【SS】しずく「…もし、私がペットシートを使うようにしたらどうなるんだろう」【ラブライブ!
しずく「…よしっ」
ガラッ
侑「おはよー」
侑「…? あれ、今日はしずくちゃん居な…」
しずく「侑先輩おはようございますっ」
侑「…そんな端で何してるの?」
しずく「エマさんから、下に何か敷いた方が良いよって言われて…ひらめいちゃったんですっ私」
しずく「ペットシートを使えば濡れても床が汚れにくいって」
侑「へ、へぇ…」
しずく「だから、今度からこの角のところ…私つかわせて貰いますね」
しずく「さすがに、真ん中とかに広げるのはご迷惑だと思うので…」
侑「う、うん…うーん…?」
侑「…」
侑「…でもさ、待って。しずくちゃんそのうえで何する気なの?」
しずく「え、それは…その…っ…」
しずく「お、おトイレとか…///」
侑「あー…」
侑「この前のゲリラ豪雨よりはましかー…」
しずく「あの時はすみません…でも、これからは全部ペットシート使うので安心してください」
侑「安心…?」
しずく「オフィーリアの散歩中に私も一緒にすることもあるんですけど…」
侑「えっ」
しずく「その…なんていうか、その開放感が…私…癖になっちゃったのか、個室だとできないんです」
侑「え、ま、えっ…」
侑「…すぅ」
侑「はぁ…」
侑「…ほ、ほんと?」
しずく「はい…家でも駄目で、夜中にこっそり庭に出てしてます」
侑「…きゅ、救急車呼ぶ?」
しずく「そ、それはさすがに…なんて言ったら良いかもわからないですし…」
しずく「そこで、個室よりは開放的だけど室内でもある部室なら訓練になるかなと思って…」
侑「そっか…」
しずく「そこでなんですけど…侑先輩、私のこと見てて貰って良いですか?」
侑「な、なんで…?」
しずく「…見られてる方が出やすいんです」
侑「えぇ…」
しずく「そう…そんな感じで///」
しずく「あっ…」チョロッ
しずく「っ…んっ…」ショワァァァ
侑「…」
しずく「ん…」フキフキ
しずく「ほらっ…ちゃんと出せましたっ」ニコッ
侑「う、うん…偉い偉い」ナデナデ
どうしてこんなことに…
水着でポールダンスしてそう
しずく(身体が外でしたいって…ここじゃしたくないってなっちゃってるっていうか…)
しずく(私…もしかしたら露出癖がついてきちゃってるのかも…見られてると…全然できるし…)
しずく「…んっ」スリスリ
しずく(ペットシートのモサっとしてる感触、擦れるとちょっといい…)
ガラッ
彼方「ん~…」
彼方「今日は彼方ちゃんがいちば――んんっ!?」ビクッ
しずく「おはようございます、彼方さん」
彼方「なんだぁ~…しずくちゃんか~」
彼方「角っこで座り込んでるからびっくりしちゃったよ~」
彼方「今日は何してるの?」
しずく「色々です…その、トイレトレーニングとか」
彼方「トイレトレーニング…? え、なんで部室で?」
しずく「この前のこともあってか、解放的じゃないとできなくなっちゃって…」
彼方「あぁ…じゃあ建物の中とかじゃなくて、公衆トイレとかじゃないとダメなんだ」
しずく「いえ、茂みとかです」
彼方「えぇ…」
しつけぐらいちゃんとしてくれよ
しずく「一応、自室でもしてますけど…」
彼方「そ、そうなんだ…大変だねぇ」
しずく「でも、外でする開放感が頭から離れなくて…」
しずく「やめられなくて…」
しずく「…誰かに見られてると、堪らなくドキドキして…」ポタッポタッ
スッ
クチュッ
しずく「んっ…」
彼方「しずくちゃん!?」
しずく「あっ…ごめんなさい…っ…でもっ…っ…ぁっ」サワサワ
しずく「…彼方さんっ」チュッ
彼方「んっ…っ…」
しずく「私…人に見られてれば大丈夫なんです…出来るんです。普通に…」チュッ
しずく「んっ…っ…はっ…ぁっ…」ビクッ
しずく「だから…ちゅっ…っ…汚しても良いようにペットシート用意して…」チュッ
彼方「っ…はっ…し、ずくちゃん…」
しずく「せっかくですし…私のこと…かわいがって欲しいです」スリスリ
もう助かりませんね……
しずく(彼方さんだけじゃなくて、みんなに…かわいがられたい…)
