【SS】夏美「安価でLiella!の百合SSを書きますの♪」【ラブライブ!スーパースター!!】
夏美「オニナッツー! あなたの心のオニサプリ、鬼塚夏美ですの~!」
夏美「今日はぬぁんと、Liella!メンバーを題材にした百合SSを書きますの!」
夏美「>>2と>>3の組み合わせで書きますの!無効な場合は自動的に安価下になりますのー!」
夏美「にゃはっ! じゃあよろしくですのー!」
夏美
すみれ
夏美「みなさんコメントありがとうですの♪」
夏美「えーと、安価は……」
『夏美』
『すみれ』
夏美「了解! では夏美とすみれ先輩の百合SSを書いていきますの!」
夏美「ん……夏美!?」
夏美「えええええ//////」
夏美「わ、私とすみれ先輩の百合SSを書くんですの?///」
夏美「これは安価無効としてもう一回聞いたほうが良いかも……」
夏美「で、でもLiella!メンバーって言ったし、私は除外ですなんて言わなかったんですの」
夏美「あとから条件を覆したら炎上してしまいますの……」
夏美「こうなったら覚悟を決めて私とすみれ先輩の百合SSを書くんですの!!」
夏美「まずはシチュエーションを決めるんですの!」
夏美「前提となる時間軸を決めていくんですの!」
夏美「ざっくりとアニメ2期終了後くらいを現在として、時期を過去か現在が未来かで決めますの!」
夏美「>>9」
夏美「あ、やっぱり無効だった場合はやっぱり安価下にしますの。以降の安価の扱いも全部同じですの」
すみれの卒業式
『すみれの卒業式』
夏美「すみれ先輩の卒業式、ということは時間的には未来のSSですの」
夏美「まだ起こっていない未来の話……私の想像力が試されますの~!」
夏美「では書いていきますの!」
夏美「要所で安価をお願いするかもしれないからチャンネル登録して通知をオンにしてよろしくですの~」
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結ヶ丘女子高等学校
3月 卒業式当日
かのん「いよいよ卒業式か~」
千砂都「あっという間だったね~」
恋「3年間色々ありましたが、ついにこの学校で初めての卒業式。感無量です」
すみれ「……」
可可「どうしたんデス? すみれ」
すみれ「別に、なんでも無いわ」
すみれ(夏美からメッセージが……『誰にも言わず、一人で部室に来て欲しい』って。何の用かしら)
すみれ(とりあえず返信してあげないとね)
すみれ(>>15って返信するわ)
私も伝えたいことがあるの
同時刻 部室
ポピン♪
夏美(来た! すみれ先輩からの返信)
夏美(『私も伝えたいことがあるの』……)
夏美(ナッツゥ!?/// ダメ元で告白しようと思ってたのにっ)
夏美(まさかまさかですの!?//)
メイ「どうしたんだよ夏美。そんなニヤけて」
夏美「あっその……お願いがありますの。ちょっと部室で一人にしてほしいんですの」
メイ「ふぅん。顔が赤いと思ったらなるほどなぁ」
四季「理解した」
夏美「なっなんですの!?///」カァァ
メイ「まあいいよ。きな子が卒業式の準備で忙しそうだからそっちの手伝いに行くぞ、四季」
四季「頑張って~」フリフリ
メイ「後輩たちにも部室には来ないように伝えといてやるから」
夏美「あぅ……// と、とにかくありがとうですの」
夏美「みんなが出ていって一人っきりの部室……ここにそろそろすみれ先輩がやってくるはずですの//」
夏美「勇気を出して告白しますの……!」
夏美「すみれ先輩に……」
夏美「>>20 って言うんですの!」
お金ならいくらでも払います
ガチャ
すみれ「来たわよ。夏美」
夏美「すみれ先輩。ありがとうございますの」
すみれ「で、何の話? 先に聞かせて」
夏美「えっと」ゴクリ
夏美「お、お金ならいくらでも払いますの!」
すみれ「は?」
夏美「すみれ先輩のことが……好きなんですの! 大好きですの!」
すみれ「!」
夏美「だから付き合って欲しいんですの! デート代とか色々な費用はこちらで負担しますの!」
夏美「私にはこれくらいでしか、すみれ先輩への好きって気持ちを表せないんですの!」
すみれ「あんた……」
夏美「私が言いたいことは言ったので、今度はすみれ先輩が伝えたいことを聞かせてほしいんですの」
夏美「私の告白と関係があるのか無いのかはわかりませんが……とりあえず言って欲しいですの」
すみれ「>>23」
もう一度よく考えてから告白をやり直しなさいよ
すみれ「もう一度よく考えてから告白をやり直しなさいよ」
夏美「え……」
すみれ「確かにお金は大事よ。でも、本当の気持ちにお金って関係あるのかしら」
夏美「うぅ」
すみれ「さっきのは聞かなかったことにしてあげるから、あなたの本当の気持ちをちゃんとその言葉で言いなさいったら言いなさい!」
すみれ「私が伝えるのはその後よ」
夏美「……す」
夏美「好きです!!! すみれ先輩!!」
夏美「さっきは照れ隠しをしたかったのかもしれないんですの……でも言われて気が付きましたの!」
夏美「お金よりも! 何よりもすみれ先輩が好きなんですの!」
夏美「私はいままでどうやったらマニーを稼げるのかばっかり考えていました。でもすみれ先輩と出会ってから変わったんですの!」
夏美「今ではどうすればすみれ先輩が振り向いてくれるのか! すみれ先輩は何が好きなのか誰が好きなのか! すみれ先輩のことばかり考えてしまいますの!」
夏美「すみれ先輩が好きですの!!!」
すみれ「>>26」
私 女の子とは付き合ったことが無いから……
すみれ「私 女の子とは付き合ったことが無いから……」
夏美「え……」
夏美(女の子『とは』?)
