歩夢「今日寒いね」璃奈「うん、手が凍っちゃいそう」
歩夢「大丈夫?」
璃奈「う、うん大丈夫」ブルブル
ヒュ~~~
璃奈「ううぅぅ」ブルブル
歩夢「もう、無理しちゃダメだよ」
歩夢「じゃあ、こうしよ」ギュッ
璃奈「あっ///」
歩夢「こうやって手を握ればあったかいよね」
璃奈「うん///」
璃奈(歩夢さんの手…..綺麗…..///)
歩夢「ふふっ」ニコッ
璃奈「…..///」
歩夢(璃奈ちゃんの手、小さくてかわいい)
璃奈「…///」
歩夢「こんなに冷たくなるまで我慢しちゃだめだよ」
璃奈「うん…///」
歩夢(ずっとこうしてたいけど、流石にこのままずっとここにいるのは、寒くなっちゃうし、)
歩夢「じゃあ璃奈ちゃんそろそろ行こうか」
璃奈「」ギュッ
歩夢「ん?まだ寒い?」
璃奈「ううん」
璃奈「歩夢さんと手を繋いでいたいの」
璃奈「だめかな?」
歩夢「っ///」
璃奈「ありがとう、歩夢さん」ギュッ
璃奈(歩夢さん優しい、すき)
歩夢(璃奈ちゃんが私と手を繋いでいたいって言ってくれるなんて…..///)
歩夢(嬉しいな///)
璃奈「…..」
璃奈「歩夢さん」
歩夢「ん?」
璃奈「これからも、こうやって手を繋いでもいい?」
歩夢「うん、いいよ」
歩夢「私も璃奈ちゃんと手を繋いでいたいって思ってたんだ」
璃奈「歩夢さん…..///」
モブ1「ねぇあの二人ずっと両手を握り合ってるよ///」
モブ2「かわいい///仲良い姉妹なのかな?」
歩夢「…///」
璃奈「…///」
歩夢「そろそろ移動しよっか///」ギュッ
璃奈「うん///」ギュッ
璃奈「…..」ギュッ
歩夢(私と璃奈ちゃんが姉妹か)
歩夢(璃奈ちゃんが私の妹だったら、いいなぁ)
歩夢(一緒にゲームしたり、料理したり、お買い物にいったり、)
歩夢(色々なことが楽しくなりそう)
歩夢(手を繋いでいるだけじゃなくて、ぎゅーって抱きしめたくなっちゃう)
歩夢(璃奈ちゃんともっと仲良くなりたい…..)
歩夢(愛ちゃんが璃奈ちゃんと仲が良くてよく遊んでいるけど羨ましい…..)
歩夢(愛ちゃん人前でも璃奈ちゃんを抱きしめてるし、二人っきりのときはもっと親密なんだろうな……)
璃奈(きっと毎日が楽しいんだろうな)
璃奈(でも、姉じゃなくても私は歩夢さんとつながりたい。それに)
璃奈(歩夢さん、すき)
璃奈(いつも私に優しくしてくれる)
璃奈(しかも、こうやって手を繋いでくれるなんて思いもしなかった)
璃奈(けど、私への優しさ以上に侑さんへの思いのほうが強いのは分かってる)
璃奈(侑さん、いいなぁ。歩夢さんとずっと一緒にいるって羨ましい……)
璃奈(私の知らない歩夢さんを侑さんはたくさん知っているんだろうな……)
璃奈「…..」
歩夢「…..」
璃奈「ねえ、歩夢さん」
歩夢「ん?なあに璃奈ちゃん」
璃奈「もっと寒くなっちゃった」
歩夢「え?そうなの?」
璃奈「うん……」
璃奈「だからね…..」ギュッ
璃奈「私をぎゅーって抱きしめて」
璃奈「私歩夢さんに抱きしめてもらわないと凍え死んじゃうの」
璃奈「だからおねがい」ギュッ
歩夢(こんなかわいい上目遣いで言われたら….///)
歩夢(でも、璃奈ちゃんから抱きしめて欲しいって言ってくれるなんて///)
歩夢(こんなの、抱きしめるしかないよ///)
歩夢「うん///いいよ///」ギュッ
璃奈「……///」ギュッ
歩夢(私、璃奈ちゃんと抱き合ってる///)
歩夢(なんでだろう。心が落ち着く….///)
歩夢(璃奈ちゃんを全身で感じてるというか….)
歩夢(ずーっとこうしていたいな….)