しずく(私…オフィーリアみたいになりたいのかな…かわいがられる、ペットみたいに…)
しずく(…まさか、そこまでじゃないよね…?)ドキドキ
ガラッ
せつ菜「おはようござ…」コソッ
せつ菜「あぁ、今日はしずくさんがいな――」
しずく「いますよ」
せつ菜「っ!?」ビクッ
せつ菜「な、なんでそんな隅にいるんですかっ…」
しずく「私のおトイレスペースなので」
せつ菜「なるほど…」
せつ菜「…」
せつ菜「って…どういうことですか!?」
しずく「おねしょし過ぎて膀胱が緩くなったのに、解放的な空間じゃないと出せなくなってしまったので、トレーニングとして広めのこの部室でさせてくださいってことです」
せつ菜「なんて濃厚な…」
しずく「…いえ、最近お水ばっかりなので薄味かと…」
せつ菜「説明の話ですっ!」
しずく「いえ…本当です」
しずく「あと…人に見られてれば、一応普通に出来ます」
せつ菜「えぇ…」
しずく「…だから、その、出来たら私のこと見ていてもらえませんか?」
せつ菜「む、無理ですっ」フイッ
しずく「…したいんです…今…せつ菜さんが見てくれないなら、グラウンドに行くしか…」
せつ菜「っ…」
せつ菜「わ、分かりましたっ! 分かりました…見てますから…」
せつ菜「…どうぞ、しちゃってください…」
しずく「ありがとうございますっ」スッ
チョロッ…
しずく「んっ…」チョロロッ
ショワァァァ…
しずく「っ…はっ…」ポタッポタッ
しずく「んっ…」
せつ菜「…ほ、本当にするんですね…」
しずく「…変ですか?」
せつ菜「変といいますか…その、恥ずかしくはないんですか?」
しずく「恥ずかしいですけど…でも、それが癖になっちゃってるので…」
せつ菜「…」
せつ菜「…暫く、お休みした方が良いかもしれませんね」
しずく(最初はほんの好奇心だったけど…でも、最初から私、こういうことするの好きだったのかも…)
しずく(今だって、本当は家でだけすればいいのに…わざわざ部室に来て、見て貰って…)
しずく(そのみんなの反応を見て…恥ずかしいことしてるって自覚をするのが、気持ちよくて…)
クチュッ
しずく「んっ…っ…っあっ…」ビクンッ
ガラッ
ミア「おっ…今日は…」チラッ
ミア「うわぁっ!?」
しずく「あ…おはようございます」
ミア「な、なんだっ…なんでそんなとこにいるんだ!」
しずく「…室内犬みたいなものだとでも思ってください」
ミア「はぁ? ついにペットになりたくなったのか?」
しずく「どう、でしょう…」
しずく「もしかしたらそうなのかもしれないです…あはは…」
しずく「…なんて、そう言ったらミアさん引きますか?」
ミア「もう引いてるよ」
しずく「えっ」
しずく「そう、ですか?」
ミア「無自覚なわけあるかっ!」
ミア「ったく…今だって、その…なんだ」
ミア「犬用のそれ…」チラッ
ミア「しかも使ってるじゃないか! 交換しろよ!」
しずく「一回だけで交換するとすぐ無くなっちゃうので…」
ミア「不衛生だろっ」
しずく「匂いは平気ですよ。吸収してくれるので…もちろん時間が経つとダメですし、少し経って使わなそうであれば新しくします」
ミア「ボクが嫌なんだって! 貸せっ! 換えてやるっ」
しずく「あっ…やっ…///」
グイッ
しずく「あっ…あぁ…わ、私の…っ…///」
ミア「何悦んでるんだよ…変態か!?」
しずく「はい…///」コクッ
ミア「くっ…認めやがった…!!」
ミア「そこはショックを受けるところじゃないのか…」
しずく「自覚したので…」
ミア「そうか…」
しずく「…あの。今度から私のシート交換お願いしていいですか?」
ミア「ボクが…喜んで! とか言うとでも?」
しずく「…シートが汚くなると、犬って別の場所にするようになるって知ってます?」
ミア「しずくは犬じゃないだろ…自分でやれ!」ペシンッ
しずく「きゃんっ」
しずく(シートを換えられたって思うとなんだかすごい…恥ずかしい…っ///)
しずく(あれかな…お世話されてるって感じるからかな…)
しずく「…もっと飲み物んじゃおうかな…」ゴクゴク
ガラッ
