【SS】夏美「チスカクレ、ですの」メイ「いやカレチスクだろ」きな子「なんの話っすか?」【ラブライブ!スーパースター!!】
メイ「私はカが固定だな。後はカの手を煩わせるかそうでないかっつー話だろ」
きな子「な、なんの話っすか?呪文なんか唱えて…」
メイ「呪文じゃねーよ。先輩達だよ」
夏美「もし姉妹なら誰が長女で誰が末っ子かって話ですの」
きな子「…はい?」
長女 千砂都
次女 かのん
三女 すみれ
四女 可可
末っ子 恋
夏美「と考えておりますの」
メイ「私は…」
長女 かのん
次女 恋
三女 千砂都
四女 すみれ
末っ子 可可
メイ「だな、かのん先輩は長女固定にしてる」
夏美「まあ見事綺麗に割れてるんですの」
メイ「まぁ可可先輩が末っ子気味は確定だな。夏美が四女で私が末っ子においてる」
メイ「つか、なんで恋先輩が末っ子なんだよ。あの人生徒会長だぞ?」
夏美「あの人は喜怒哀楽が激しすぎて赤ちゃんに見えますの。あと意外と真に受けやすい所がそれっぽいですの」
メイ「あー、そう考えるとそんな気がして来た…三女に変えよっかな……」
メイ「いや、可可先輩と言い争いとか喧嘩とかして…それをかのん先輩になだめられる光景が浮かんでさ…」
メイ「ヨダレが出そうになった」
きな子(ついて行けないっす…)
四季「メイのヨダレ…!」ヌッ
メイ「お、お前どっから出てきた!」
きな子「…オッズ?」
夏美「ま、まぁ100円が20万円になりますの」
四季「どこからそんなお金が…というか競馬に詳しくない?」ジロッ
夏美「な、なっちゃんは高校生だから競馬なんて知りませんの~。競馬は20歳からですの~」アセアセ
四季「Pass、お金の出処がわからない以上参加したくない」
夏美「はぁ…じゃあ四季さんには特別に一日中メイさんがゴスロリ服を着てデート出来る権利をあげますの」
四季「パドック見てくる…!」ワクワク
メイ「おい!なに勝手に話進めてんだ!!」
メイ「……2年生の教室をパドックって言うな!!」
きな子「…ドッグ?」
きな子「…オッズ?」
夏美「ま、まぁ100円が20万円になりますの」
四季「どこからそんなお金が…というか競馬に詳しくない?」ジロッ
夏美「な、なっちゃんは高校生だから競馬なんて知りませんの~。競馬は20歳からですの~」アセアセ
四季「Pass、お金の出処がわからない以上参加したくない」
夏美「はぁ…じゃあ四季さんには特別に一日中メイさんがゴスロリ服を着てデート出来る権利をあげますの」
四季「パドック見てくる…!」ワクワク
メイ「おい!なに勝手に話進めてんだ!!」
メイ「……2年生の教室をパドックって言うな!!」
きな子「…ドッグ?」
きな子「え、えぇ…」
四季「かなりムズい…」
夏美「やはり王道は千砂都先輩ですの!やはり部長という役職は大きい…!」
メイ「いやいや…かのん先輩は10年以上姉をやってる上にリーダーだぞ?かのん先輩が長女以外ありえない!」
きな子「う~ん……はっ!」カキカキ
きな子「私は…こうっす!」
メイナッツ「はやっ!」
長女 すみれ
次女 かのん
三女 可可
四女 千砂都
末っ子 恋
夏美「ほう…これはまた特殊な……」
チはあの強さとたまに弱さが真ん中感あるし
レは赤ちゃんというけど末っ子だと逆にしっかりかちゃっかりするから末より1個上くらいの天然感がある
クがちゃっかり寄りの末っ子じゃないか
カとスのどっちが長女かが問題
きな子「この前きな子がお腹を空かしてる時、すみれ先輩がお弁当のおかずを分けてくれたっす!!」
メイ「餌付けじゃねーかよ!!」
きな子「美味しかったので…」
夏美「まあ後輩に食べ物を分け与える。という点においては姉らしいですの」
きな子「しかも!すみれ先輩とかのん先輩は実際にお姉ちゃんっす!」
きな子「あ~、でも可可先輩は妹だからさげたほうが…千砂都先輩も実際はかのん先輩との関係を考えると~……」ブツブツ
夏美「あ~ドツボにはまってますの~」ニヤニヤ
四季「私はこう」
母親 すみれ
長女 恋
次女 千砂都
三女 かのん
小型犬 可可
夏美「いや……えっ?なんですのこれ!?」
夏美「…まぁ一応わけを聞きますの」
四季「真面目な長女として恋先輩、活発な次女に千砂都先輩、それに甘える末っ子のかのん先輩。さらにその姉妹みんなに懐いてる小型犬こと可可先輩…」
四季「でもそんな可可先輩も母親であるすみれ先輩には噛み付く…そんな関係」
メイ「お前いつになく喋るな」
四季「ゴスロリが待ってるから…」ニヤッ
メイ「……っ!」ゾワッ!
