【SS】ことり「安価で海未ちゃん泣かす」【ラブライブ!】
ことり「泣き顔! 泣き顔が見たいよー!」
ことり「正確には常勝女子海未ちゃんが人目もはばからずボロ泣きするところが見たいー、あびゃー」
ことり「というわけで>>4して海未ちゃんを泣かしちゃいますっ!」
無視し続ける
ことり「海未ちゃんを無視し続けるなんて……!」
ことり「想像するだけで心が痛い、心が痛いよ……!」
ことり「……でもちょっと興奮するよね」
ことり「これも海未ちゃんの涙を見るため」
ことり「私やる! やるったらやる!!」
(・8・)
海未「ことり、おはようございます」
ことり「…… 」
海未「?」
ことり「 ……」
海未「あの、おはようございます」
ことり「……」
海未「ことり……?」
ことり「…… 」
ことり(いきなり二人っきりはきついよぉ……)
海未「えっと……ほ、穂乃果はまだみたいですね」
ことり「……」
ことり(いやいや寝坊とかやめてね穂乃果ちゃん)
携帯
海未「おや! 噂をすれば穂乃果からですね」
穂乃果
ことり(穂乃果ちゃぁぁぁぁああん!! )
海未「はぁ、やっぱりですか」
ことり「……」
海未「……」
ことり「…… 」
海未「ま、まったく、穂乃果はしょうがないですね!」
ことり「…………」
海未「あの、ことり……怒ってます?」
ことり「……………… 」
海未「……・ 」
携帯
海未「おや! また穂乃果からでみたいですね!」
穂乃果>>16
1.あと5分で行くから待ってて!
2.時間かかるから先行ってて!
3.その他
2
海未「……だそうですけど」
ことり「……」
海未「で、では先に行きましょうか! まだ時間には余裕がありますしゆっくり歩いていればそのうち穂乃果も──」
ことり「……」スタスタ
海未「あ、ちょっと! 置いてかないでくださいよ!」
ことり「……」スタスタ
海未「えっと……あの」
ことり(最初は辛かったけど)
海未「きょ、今日はいい天気ですね!」
ことり「…………」スタスタ
海未「これなら練習もはかどりますね!」
ことり(ことりは腹をくくったよ、穂乃果ちゃん)
ことり「………… 」スタスタ
海未「そうでも……ない、ですね……はは」
ことり(困惑しすぎてとりあえず天気の話をしだす海未ちゃん可愛い!)
海未「もしかしてことり、喉が痛かったりします……?」
ことり「……」スタスタ
海未「だ、だとしたらすみません! 気付かずベラベラと喋りかけて……」
海未「ですがそれなら筆談……とは言わなくてもメモ帳アプリでも使って伝えてくだされば──」
穂乃果「おっはよー!!」
ことり「あ、穂乃果ちゃんおはよ~」
海未「えっ……」
穂乃果「はぁ、はぁ、走ったから疲れたー!」
ことり「もー、 また夜更かししたんでしょ?」
穂乃果「違うよ、アラームが勝手に止まってたんだって!」
海未「か、かけ忘れたんじゃないですか? ほら、この間ことりも……」
ことり「……」
穂乃果「? そんなことないと思うんだけどなぁ~」
穂乃果「それよりほら、早く学校行こ!」
ことり「うん♪」
海未「……」
穂乃果「海未ちゃん?」
海未「え? ……そうですね早く行きましょうか」
穂乃果「んー?どうかしたの?」
海未「いえ……なんでも、ないです」
(・8・)
海未「……」ドヨーン
ことり(効いてるっ、確実に効いてる……!)
ことり(ことりには聴こえるよ! 海未ちゃんの精神がガリガリ削れていく音が!)
ことり(はぁ~ん 今日1日だけで泣き出しちゃうかも……♪)
ことり「ふふふふふふ」
穂乃果「……ねえことりちゃん」
ことり「え!? な、なにかな?」
穂乃果「私が来る前、海未ちゃんとケンカでもした……?」
ことり(さすがに怪しまれちゃったか……)
ことり「え、えーっと……」
>>40
1.誤魔化す
2.穂乃果ちゃんにだけ正直に話してみる
3.その他
1
ことり「まあ……そんな感じ、かなぁ?」
穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんが、なんて珍しいね……あれ? もしかして穂乃果が朝遅れたから?」
ことり「ううん、穂乃果ちゃんのことじゃないよ」
穂乃果「じゃあどうしたの?」
ことり「それはちょっと言えないかなあ」
穂乃果「……そっか。でも海未ちゃん凄い落ち込んでるみたいだから早く許してあげてね」
ことり「うん♪」
ことり(だって勝負は今日1日!)