愛「おはよー!」
愛「あれっ…しず…あっ、いた!」
愛「今日は何してんの? そんなとこで…」
しずく「トイレです」
愛「へー…」
愛「ん…えっ、と、トイレ!?」
しずく「開放的な場所でする癖がついて、個室でできなくなっちゃったんです…」
愛「うわぁ…」
愛「あ、いや、そりゃ大変だね…で、だから部室で…」
愛「…え? いや、なんで?」
しずく「部室って広いですけど、室内じゃないですか。なのでここをトイレの個室だと思ってトレーニングしようと思いまして…」
愛「あーなるほど…」
愛「でもさ、それならペットシートじゃなくて、おまるとか、介g…さ、災害用の簡易便座的なの使う方が良くない?」
しずく「…恥ずかしい方が好きなので///」
愛「んー…?」
しずく「犬って、トイレするときは必ず見られてるなぁって…」
愛「ま、まぁ…飼い主がいるし…」
しずく「…そして、私はその…人に見られてれば出せるみたいで…」
しずく「だから、私…犬っぽくする方が良いんじゃないかって思ったんです」
しずく「…もちろん、ペットシートならその、いっぱいかわいがられても床を水浸しにする心配がないっていうのもありますけどね」
愛「…」
愛「…しずく、もしかして飼われたいって思ってる?」
しずく「えっ…」
しずく「あ…いえ、そこまでは…たぶん…」
しずく「でも、どきどきしちゃいます…///」
愛「…」ナデナデ
しずく「んっ…」
愛「しずく、お手」
しずく「えっ…あ、はいっ」スッ
愛「おすわりっ」
しずく「んっ…」スッ
愛「伏せ」
しずく「はいっ」ベタッ
愛「…」
愛「…チ●チ●」
しずく「あ…っ…っ…はいっ///」スッ
愛「…ごほうび」チュッ
しずく「んっ…ちゅ…んっ…っ」ビクッ
しずく(お腹見せたら摩ってくれたり…本当に犬みたいで…)
しずく(飼われたい…なんて…それは違うって思うけど…)
しずく(でも、もしかした凄く気持ちいいことなのかも…なんて…///)
ガラッ
栞子「おはようございます…」
栞子「おや、今日は誰も――っひぃっ!?」ビクッ
しずく「ふふっ、私がいるよ」
栞子「そ、そんな物陰にいないでくださいっ…驚くじゃないですか」
しずく「ごめんね…でも、ここが私の居場所なんだ」
栞子「…何かあったんですか?」
しずく「おトイレゾーンなの」
栞子「…はぁ」
栞子「なるほど、またろくでもないことだけなのは分かりました…後始末は自分でしてくださいね」
しずく「えっ…つ、冷たくない…?」
栞子「部室でおs…はいn…いえ、粗相をすると宣言されて、これ以上なんといえば…」
栞子「外に放り出せばいいんですか?」
しずく「ち、違うの聞いて…理由があるのっ」
しずく「この前から解放的な空間でしかできなくなっちゃって…だから、部室で疑似的な個室状態でトイレトレーニングをしたいって話なんだよっ」
栞子「自業自得じゃないですか…おむつでも履けばいいのでは」
しずく「…栞子さんが履かせたり交換してくれるならいいよ」
栞子「介護ですか?」
栞子「…出来るならどうぞ。私が見ている前で出来るならですが」ジッ
しずく「んっ…栞子さんってば、分かってて言うなんて酷い…」
栞子「…えっ」
チョロッ
ポタタッ…ショワァァァァァ
しずく「っはっ…ぁっ…私…見られてる方が出来るの…」フキフキ
栞子「なんっ…っ…」
しずく「見られてるときにおねしょするって悪戯のせいかな…癖になっちゃったのか」
しずく「見られてないと無意識に我慢しちゃって…」
栞子「…変態じゃないですか」
しずく「うん…栞子さん達のせいですっかり癖ついちゃった…」
栞子「私達を加害者にしないでください…はぁ…」
しずく「あと…冷たくされるのも、意外と好き…///」
栞子「…」
栞子「もう、ダメみたいですね」
しずく「あっ…///」
しずく「ダメッ…そんな蔑んだ目で見ないでっ…///」ビクンッ
だけどまだまだ底が見えないのが怖いなぁ……
↓飼い主↑飼い主
オフィーリア
しずく(栞子さんの冷たい目で焼かれるような気持ちよさを感じて…)
しずく(これが低温火傷の感覚…?)