夏美「そろそろ締切りますの!!」
四季「これ…見せるの?先輩達に」
夏美「……いや、絶対に見せたくありませんの」
四季「…じゃあゴスロリは?」ギロッ
夏美「こ、このお話は~…みんなの胸の内に留めておきますの~」アセアセ
夏美「わ、私だって命が惜しいんですの!!最初はメイさんとお喋りしてて思いついたことですがこんなに膨れ上がるとか思いませんでしたし!」
四季「…許す」
四季「ゴスロリは私が着せる」
メイ「い・や・だ!!」
夏美「さ、さぁみなさん!そろそろ練習の時間ですのでこのお話はなかったことに」
きな子「あ、千砂都せんぱ~い!!」ブンブン!
しきメイナッツ「!?!?」
きな子「あのっすね、先輩達はスカクチレっすか?」
千砂都「スカ…え?」
夏美「あ~!!!きな子さ~ん!?」
きな子「むぐっ!」
夏美「千砂都先輩こんにちはですの~!」
メイ「い、今その…きな子のやつネットスラングの言葉を覚えちゃって…」
千砂都「ネットスラング……」
千砂都(そういえば…)
可可『可可達の頭文字を使ってチクレカス!デス!』
かのん『なんだかネットスラングみたいだね…』
千砂都「…あっ!私たちの頭文字だ!!」
夏美「!?」
メイ(恐るべし千砂都先輩……!)
きな子「ん~っ!ん~!!」ジタバタ
千砂都「そんなこと私話したっけ?あれ?でもきな子ちゃんが言ってたのはちょっと違うような…」
きな子「ぷはっ!!」
きな子「はーっ…はーっ……夏美ちゃんひどいっすよ~」
夏美「あ、すいません…つい……」
千砂都(きな子ちゃんの口を塞ぐくらい焦る夏美ちゃん…お金絡みかな?)
千砂都(私達が絡んでいてお金絡み……うーんここは…)
千砂都「ねえ、夏美ちゃん?詳しく聞いてもいかな?」ニコッ
夏美「あ、あはははは…」チラッ
夏美「せめて道連れですの」ガッ!
メイ「うがっ!!」
四季(メイに似合うゴスロリ服…Z○ZOにあるかな…)スッスッ
千砂都「ふ~~~~ん…夏美ちゃんは私が長女だと思ってるんだ」
夏美「ち、千砂都お姉さま♡」キュルルン
千砂都「次言ったらランニングの距離増やすから」
夏美「ナッッ!?」
メイ「最初は軽い話だったんだよ…でもこいつが賭けると面白そうとか言って……」
千砂都「メイちゃんはかのんちゃんが長女なんだ」
メイ「かのん先輩を軸に考えてたんだよ……」
千砂都(わかってる~)ニコニコ
メイ(なんで笑ってるんだ…怖ぇ……)ビクビク
千砂都(私四女か~…う~んかのんちゃんの妹って結構いいと思ったんだけどな~四女か~)
千砂都「…保留で」
きな子「なにがっすか!?」
千砂都「あ、四季ちゃんは問答無用でランニングね」
四季「えっ……」
夏美「小型犬はないですの。母親はわかりますが…」
きな子「すみれママ…」ボソッ
千砂都「どっちもダメだから…」
千砂都「あと!個人的にメイちゃんが正解に近いから!」
メイ「えっ、あっ…よっしゃ!」
きな子「あーっ!ずるいっす!」
夏美「いやいや、すみれ先輩が四女はないですの」
四季「ち、近いだけで完璧とはいってない!」
千砂都「内緒だからね」ジロッ
夏美「わ、わかってますの~」アセアセ
夏美「は、は~いですの…」
メイ「私の…勝ちだな」ドヤッ
四季「この勝負は保留だから…」
きな子「20万…」
夏美「当分はこういった催しは控えますの…」
千砂都(私たちが姉妹…やっぱりかのんちゃんがお姉ちゃんがいいかな~♪)ルンルン
千砂都(そして恋ちゃんは…う~ん四女くらい?)
千砂都(あ、ダメダメ!大会近いんだから集中しないと!)
ガラッ
千砂都「うぃっすー!」
かのん「やっぱり四季ちゃんが長女だよ!!」
千砂都「……あれ?」
恋「四季さん長女であとの3人を3つ子というパターンもありではないですか!」
かのん「四季ちゃんとメイちゃんで双子もいいよね~!」
可可「すみれは可可より誕生日遅いので妹デスからね!」
すみれ「私の話じゃないわよ!」
千砂都「………」
千砂都「…やっぱりランニング全員増やそっかな」
個人的には
長女 すみれ
次女 かのん
三女 千砂都
四女 可可
末っ子 恋
オレもこれ