【SS】海未「に….にっこにっこにー….」にこ「>>3(……舐めてんの?)」【ラブライブ!】
……舐めてんの?
照れがでてるにゃ!
私の方がうまい
そっくり
…かわいい
惚れたわ
世界一可愛い
海未「に….にっこにっこにー….」
にこ「……舐めてんの?」
海未「うぅ….だから私はあれほど嫌だって言ったんです…」
にこ「皆はどう思う?」
凛「照れがでてるにゃ!かよちんはどう思う?」
花陽「私の方が上手い….かな?」
ことり「海未ちゃん!そっくりだったよ!」
絵里「…かわいい」
真姫「….惚れたわ」
希「まあまあ、海未ちゃんも海未ちゃんなりにゴミ」
穂乃果「私は世界一可愛いと思うよっ!」
海未「….ホッ」
にこ「ずぅぇーーーったい認めないんだから!!」
にこ「なによ!みーんな海未ちゃんにお世辞ばっかり言っちゃって!全然面白くないにこ!」バンッ
バタンッ
海未「に、にこ!」
海未「….どうしましょう」
海未「元はと言えばにこが始めたことじゃないですか…」
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にこ「アイドル強化計画を始めるわ」
穂乃果「なにそれ?」
希「また突拍子にいうなぁ」
にこ「あんた達はアイドルとしてやっと板に付いてきたばっかり….まだアイドル街道の線ですらいないにこ!」
真姫「だからなによ」
にこ「だからぁ、にこがあんた達のアイドルとしての実力を延ばしてやろうと思うの!」
凛「えぇー凛はやりたくないにゃあ」
にこ「黙って話を聞きなさい!」
凛「は、はいっ!」
花陽「今日のにこちゃんなんか怖いよぉ….」
ことり「大丈夫、大丈夫…」ヨシヨシ
にこ「特に海未ちゃん!!あんたを一番しごきにしごきまくるわよ!!」
海未「えぇ!!なんで私なのですか!?」
にこ「一番アイドルとして自覚が足りないと思うにこ、だから海未ちゃんを特にアイドルらしくしていきたいの」
絵里「にこ、海未に失礼でしょ!」
にこ「事実を言って何が悪いにこ」
海未「わかりました…薄々私もアイドルとして少し欠けていたのは分かっていました。にこ、よければ師として教えてもらえないでしょうか」
にこ「初めからそのつもりよ」
にこ「じゃあとりあえず海未にはこれをやってもらうわ…」
にこ「にっこにっこにー♥あなたのハートににこにこにー♥笑顔届ける矢澤にこにこー…」
海未「ちょ、ちょっと待ってください!!そ、そんなこと….」
にこ「なに、出来ないの?」
海未「くっ….わかりました」
海未「に….にっこにっ」
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海未「….はぁ、どうしましょう」
海未「これは謝るべきなのでしょうか」
>>18「力になってあげようか?」
希
希「力になってあげようか?」
海未「希….」
希「にこっちは思ったより海未ちゃんの評判が良かったから嫉妬してるだけだと思うんや」
海未「はぁ…」
希「まぁ、ここはウチに任しとき!」
海未「….でも希、私の事を一番酷い発言しましたよね?」
希「え、….知らんなぁ」ヨコメ
海未「…しかし、ここは希に委ねることにします。でも、どういったことはすればいいのですか?」
希「そうやなー。まず手始めは>>23やね」
にこ1年時のビデオ鑑賞
希「海未ちゃん、まずにこちゃんに会う前に観てもらいたいものがあるんやけど…」ガサゴソ
海未「観てもらいたいもの?早く謝らないと….にこが」
希「ここは落ち着くのが一番、にこっちも時間が経てば頭も冷えるはずだから….あ、あった」
テレレン
希「びでおかめらー」
海未「突然なんなんですか!」
希「海未ちゃんにはこれから一年間の時のにこっちを観てもらいたいんよ」
海未「どうして希がそんなもの持ってるんですか…」
希「えぇやん。オモシロイし」
希「それでな、一年生のにこっちはアイドルをやってたやろ?アイドルを知ってる初々しいにこっちの姿をみればアイドルがなんなのかを知ることができるかもしれないやん」
海未「….なるほど..