しずく(…ランジュさんに乱暴されてからかな…こんな風に酷くても嬉しいって感じるようになったのって…)
しずく「…んっ」クチュッ
ガラッ
歩夢「おはよう、しずくちゃ…あれ、いない…」
しずく「歩夢さん、ここですここ」
歩夢「え…なんでそんなところにいるの?」
しずく「私…最近もう…すぐに下が濡れてきちゃうので」
しずく「部室にいるときはペットシートの上で生活しようと思いまして」
歩夢「ん~…ん…うん。ごめんね。ちょっと良く分からないや」
しずく「えっと…私…感度が高い身体になっちゃって、下着も床もすぐびちゃびちゃになっちゃうので、それならペットシートの上で生活した方が迷惑にならないな…と、思ったんです」
しずく「ついでに、おねしょの件で解放的な場所じゃないと出なくなっちゃったので、それのトレーニングもできたらいいなと思ってます」
歩夢「…」
歩夢「んー…」
歩夢「そ、そう、なんだぁ…大変だねー…」
しずく「はい…なので、通学の時はおむつ履いてます」
歩夢「えっ…」
しずく「今は履いてないですよ? 部室では身に付ける意味がないので」
歩夢「わけが分からないよ」
しずく「いえ、うしろのはその…可能な限り我慢しますし」
しずく「限界の限界まで行けば、否応なく漏らすことになるので…そのタイミングでトイレに駆け込もうかと思ってます」
歩夢「そっか…」
歩夢「そういえば、しずくちゃん色々やってたもんね…緩くなっちゃったのかな」
しずく「たぶんそうだと思います…」
しずく「あと、私…人に見られてるとドキドキするのが気持ちよく感じるので…」
しずく「…なので、みんなに私のトイレするところ、見られたい…///」
歩夢「えぇ…」
歩夢「…」
歩夢「えっと…もしかして、今もしたい?」
しずく「いえ、今は大丈夫です…出そうと思えば出せますけど…」
しずく「…」
しずく「…ご主人様がそういうなら…」スッ
歩夢「言ってない言ってない言ってない!」
歩夢「あとご主人様じゃないよっ!」
しずく「…んっ…」チョロチョロ…
ポタタッ…
歩夢「わーっ! しずくちゃんっ、ダメだよっ!」
しずく「あっ…なんだか叱られてるみたい…///」ビクンッ
歩夢「もーっ!」
しずく「あっ…なんだか叱られてるみたい…///」ビクンッ
歩夢「もーっ!」
もうどうしようもないなw
でもなんだか2人とも幸せそうだから微笑ましく感じる不思議
しずく(優しく躾けられてるみたいな感じで…本当に犬になっちゃったみたい…)
しずく(なのに私、どきどきしてた)
しずく(気持ちよくて…ペットシートに染みを作ってたし…)
しずく「…んっ…歩夢さん…っ…」クチュッ
ガラッ
エマ「しずくちゃん今日は隅っこ暮らしだね~」
しずく「あっ…はい…」
しずく「あの…エマさんに言われて、それでペットシートを使い始めたんです」
しずく「最近、解放的な空間じゃないとできなくなっちゃったし、なにより、すぐに濡れてきちゃうので…」
エマ「えっ…」
エマ「しずくちゃん、おトイレできなくなっちゃったの?」
しずく「普通に個室だとダメです…引っ込んじゃうと言うか、どうしてもここじゃないって我慢しちゃって」
しずく「…でも、見られながらならできます」
エマ「そう、なんだ…」
エマ「しずくちゃん、身体が疲れちゃってるんじゃないかな~」
エマ「最近色々してたでしょ?」
エマ「だから、休ませてあげた方が良いと思うの~」
エマ「そうじゃなくて、もう、無って感じ~」
エマ「何も考えない、何もしない、それでだら~っとするの」
しずく「だらっと…」