海未「はぁ……」
穂乃果「うーみちゃんっ!」
海未「なんですか……」
穂乃果「きっと大丈夫だよ、うんうん」
海未「穂乃果…………宿題やってきましたか?」
穂乃果「ええ!? 出てたっけ!?」
海未「英語と数学の課題、今日提出ですよ」
穂乃果「なーんだ英語のプリントはちゃんとやって……って数学も!? ど、どうしよ……!」
海未「もう、仕方ないですね。教えてあげますから、一緒にやりましょう?」
穂乃果「海未ちゃぁぁん! ありがとぉぉ!」
ことり「穂乃果ちゃん、ことりの見る?」
穂乃果「え、いいの!?」
ことり「うん、いいよ~」
海未「ことり……」
穂乃果「ありがとぉぉ!」
海未「……そういったことは本人のためにも──」
ことり「…………」
海未「いえ、なんでもないです……」
ことり「………………」
海未「…………」
穂乃果「あー……や、やっぱり私自分でやろっかな……」
海未「…… 」
ことり「…… 」
穂乃果「あはは……」
(・8・)
穂乃果「はあ~、やっとお昼だよ長かったー!」
ことり「穂乃果ちゃんは授業の半分くらい寝てたでしょ~」
穂乃果「は、半分の半分の半分くらいだよ! それよりほらご飯! 海未ちゃんも早く食べよ?」
海未「あ、あの私は……」チラッ
ことり「……」
海未「……すいません、今日は弓道部のミーティングがありまして、お昼もそちらでいただこうかと」
穂乃果「あれ? そうだっけ?」
海未「はい、そうなんです」
ことり(わかりやすい噓ついちゃって……そんなこと言ってなかったじゃん)
穂乃果「そっかぁ、なら仕方ないね……」
海未「……いえ、すいません」
穂乃果「何回も謝らなくたっていいよー! じゃ、いってらっしゃい!」
ことり「……」
海未「…………はい」
穂乃果「ありゃ? 海未ちゃんお弁当持ってったっけ?」
ことり(……目聡いなぁ)
ことり「穂乃果ちゃんの気のせいじゃない? ちゃんとお弁当持ってたよ?」
穂乃果「そう……かな? うーん……」
ことり「ねえねえ、おかず交換しよー?」
穂乃果「え、いいけど……」
ことり(……手ぶらでどこ行ったんだろうね)
ことり(結局海未ちゃんは午後の授業が始まるギリギリまで教室に戻ってきませんでした)
(・8・)
ことり(さーてと、掃除も終わったし練習練習)
海未「……ことり」
ことり「行こ、穂乃果ちゃん」
海未「少しだけ……話をきいてください」
ことり「……」
穂乃果「ことりちゃん、もうそろそろいいでしょ? 」
ことり「……私、先に行ってるよ」
海未「待ってください、ことり! すみませんでした……!」
ことり(……?)