で、そのビデオカメラ、何が入ってるんですか?」
希「….見ればわかるよ」
ポチっ
そこにはにこが>>27をする姿があった。
無言でカニを食べ続ける
にこ「」モグモグ
にこ「…」モグモグ
にこ「…」モグモグ
にこ「…」モグモグ
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海未「なんですか、これ」
希「カニ食べてる動画やね」
海未「分かってますよ!!でもアレはどうみたって悲しすぎます!!」
希「あ、海未ちゃん、サワガニ食べてるよ」
海未「微笑ましいですね….って違いますよ!!」
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にこ「….おいし」ニコ
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海未「….」キュンッ
希「どうだった?」
海未「なんとも言えません….ただ哀愁漂っていましたね」
希「ウチ、この動画好きよ。ほら、海未ちゃんみて!このにこっちカニ味噌食べてる!」
海未「にこは動物ですか!!」
希「他にもにこっちの動画あるんやけど見たい?」
海未「>>34」
はやく
海未「はやく」ガシッ
希「そう急かさないで….ほら、これはにこっち>>38の画像やで」
海未「ぉお」
ひとり人生ゲーム
希「アカン、これ画像やなくて動画やった」
海未「いいですよ」
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にこ「よーいスタート!」クルクル
にこ「ぐるぐまわーるぐるぐまわーる」ウフフ
にこ「ぐわぁ、フリーターからスタートにこ!」
にこ「わぁー!火災にあったにこー!!」
にこ「子供が生まれたにこー!!」
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海未「これ、ホントに一人でやってるんですか?」
希「うん、どうみても一人やん♪」
海未「誰が撮ってるんですか?」
希「さあ?盗撮ちゃう?」
海未「えぇ!?まずいじゃないですか!!」
希「可愛ければ問題ないやろ?」
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にこ「にこがいっちばーん!にっこにっこにー♥」
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海未「可愛い」キュンキュン
海未「あぁ、でもこれじゃあいけませんよ。早く謝らなくちゃ」
希「まだまだあるんよ?」
海未「ほ、本当ですか!?….じゃなくて!!」
海未「もう….ちゃんと考えて下さい!」
希「ごめんごめん」フフ
希「海未ちゃんは何か考えてるん?にこちゃんの謝罪する誠意というか」
海未「いえ、まだ….良い謝り方が思い付かなくて」
希「じゃあまたウチが思い付いたことでも実行してもらおか」
海未「….え?一体何を…」
希「>>47やん」
にこっちとちゅー
うえ
希「じゃあにこっちとちゅーしようか」
海未「え?何故希がにことキ、キスするんですか?」
希「え?違うよ、海未ちゃんが…」
海未「希!突然何を言い出すんですか!?私がにことキ、キスなんて….///」
希「外国の文化ではキスは謝る時に使うらしいしいいと思うんやけど….」
海未「ここは日本です!!そ、それに…は、恥ずかしいんです…///」モジモジ
希「海未ちゃんはにこっちとちゅーするのは嫌?」
海未「べ、別にそういうわけでは….あ///」
希「するんやね?」
海未「….>>52」
もう少し前準備があったほうが…
海未「もう少し前準備があったほうが…」
希「前準備?….ははーん、海未ちゃんも奥手やね」
海未「ち、ちがっ////」
希「でも、前準備なんて言っても何の準備が必要なんかな?ウチそうあのわかんないから教えてもらえない?」ニヤニヤ
海未「….え、ぇと….」
希「うーん?」ニヤニヤ
海未「>>55の準備です…」
いやらしい道具
海未「いやらしい道具の準備です….」
希「え?」
海未「いやらしい道具の準備です!!!」
キーーン
希「耳痛いわーー!近くで話すのやめて!!」
海未「ご、ごめんなさい…///絶対学校中の人達に聞こえてしまいましたよね….」
希「だ、大丈夫!ここ!この部屋!防音だから!」
海未「ふぅ、それなら助かりました」
希(バッチリ防音じゃないんやけどな、でもここで聞こえたって言ったら海未ちゃん泣き出しそうやし….)