エマ「目を瞑って~」
しずく「ん…」キュッ
エマ「息を吸って~…」
しずく「すぅ…」
エマ「吐いて~…」
しずく「はぁ…」
エマ「吸って~…」
しずく(目を閉じて、ちょっとだけ鋭くなった感覚にエマさんの声が入ってくる…)
しずく(息を吸うと胸が膨らんで…吐くと戻って…)
しずく(スカートの中…大事なところが何も身に纏ってない…涼やかなものがより鋭敏に感じられて…)
しずく(…疼く感じがする)
しずく「はぁ…っ…はっ…っ…ぁっ…」ビクッ
エマ「し、しずくちゃんっ?」
しずく「っ…目を閉じるの…駄目です…何されるんだろうって疼いちゃって…///」
エマ「えっ…」
しずく「エマさん…キス、したいです…」
エマ「えっ…でも…」
しずく「お願いします…」スッ
エマ「…う、うん…分かった…ちょっとだけだからね…?」チュッ
最新話俺ら「…桜坂、お前早く病院行け(真顔)」
どうしてこうなった?
しずく(視線を感じるし、息が聞こえるし…どうされるんだろう、何してくれるんだろうって…)
しずく(どきどきしちゃう…///)
ガラッ
かすみ「ん…しず子そんなところで何してんの?」
しずく「あっ…かすみさん…っ」
かすみ「いっ…」ビクッ
しずく「かすみさん…?」
かすみ「…いや…ちょっと、なんか変な雰囲気だったから…」
かすみ「変にこびるような声って言うか…」
しずく「そう…かな…特に意識してないけど…」
しずく「私…普通に個室でトイレできなくなっちゃったから、そのトイレトレーニングとしてここにペットシート敷いてるの…」
しずく「そっちにいても良いんだけど、感じやすい身体になっちゃったせいかすぐにびちゃびちゃになっちゃうから…ここから動かない方が良いかなと思って…こっちにいるの」
しずく「…こんな感じで伝わるかな?」
かすみ「やばいってことだけは伝わった」
かすみ「…で、ほんとなのそれ」
かすみ「普通じゃなくなったって」
しずく「…そんな異常者みたいな言い方しないでよ」
しずく「ただ、解放的な空間でしかトイレが出来なくなっちゃったってだけなんだから」
しずく「…でも、たぶんだけど人目につく環境って言うのが重要なんじゃないかってちょっと思ってる」
かすみ「滅茶苦茶異常じゃん」
しずく「えぇ…」
しずく「…わかんない」
かすみ「じゃぁちょっとやってみよ」
しずく「えっ…」
かすみ「しず子がそんな…部室で用を足すとかこっちが見てらんないってば」
かすみ「…部室が臭うし」
しずく「にっ…」
かすみ「だから、トイレの個室に2人で入ってして貰う方がまだマシ」
しずく「かすみさん酷い…私が臭いってこと?」
かすみ「そりゃ…出したやつは臭いでしょ」
しずく「うぅっ…///」
かすみ「いいからほらっ、行くよ」グイッ
しずく「ぁんっ…///」
―間―
かすみ「わざわざ一緒に入ってあげたのに出来ないって何!?」
かすみ「しかも部室のペットシートのうえならすぐに出せるって…」
かすみ「…なんで!?」
しずく「…んっ…なんか…分からないけど…興奮するから…かも…///」
かすみ「はぁ!?」
しずく「ほら…こんなにシートが吸い込んで――」
かすみ「み、見せなくていいってばっ!」
かすみ「ヤバいって…しず子…もう犬じゃん…変態通り越して犬になっちゃってるよ…」
しずく「…わんっ」スリスリ
かすみ「ひぃっ!」
しずく(傷つくべきなのに、気持ちよくなっちゃってた…)
しずく(犬って言われて、そうかもって…そうだよって…つい、悪乗りしちゃって…)
