【SS】せつ菜「エマさんが…お胸デカデカ罪で逮捕されてしまいました….」【ラブライブ！虹ヶ咲】

歩夢「そんな….！エマさんがお胸デカデカ罪で….！？」

彼方「なんでエマちゃんが逮捕されなきゃいけないのさ！」

しずく「そうですよ！今までお胸デカデカのままずっと一緒にやってきたではないですか！」

栞子「私たちも今朝知ったばかりなのです…
朝、エマさんがお胸デカデカ罪で逮捕されたと…それだけ生徒会に伝えられて…」

果林「そんなのおかしいわよ！！何でエマがそんなことで！！何なのよ！お胸デカデカ罪って！！」

かすみん「皆さん！抗議しに行きましょう！このままエマ先輩が居なくなるなんてぜーったい駄目です！」

ミア「子猫ちゃんの言うとおりさ、このまま見過ごすわけにはいかないね」

ランジュ「そうよ！エマはランジュを一番に気にかけてくれたのよ！絶対に連れ戻すんだから！」

栞子「ランジュ….、それは無理なのです…
お胸デカデカ罪で逮捕された者は誰とも会うことができません」

愛「じゃあ、エマっちはずっと捕まったままってこと！？」

璃奈「スイスにはお胸デカデカ罪はないはずだからエマさんが帰れば問題ない…はず」

かすみ「でもそれじゃあ結局エマ先輩にはあえないままじゃん！」

歩夢「そんなの絶対駄目だよ！やっぱりみんなでなんとかしようよ！」

果林「わたし…私もお胸デカデカ罪で逮捕されるわ！それなら…そしたらエマに会えるんでしょ…..!」

せつ菜「ダメです…果林さんのお胸では到底逮捕はされないでしょう…
でも歩夢さんの言う通りです！みなさんで何か方法を考えましょう！
せめて…せめて連れ戻せなくても…何かを伝える方法はあるはずです！」

侑「エマさん…一人で絶対寂しいはずだよね…
なんとかして、エマさんの心をポカポカに暖めてあげられないかな」

しずく「お手紙を送るのはどうでしょうか
みなさんで書いたお手紙を読めば、エマ先輩も少しは不安が和らぐと思います」

愛「手紙…、それいいじゃん！
手紙！みんなで送ろうよ！」

栞子「…….お胸デカデカ罪で逮捕された者に何かを送ることはできません…残念ですが…」

かすみ「そんな…！それじゃあなにもできないじゃないですか！」

せつ菜「それがお胸デカデカ罪ですから….」

歩夢「みんなで歌を届けるのはどうかな？」

侑「歌？」

歩夢「うん、みんなでエマさんのいる刑務所に向かって歌を歌おうよ
おっきな声で歌えば届くはずだよ！」

栞子「それは…良いアイデアかもしれません」

ランジュ「スクールアイドルならではのアイデアね！」

侑「私！曲作るよ！」

ミア「僕も手伝う」

果林「私…私は歌詞を書くわ」

愛「カリン一人で書くつもり？
みんなで歌詞を書こうよ！」

彼方「彼方ちゃんも書くよ～」

かすみ「決まりですね！
侑先輩とミア子は曲を残りの人たちで歌詞を考えましょう！」

みんな「「「おーーー！」」」

3日後

しずく「ここがエマ先輩の捕まっている刑務所ですね…」

歩夢「でも、これじゃあどこに向かって歌えばいいのかわからないよ」

愛「せめてエマっちの行る場所がわかればねー」

璃奈「私に任せて！刑務所をハッキングしてエマさんの行る場所を特定した。
ついでに門のセキュリティーも解除したから中に入ってより近くで歌える」

かすみ「さっすがりな子！さぁ皆さんいきますよー！」

侑「私たちの歌を届けに！」

果林「エマ…待っててね…」

果林「あそこに向かって歌えばいいのね….
みんな準備は良いかしら？全力で歌うわよ！
1.2.3.4！」

みんな「優しい優しいエマさん🎶
お　ぱい大きいエマさん🎶
大きすぎて逮捕されちゃったけど🎶
それでも心はぽっかぽか🎶」

愛「エマっちのお胸はすごい！でかい！巨大！お　ぱい！
手には入りきらない！
足下見えない！
でも溢れる母性！
零れるお　ぱい！」

みんな「スイスに行っても🎶
エマさんのお胸は忘れない🎶
みんなでこの声とどけるよ🎶
エマさんありがとう～🎶」

歩夢「届いたかな….私たちの歌…」

かすみ「きっと届きましたよ！」

しずく「エマ先輩…きっとまたいつか会えると信じていますから！」

果林（エマ…私、あなたが居なくてもきっと頑張るから…！）

あ、終わりです

泣いた

歌詞に共感した

何もわからないまま終わった…

エマ出てこないまま終わってて草

愛さんのシャドウエフェクト感ある
ラップやめろ

お胸デカデカ罪があるなら、お胸スカスカ罪もあると思いませんか？
どう思いますか、にこ

希ちゃんは捕まってるの？

エマちゃんねる定期

結局釈放はされないのか…つらいなあ