夏美「じゃあ男の子とはありますの!?」ガバッ
すみれ「いや、それも無いったら無いけど」
夏美「そうですの」ホッ
すみれ「でも、女の子と付き合うなんて……昔よりは寛容な社会になったけど、まだまだ珍しいじゃない」
すみれ「ちょっと不安になっちゃって」
夏美「そんなこと、関係ないんですの」
夏美「私は男とか女とかお金とか地位とかじゃなくて、すみれ先輩そのものが好きなんですの!」
すみれ「う、ありがと//」
夏美「さあ、告白の返事とすみれ先輩が伝えたいことを教えてほしいんですの!」
すみれ「伝えたい事なら今言ったわよ」
夏美「えっ?」
すみれ「あんた、自覚ないんだろうけどバレバレだったわよ。最近の私への視線と態度で///」
夏美「へっ///」カァァ
すみれ「でも私はわかった上で普通に接していた。スクールアイドルだし、ラブライブの大会もある中でみんなに余計な気を遣わせたくなかったから」
すみれ「だから決めてたの。卒業する時に、夏美を呼び出して、この気持に区切りがつくようにはっきりと断ろうって」
すみれ「それで、女の子と付き合ったこと無いからダメって伝えようと思ってたの」
夏美「そう、でしたか……」シュン
夏美「すみれ先輩、これで私も諦めがつきますの。きっぱり言ってくれてありがとうですの」
すみれ「待ちなさい!」
夏美「え?」
すみれ「女の子と付き合ったこと無いからダメって、ずるいわよね」
すみれ「だって、断るならはっきりと言えば良いんだもの……『あなたを恋愛対象として見られないからダメ』って」
すみれ「そう言えなかった時点で、私の本当の気持ちも決まってたのかもね」
夏美「!!」
すみれ「偉そうなこと言ってごめんなさい、夏美。改めて、告白の返事をさせて?」
夏美「は、はい!」
すみれ「夏美……私もあなたのことが好きよ。こちらこそ付き合ってください!」
夏美「……」
すみれ「……」
夏美「~っ////」
すみれ「ちょ/// 顔を赤くしてないで何か言いなさいよ///」
夏美「だって、だってぇ~」ウルウル
夏美「感無量ですの! すみれ先輩と両思いなんて///」
すみれ「こ、光栄に思いなさいよ!//」
夏美「にゃはっ! すみれ先輩も顔真っ赤ですの~!」
すみれ「なっ// さっきまではしおらしかったくせに生意気になって!」
夏美「いつから私のことを好きになったか教えて欲しいんですの~!」
すみれ「あんたが先に言いなさいよっ///」
夏美「これから楽しくなりそうですの! よろしくお願いしますの!」
すみれ「ええ、こちらこそ」
チュッ
おわり
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夏美「はあ、はあ」ゼエゼエ
夏美「にゃは……なんとか書き上げましたのっ!」
夏美「にしても、自分のSSを書くのは恥ずかしかったですの///」
夏美「ではではみなさんこの辺でお別れですのー!」
夏美「チャンネル登録、高評価よろしくですの! 各種SNSもフォローお願いしますの!」
夏美「オニナッツー!」
すみれ「ねえ、さっきから何ひとりで騒いでるの?」
夏美「えっいやそのっ//」
すみれ「さてはまた変な動画撮ったわね? 見せなさいったら見せなさい!」
夏美「すみれ先輩だけには見せられませんの~~~~!///」
本当に終わり
ありがとうございました!
めちゃくちゃ良いss完成して草
乙
乙
なんか普通に良い感じに書けてて草
もっと書くっす
夏美有能
あなたと安価は最高です!
書くの早くね?
すごいわ
今日の動画も頼む
めちゃくちゃ良かった 乙
引用元: https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1678518121/