しずく(…同好会の飼い犬になっちゃいたいって、ちょっとだけ思っちゃった)
ガラッ
ランジュ「しずくー! ランジュが来たわ!」
ランジュ「あら…あっ、そんな隅にいたのね!」
しずく「ランジュさんっ」
ランジュ「そんな嬉しそうな声しちゃって…まるで犬が尻尾振ってるみたいだわ! かわいい」ナデナデ
しずく「んっ…っ…」
ランジュ「でも、どうしたの? 隠れてたの?」
しずく「いえ…その…この前のおねしょの影響か、人目につくところじゃないとトイレできなくなってしまって…」
しずく「なので、部室にペットシートを敷かせて貰って、そこで過ごそうって…」
ランジュ「そう…それは大変ね…」
しずく「…ランジュさんも私が犬みたいって思いますか?」
ランジュ「そうね…ちょっとだけ思っちゃうわ。さっきの声もそうだし…シートにおしっこするところなんてもう、ペットよ」ナデナデ
しずく「んっ…」
ランジュ「でも大丈夫よ。そんなしずくもかわいいわ」
ランジュ「それに…そういうプレイもあるのよ? 知ってるかしら。ペットプレイって言って、ペットの動物みたいに扱うプレイがあるの」
ランジュ「…興味あるかしら?」
しずく「…ん///」コクッ
ランジュ「あったわ。しずく、これ着けなさい」
しずく「これ、なんですか?」
ランジュ「腕や足を畳んだ状態で固定しつつ、四つん這いを強制させる拘束具よ」
しずく「えっ…」
ランジュ「手伝ってあげる」スッ
ゴソゴソッ
カチャッ…グイッ…
ギュッ
しずく「っ…あっ…」
ランジュ「ふふっ、かわいいわしずく」ナデナデ
しずく「んっ///」
しずく(全部脱がされちゃったから…何もかも見えちゃってる…なのに、犬みたいに四つん這いになって…///)
ランジュ「…あと、しずくなら余裕だと思うけど、ローション使ってあげるわ」
ペタッ
しずく「ひあっ…っ…お、おしり…?」
ランジュ「犬の尻尾…大事でしょ?」グリグリ…
グチュッ…
ニチュ…
グプ…
しずく「んっ…っぁ…」
グポッ
しずく「ぁ゛っっ…」ビクンッ
シューッシューッ
しずく「ん゛っ…な、中で膨らんで…っ…」
ランジュ「簡単に抜けないように膨らませられるの…」バシンッ
しずく「っぁあっ!!」ビクンッ
ランジュ「ねぇ、しずく…犬なら人の言葉をしゃべっちゃダメでしょ?」サワサワ
しずく「んっ…っ…きゃんっ…きゃんっっ…///」
しずく(駄目なのに…駄目なことなのに…悦んじゃう…っ///)
しずく(拘束具付けさせられたままにされちゃった…)
しずく(お水…床のお皿に注がれて…オフィーリアみたいに飲んで…)
しずく(でも…気持ちよくなっちゃって…)
ガラッ
璃奈「ん…」
しずく「り――…わんっ…わんっ」
璃奈「えっ」ビクッ
璃奈「わっ…しずくちゃん…?」ジーッ
しずく「くぅん…」
璃奈「…誰に…かり…ううん。ランジュさんかな…」ナデナデ
しずく「んっ…」
璃奈「良く分からないから、普通に話して」
しずく「っ…私、犬になりたい…」
璃奈「犬…?」
しずく「うん…飼われたい…同好会の飼い犬になりたい…」
しずく「おトイレしてるところ見られて…上手に出来たら褒められて…お掃除して貰って…」
しずく「恥ずかしいこと…いっぱいさせられたい…」スリスリ
しずく「それがすごく気持ちよくて…それしか考えられなくて…」スリスリ
璃奈「…そっか」ナデナデ
しずく「…首輪?」
璃奈「うん。いつか使うと思って作っておいた。しずくちゃんの名前入りの首輪」
しずく「あっ…///」
しずく(首輪までつけられちゃった…本当に、犬みたいに…)
璃奈「…」