海未「きっと私が知らず知らずのうちに、あなたのことを怒らせてしまったんだと思うんです……」
ことり「……」
海未「ですが恥ずかしながら、身に覚えがありません……」
ことり「…………」
海未「だ、だからどんな些細な事でも、私が何かしたのなら謝ります……!」
ことり(だ……駄目、まだ笑っちゃ……こらえるんだ……)
海未「ですから、ことり……私、何をしたんですか……?」
ことり「…….」
海未「何も言ってくれないと…………わからないです…………」
ことり「…………」
海未「ことり…………」
ことり「……」
海未「……」
ことり「……あーあ、早く部室行かないと」
海未「>>69」
1.「……そうですか、そっちがそのつもりなら私ももう知りません……」
2.「……………………グスッ」
イイゾコレー
1
海未「……そうですか、そっちがそのつもりなら私ももう知りません……」
ことり(えっ……)
海未「ずっと耳障りだったのでしょう、今後迷惑をかけることもありませんよ……」
穂乃果「ちょ、ちょ、そんなこと言わないで……ほらことりちゃんもまだ間に合うから謝りなよ」
海未「いいです穂乃果……勝手を言って申し訳ないですが、今日の練習は休ませていただきます」
穂乃果「ええ!? と、とりあえず一度部室に──」
海未「ことりがいるなら私は行きませんから」
ことり(こ、こんなはずじゃ……)
海未「……では練習頑張ってくださいね」
穂乃果「え、ちょっと……海未ちゃん!」
ことり(私、海未ちゃんと本当にケンカしたかったわけじゃないのに……)
ことり(ちょっと泣いてるとこが見たくて……)
ことり(抱きしめて……いっぱいよしよししてあげたくて……それだけだったのに)
ことり(海未ちゃんに……私、嫌われちゃった)
ことり(私……私……)
穂乃果「……なに突っ立ってるの」
ことり「ほ、穂乃果ちゃん……」
穂乃果「なんでそんなに意地張ってるかわからないけどさ、海未ちゃんあんなに謝ってたんだよ……? まだ仲直りできないの!?」
ことり「そ、そういうことじゃなくて……」
穂乃果「じゃあ何……海未ちゃんそんなに酷いことした……?」
ことり(何もしてないです……)
穂乃果「今なら追いかけられるから、全部ちゃんと話してごめんなさいしよ? 私も一緒に行くから……やだよこのままなんて」
ことり「で、でも海未ちゃん凄い怒ってて……私、私……」
穂乃果「ねえ……」
ことり「あうぅ…………」
穂乃果「ことりちゃん!!!」
どうするコッティー>>95
1.海未ちゃんを追いかける
2.足がすくんで動けない
1
ことり「海未ちゃん……どこ行ったのかな……もう帰っちゃったかな……」
穂乃果「だから探そうよ! ほら、行くよ!」
ことり「うん……!」
(・8・)
ことり「ハァ……ハァ……」
穂乃果「海未ちゃんの靴は……!?」
>>108
1.残ってる(まだ学校)
2.残ってない(帰った)
1
穂乃果「よかった、学校にまだいるみたいだね」
ことり「じゃ、じゃあどこに行ったのかな、部活には行ってないだろうし……」
穂乃果「あーもう! 考えてもしょうがないでしょ! とりあえず手分けして探すよ! 」
穂乃果「私こっち、ことりちゃんはあっち! いい!?」
ことり「わかった……!」
穂乃果「じゃあ見つけたら連絡してね!」
ことり「うん!」
ことり(でも、どこを探そう……)
>>111
海未ちゃんが居そうな所
コンマ以下が80~99なら見つかる
トイレ
ことり(もし一人っきりでいるとしたら……)
ことり(学校の中で一人になれる場所……)
ことり(トイレ、とか?)
ことり(とにかく行って──)
ことり(──みたけど誰もいなかったよ……)
ことり「海未ちゃぁぁん…………どこにいるの……」
ことり「次は……>>117を探してみよう……」
コンマ以下が80~99なら見つかる
(・8・)
理事長室
ことり(意外と理事長室とか……)
ことり(生徒も先生も普段はほとんど来ないらしいし……)
ことり(あ、そういえば今日はお母さん午後から居ないって言ってたっけ)
ことり(あれ? 明日だったかな?)
ことり(どっちだっけ……?)
>>123
理事長在校or不在
いる
ことり(やっぱり明日って言ってた気がする……)
ことり(……とにかく行ってみよう)
(・8・)
コンコン
ことり「おかあさーん……はいるよー……?」
ことり「お母さん、海未ちゃん見なか────あっ」
海未「ことり……」
理事長「南さん、ここは学校ですよ?」
ことり「あ、ごめんなさい…………理事長先生。でも、どうして海未ちゃんがここに……」
理事長「あぁ──園田さんが元気無さそうでしたから、少しお茶でもしながら話を聞こうかと」
ことり「海未ちゃん……」
海未「……」プイッ
理事長「……なるほど」
理事長「私はこれから会議がありますから、後は若い二人に任せます」
理事長「そこの棚にお菓子が入っているのは秘密ですよ、うふふ 」
海未「お茶目な人ですね……」
ことり「…………うん、そうだね」
海未「え……」
ことり「……?」
海未「……何でもないです」
ことり「そっか……」
海未「……」
ことり「……」
ことり(とりあえず海未ちゃんは見つかったけど……ど、どうしよう!?)