希「で、なんで必要だと思うの?」
海未「なにがですか?」
希「だから….いやらしい道具やん///」
海未「え、だって….キ、キスするとき….そういう道具必要なんですよね?」
希「い、いや….いらないと思うで?」
海未「え?で、でも確かに….あ」
希「確かにって?」
海未「な、なんでもありません!!」
希「じゃあもう海未ちゃんはにこっちとちゅーするんやね?」
海未「そういえば、そういう話でしたね」
希「海未ちゃんは、にこっちのことどう思ってるん?」
海未「….好きです。狂おしい程….」
希「じゃあもうするしかないやん」
希「じゃあ今からウチがらぶらぶけーかく立てるよ」φ(..)
海未「ま、まだ心の準備が….」
希「できた!」
希「まずはにこっちを部室に誘き出す…そして海未ちゃんはにこっちに仲直りの代わりにキスをさせるように仕向けるんや…」
海未「私がやるのですか!?」
希「当たり前、だって海未ちゃんの問題やん。それにウチはあくまでも力になってあげただけでそれ以外何者でもないもんなぁ」
海未「そうですよね、むしろ希にばかり考えてもらってはかえって良くないですよね」
海未(キスはしなくてもいいですよね?普通に謝罪をすれば)
希「それじゃあにこっちを呼んでくるわー」
海未「は、はい!」
バタンッ
にこ「….海未ちゃんがにこに言いたいことがあるって希に聞いてここにきたんだけど、何の用なの?」
海未「え、えっと….ですね」
海未(な、なんて言えば、頭が回らなく….)
海未「あ、あの!!>>62!!」
にこ「….!!」
とりあえずディープキス
海未「あ、あの!!とりあえずディープキスを!!」
にこ「….!!」
海未「さ、さあはやく」グイッ
にこ「ちょ、ちょっとぉ!!」
海未「何故ですか、にこは私とキスをするべきなんです!!」グイグイ
にこ「やめてってば!!….んむ!」
チューーッ
海未「んむ….///」チュー
にこ「んー!んー!んーん!」ムチュー
にこ(な、なにこれ!!急に海未がにこの唇を奪って…!)
海未「….れろぉ」
にこ「ん!?!?」
にこ(もうばかぁ….なんで舌を入れるのよぉ///)
海未「….」チュー
にこ(これじゃあされるがままじゃない!!何、嫌がらせ!?にこの評価がキツかったから!?そしたら謝るわ!!だからやめ….あ)パチッ
海未「…///」チュー
にこ(…あれ、海未ちゃんも照れてる?というかちょっと….カッコいい….かも?)
海未「…ぷはぁ」
にこ「はぁ….はぁ….ちょっと、何のつもりよ!!急にスーパーアイドルにこちゃんとキスするなんて!!アイドルの価値が下がったらどうするにこ!!」
海未「….ご、ごめんなさい」
にこ「….あ、」
にこ(….ちょっと言い過ぎちゃったかな?)
海未「ごめんなさい、またにこを怒らせてしまったんですね」
にこ「あ、あれは違うの!」
海未「…違うっていうのは?」
にこ「あ、あれは….し、….嫉妬….よ」
海未「え?」
にこ「だって海未ちゃん、可愛かったんだもん….にこよりも、恥ずかしがってる姿とかも全部…」
海未「え?///突然なにを…」
にこ「さっき海未ちゃんにアイドルとしての自覚はないって言ったでしょ?ごめん、あれは海未ちゃんが好きだったから強く当たっちゃっていうか…..ぁ」
海未「….え?」
にこ「う、う、….嘘にこ♥….に、にっこにっこにー♥」
海未「….ふふ」
にこ「な、なに?」
海未「私達すれ違ってたんですね…」
にこ「….!そ、そうにこ!だからさっきの事は許してあげちゃうにこー!!」ダキッ
海未「ちょ、ちょっと!!」
にこ「海未ちゃん大好きにこー!!!」
海未「….もうっ!」
完
引用元: undefined
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