璃奈(あったかい….///)
璃奈(歩夢さんの優しさを感じる///)
璃奈(こんなの、私やめられない///)
璃奈「一生こうやって抱きしめ合っていたい」
璃奈「私、結構本気で言ってる」
璃奈「ずっとこうやって、歩夢さんと抱き合ってたい」
歩夢「っ///」
歩夢「璃奈ちゃん///」
歩夢(璃奈ちゃんも、私と同じ気持ちなんだ…..///)
歩夢「うん、私も璃奈ちゃんとずっと抱き合ってたい」
歩夢「私ね、璃奈ちゃんともっと仲良くなりたいの」
歩夢「ゲームをしたり、料理をしたり、お買い物もしたい」
歩夢「璃奈ちゃんと楽しい時間を過ごしたいんだ」
璃奈「優しい歩夢さんが、すき」
璃奈「もっともっと歩夢さんのことが知りたい」
璃奈「歩夢さんとつながりたい」
歩夢「じゃあ、一緒にいよう、同好会や放課後も」
歩夢「そして、二人でいろんな楽しいことをしようよ」
璃奈「うん!ずーっと一緒!」
璃奈「この手も離さない」
璃奈「ずっと歩夢さんとつながってる」
歩夢「璃奈ちゃん、はい、あ~ん♡」
璃奈「あ~ん♡」
璃奈「」モグモグ
歩夢「どう璃奈ちゃん、おいしい?」
璃奈「うん!おいしい!」
璃奈「歩夢さんのたまごやき、すき」
歩夢「よかった~口にあって」
璃奈「こんなにおいしいたまごやき初めて」
歩夢「も~褒め過ぎたよ」
璃奈「そんなことないよ」
歩夢「うん♡もちろん♡だって璃奈ちゃんのために作ってきたんだもん♡」
璃奈「ありがとう歩夢さん♡」
歩夢「じゃあ、はい、あ~ん♡」
璃奈「あ~ん♡」
璃奈「」モグモグ
璃奈「うん♡やっぱりおいしい♡」
璃奈「歩夢さんありがとう♡だいすき♡」
歩夢「璃奈ちゃんったら♡私もだいすきだよ♡」
璃奈「えへへ♡」
歩夢「えへへ♡」
璃奈「あ…また負けた…..」
歩夢「ふふっ、楽勝楽勝♪」
歩夢「じゃあ璃奈ちゃん、約束のアレやってもらうよ」
璃奈「恥ずかしい…///」
歩夢「ダメだよ。約束は守らないと」
歩夢「はい、猫耳つけて」
璃奈「….///」
璃奈「り、りにゃりーだにゃん…..///」
歩夢「あああっ!」バタッ
歩夢「うっ…さっきのりにゃりーで集中力が…」
璃奈「じゃあ歩夢さん、約束のアレを….」
歩夢「うっ….///」
璃奈「はい、両手を頭の上に」
歩夢「ううう….//////」
歩夢「あっ…あゆぴょんだぴょん///」
璃奈「ほらもっと大きな声でセリフを言って」
歩夢「あゆぴょんだぴょん!///ねこちゃんにいじわるしちゃった、わる~いうさぎさんだぴょん!///」
璃奈「あああっ!」バタッ
歩夢「ねえ璃奈ちゃんこれはどう?」
璃奈「あっ!」
璃奈「歩夢さんとお揃いのヘアピンだ///」
歩夢「璃奈ちゃんに似合うと思ったんだ」
璃奈「かわいい….///」
璃奈「ありがとう、歩夢さん!」
歩夢「ふふっ、どういたしまして」
璃奈「わぁ///」
歩夢「これでお揃いだね♡」
璃奈「歩夢さんとお揃いのシニヨン///」
璃奈「歩夢さん、だいすき」ギュッ
歩夢「よろこんでくれてよかった、私もだいすきだよ」ギュッ
璃奈「うん!」ギュッ
モブ3「あ、ねぇ、あの二人お揃いの髪型だよ。かわいい///」
モブ4「しかも手繋いでる///姉妹かな?」
歩夢「姉妹かな?だって///」
歩夢「もう姉妹以上の関係だもんね♡」ギュッ
璃奈「うん、もちろん♡もうずっと一緒だよ歩夢さん♡」ギュッ
歩夢「うん♡これからもよろしくね、璃奈ちゃん♡」ギュッ
璃奈「えへへ♡」ギュゥ
歩夢「えへへ♡」ギュゥ
最高だ…
貴公にはこのままあゆりなの伝道師となってもらいたい
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