【SS】梨子「千歌ちゃんとセ　　　したいの？」曜「うん」【ラブライブ！サンシャイン!!】

梨子「良いじゃない。私応援する」

曜「でも上手くいくかわからなくて……」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

梨子「じゃあこのテキスト使ってみる？」

曜「何この本……『好きな子と確実にセ　　　する方法？』」

梨子「私が書いた同人誌よ。それを読んで実践すれば確実に1週間以内には千歌ちゃんとセッできるわ」

曜「本当に！？　ありがとう梨子ちゃん！」ﾊﾟｧ

梨子「3万円ね」

曜「高っ！　そんなに払ってセ　　　出来なかったら立ち直れないよ！」

梨子「そうね。じゃあもし1週間以内に千歌ちゃんとセッ出来なかったら私とセ　　　していいわよ」

梨子「これならどっちに転んでも損しないでしょ？」

曜「ありがとう梨子ちゃん！」

梨子「花丸ちゃんとセ　　　したいの！？」

善子「しー！　声が大きい！」

梨子「素敵ね。私応援するからこの本を使って。3万円ね」

善子「『好きな子と確実にセ　　　する方法』って……本当に効果あるの？」

梨子「もし1週間以内に花丸ちゃんとセ　　　出来なかったら私が善子ちゃんとセ　　　してあげるわ」

善子「それなら安心ね。あとヨハネ」

梨子「ルビィちゃんとセ　　　したいの？」

理亞「……///」ｺｸｺｸ

梨子「真っ赤になっちゃって可愛い。じゃあこの本を使って？」

理亞「『好きな子と確実にセ　　　する方法』……？」

梨子「疑ってるわね。もし1週間以内に理亞ちゃんがルビィちゃんとセ　　　出来なかったら代わりに私と聖良さんがセ　　　するわ」

理亞「！！」

梨子「値段は3万円なんだけど、沼津までの旅費も安くなかったでしょ？　特別に1万円で良いわ」

理亞「……感謝するわ」

鞠莉「梨子！　私、果南とセ　　　したい！」

ﾄﾞｻｯ

梨子「この本を使って」

梨子「1週間以内に果南さんとセ　　　できなかったら私が鞠莉さんでセ　　　するから」

鞠莉「買うわ。いくら？」

梨子「300万円」

1週間後

曜「ありがとう梨子ちゃん。あの本の通り実践したら本当に千歌ちゃんと……///」

善子「ずら丸と共に堕天できたわ///」

理亞「うゅ///」

鞠莉「果南とのセ　　　最高デース！」

梨子「……」

梨子「みんな良かったわね^^」

ダイヤ「梨子さん！　なんなんですかこれは！」

梨子「？」

ダイヤ「最近校内で破廉恥な本が流通しているのです！　『好きな子と確実にセ　　　する方法』……梨子さんの仕業ですわね！？」

梨子「そうですけど。ダイヤさんも買いますか？」

ダイヤ「んまーっ！！//　わたくしにはそのようなふしだらな願望を持つ相手はいません！//」

梨子「じゃあ、こっちの本はどうですか？」

ダイヤ「『理想の相手を見つける方法』ですか。思ったよりはまともそうな本ですね」

梨子「それを使えばダイヤさんにも理想の相手が見つかりますよ！」

ダイヤ「見つからなかったら？」

梨子「その時は……私がダイヤさんの理想の相手になります///」

ダイヤ「梨子さんっ//」ｷｭﾝ

ダイヤ「まさか、このために破廉恥な同人誌を流通させたですか？」

梨子「うん、結婚式の資金も集めておいたから……//」

ダイヤ「あらあら～///」

千歌「梨子ちゃん、結婚式に招待してくれてありがとう！」

梨子「友達じゃない。当然よ」

梨子「みんなには素敵な引き出物を用意してるからね」

千歌「おおっ！　引き出物って何？」

梨子「セ　　　よ」

おわり

AqoursのSS初体験したけど書くのムズいわね
ありがとうございました

乙
ピアノレッスンといい当然のようにセッ◯スよ言い放つ梨子ちゃん強くてすき

悪徳商人リコ

ハッピーエンドね