっでも……」
エマ「次は服屋さんも見に行こうかな……」
エマ「服が……ううん、こんなこと言ったらかわいそう……」
実は妹な海未ちゃんのネタはどんどん擦って欲しいわ
スクスタくんよみがえれ!
こういうシンプルな幕間エピソードみたいな感じのSSはアッサリしてて胃とか心臓に優しくてすき
引用元:https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1706346214/
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