かすみ「果林先輩が毎日口説いてきます」
かすみ「ありがとうございます」タプタプ📱
果林「あら? リアクションが薄いわね? この前はお顔を真っ赤に染めてくれてたのに」
かすみ「果林先輩、『可愛い』しか言わないじゃないですか」
果林「ダメかしら?」
果林「そうなの……」
果林「それじゃあ……好きよ、かすみちゃん」
かすみ「かすみんはみんなに愛されてるので」ツーン
果林「乙女の告白を雑に聞き流すだなんて……」ウルッ
かすみ「……」タプタプ
果林「……」チラッ
かすみ「もうその手には乗りませんっ」
かすみ「『好き』も何回も聞きました」
果林「うーん……」
果林「それなら」
ギュッ
果林「これならどうかしら?」
かすみ「ハグも飽きました」
果林「……手強いわね」
かすみ「すれば良いんじゃないですか?」
果林「……本当にするわよ?」
かすみ「どうぞ?」クルッ
果林「それじゃあ遠慮なく」アゴクイ
かすみ「はい……」メトジ
果林「……」
果林「……ほ、本当に良いのね?」プルプル
かすみ「……はぁ」ドンッ
果林「!?」
果林「できるわよ! キスくらい沢山経験してるんだから!」
かすみ「ふぅん……?」
果林「……本当よ?」
かすみ「じゃあ、どうしてかすみんにはできないんですか?」
果林「そ、それは……」
かすみ「……」
果林「……だから、よ」
かすみ「はぁ?」
果林「ほ……本当に好きだから……よ」
かすみ「……」
かすみ「……へぇ?」
かすみ「……」
果林「……」
果林「……あのかすみちゃ」
かすみ「かすみんも」
果林「?」
かすみ「かすみんもその……果林先輩のこと……好き、ですよ?」
果林「え!?」
かすみ「も、もちろん? ほんのちょーっとだけですからっ!」プイッ
果林「……ふふっ」
果林「ちょろいわね」ニタァ
果林「今回も私の勝ちのようね?」
かすみ「はぁぁぁ!?」
果林「それじゃあまた明日」クルッ
スタスタ
かすみ「もうもうもうもうもう!!!」ジタバタ
果林「……」カァ
果林「今日も可愛いわね」
かすみ「はぁ……」
果林「昨日も今日も明日も、いつだってかすみちゃんはとっても可愛いわ」
かすみ「……」ジトー
果林「何よ?」
かすみ「からかおうったって、そうはいきませんから!」
果林「からかうだなんて」フフッ
果林「騙してないわよ。私はかすみちゃんを可愛いと思ってるし、大好きよ?」
かすみ「……」
かすみ「……!」
かすみ「それなら、今日こそかすみんにちゅーしてくださいっ!」
果林「いいわよ」
かすみ「どうぞ!」メトジ
果林「……」
かすみ「……」
果林「……」
かすみ「……またですか……」
果林「大人のキッスには焦らしが必要なのよ!」
かすみ「はぁ……」スッ
チュッ
果林「?!」
かすみ「……へへっ」
果林「……」
かすみ「どうですか?」
果林「……ビビってほっぺたにするなんて、かすみちゃんもまだまだ子どもね?」
かすみ「はぁ!?」
かすみ「か、かすみんだって、口にちゅーぐらいできますけど!?」
果林「ふーん」メトジ
かすみ「……むっかー!」
チュッ
レロッ
果林「??!!」ビクンッ
かすみ「んぷっ、あっ」
果林「ちょちょちょ、ちょっとかすみちゃん!?!」バッ
かすみ「……いひひ、大成功ですっ❤」
完
かりかすはいいな
英雄高級とうふ
ありがとうございます!
良いぞ
かすかりすき
電撃組の頃みたいな絡みを公式は供給して
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