璃奈「素直になれたご褒美に、おやつあげる」スッ
しずく「…んっ…ありがと…」コロコロ
しずく「いつもの甘いやつだ…」
璃奈「じゃぁ、ちょっとお散歩してみよう? 部室の中、リード付けて引っ張ってあげる」
璃奈「一周してトイレに戻ってきたら、おしっこする。分かった?」
しずく「うんっ」
璃奈「わかった?」
しずく「えっ…? あ…わんっ///」
璃奈「よしよし」ナデナデ
グイッ
しずく「はっ…はっ…はっ…」トテトテ…
トテトテ…
トテトテ…
しずく「はぁ…はぁっ…きゃんっ…」グイッ
璃奈「もうちょっとだよ。歩いて」
しずく「くぅん…」トテトテ
トテトテ…
璃奈「…はい、トイレだよ」
しずく「んっ…っ…」ポタタッ
ショワァァァァァァ…
しずく「っ…はぁ…くぅんっ…くぅんっ…」フリフリ
璃奈「うん…よくできました」ナデナデ
璃奈「拭いてあげるね」フキフキ
しずく「んっ…っ…ぁっ…っ…んんっっ!」ビクンッ
しずく「くぅん…」スリスリ
しずく「くぅん…くぅん…」ヘコヘコヘコ
スリスリ
しずく「はっ…はっ…はっ…」ヘコヘコヘコ
スリスリ…
ガラッ
果林「あら…」ジッ
果林「しずくちゃん、なんだかすごいことになってるわね」
しずく「わんっ」トテトテ
しずく「くぅんくぅん」スリスリ
果林「…彼方の枕でマウンティングなんてしてたら、彼方に叱られるわよ?」ナデナデ
しずく「くぅんくぅん…」
果林「…」
果林「しずくちゃん?」
しずく「へっへっへっへっ…」フリフリ
果林「…もう…犬になりきっちゃって」ナデナデ
果林「でも、彼方の枕は駄目よ」
果林「もうべとべとだから手遅れだけど…」
しずく「わんっ…わんっ…」スッ
果林「お腹を触って欲しいの?」
しずく「わんっ」
果林「ふふっ」サスサス
しずく「っ~」ショワァァァ
果林「きゃっ…あっ、こらっ…なんでお漏らしするの…っ」
しずく「くぅんくぅん…」
果林「しずくちゃんったら…今は真面目に言ってるのよ?」
しずく「くぅん…」
果林「こらっ」ペシッ
しずく「きゃんっ」
果林「おふざけが過ぎると、相手してあげないわよ?」
しずく「???」ジンジン
しずく「っ…ぁ…」フルフル
果林「分かった? お漏らししないようにして頂戴…じゃないとまた、蓋するわよ」
しずく「え、あ、は、はい…えっ、あ、わ、私がお漏らし…」
しずく「…」
しずく「あ…そうだ…トイレ…そっちにあるんだ…」トテトテ
果林「…本当に犬のつもりなの?」
しずく「はい…ペットにして欲しいんです…粗相しないように気を付けるので…」
しずく「私…飼われたいんです…飼って貰えないと…身体が満足できなくて…」
果林「なるほどね…」
果林「…ねぇ、しずくちゃん」
しずく「は、はいっ」
果林「しずくちゃんはバター犬って知ってるかしら」
しずく「…ちょ、ちょっとだけ///」
果林「それなら話が早いわね…」スルッ
しずく「か、果林さん…?」
果林「…ペットなら…してくれるでしょう?」スッ
しずく「ぁ…」
しずく「…わんっ///」
しずく「ペロッ…ペロッ…」
果林「んっ…っ…いいわ…その調子…」ナデナデ
しずく「っふ…ぺろっ…ぺろっ…ちゅっ…ぺろっ…」ポタッポタッ
果林「人のを舐めさせられて下の口から涎垂らしちゃうなんてもう…しずくちゃんってば、かわいいんだから」ナデナデ
と思ったが既に限界突破してるから仕方ないか
真面目に読め
>>136
定番になったこのやり取りすき
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