>>131
1.全てを白状して謝る
2.穂乃果ちゃんを呼ぶ
3.向こうから切り出してくるのを待つ
4.無視続行
5.その他
1
ことり「あ、あのね、海未ちゃん……」
海未「……」
ことり「ごめんなさい!!」
海未「…………」
ことり「今日は……ちょっと出来心で、その……実はね、海未ちゃんが泣くところが見たくて……それで」
海未「それで……?」
海未「それで今朝からずっと口もきいてくれなかったんですか……?」
ことり「…………うん」
海未「なんですかそれ……」
ことり「本当にごめんなさい!!」
海未「私……私、ことりに嫌われたんじゃないかって……もしかして取り返しのつかない事をしてしまったのではないかと……一日中気が気じゃなくて……」
ことり「そんなことないよ……! 海未ちゃんのこと嫌いになったりしないよ! ずっとずっと大好きだよ!!」
海未「…………」
>>140
海未ちゃんはことりちゃんを許せるor許せない
泣きながら許す
海未「……あなたのことがわかりません」
海未「泣くところが見たかった……? 全部、噓じゃないんですよね……」
ことり「……うん、今更嘘なんてつかないよ」
海未「そんな……くだらない理由で……?」
ことり「自分でも馬鹿だったなって思う…… 」
海未「馬鹿ですよ……大馬鹿です!」
ことり「うぅ……」
海未「私がどれだけ……………………グスッ」
海未「……っ……! どれだけ不安だったかわかりますか……!?」
ことり「ごめんなさい…………」
海未「っ…………ぐすっ……」
ことり「海未ちゃん……な、泣かないで……」ジワッ
海未「どの口がそれをいいますか…………ひっく…………っ、これで、満足でしょう…………?」
ことり「ううん…………今、私、すっごく辛いよ」ボロボロ
海未「そう思うなら最初からこんなことしないでくださいよ!!」
ことり「ごめんね……本当にごめんね……!」ボロボロ
海未「バカ……ことりのバカバカバカ……!!」ギュー
ことり「ごめんなさい海未ちゃん……! ごめんなさい……! ふえぇぇぇぇぇん……」ギュー
──その後しばらくして、穂乃果ちゃんからのメッセージに気がつくまで、ただ二人抱き合って泣いていました
穂乃果「もー! 海未ちゃん居たら教えてって言ったでしょー!?」
ことり「うぅ……こ゛、こ゛め゛ん゛な゛さ゛い゛穂乃果゛ち゛ゃぁ゛ぁ゛ん゛……」ボロボロ
穂乃果「や、別にそこまで怒ってはないよ!?」
ことり「こ゛と゛り゛か゛せ゛ん゛ふ゛い゛け゛な゛い゛の゛ぉ゛ぉ゛……」ボロボロ
穂乃果「そ、そんなに泣かないでよー!」
海未「よしよし、ことり。もう気にしてませんから」
ことり「海゛未゛ち゛ゃぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛ん゛……!」ボロボロ
穂乃果「で、仲直りはできたの?」
ことり「えうっ……ひっぐ……」ボロボロ
海未「ええ、まあ。お陰さまで」
穂乃果「よかったー! 朝からなんか二人とも変なんだもん、あんな空気二度とやだよー。あ、じゃあ結局何だったわけ?」
ことり「そ、そ゛れ゛は……こ゛と゛り゛か゛──」ボロボロ
海未「いえ、大したことではないです」
穂乃果「なにそれ、ホントにー?」
海未「本当ですって。とても小さな事でしたよ」
穂乃果「ふーん……ならいいんだけどさ」
穂乃果「じゃ、ほら! 練習いくよ! って、ことりちゃん平気?」
ことり「か゛ん゛は゛る゛……」ボロボロ
穂乃果「……うん、顔洗ってからの方がいいね」
海未「あ、あの私……」
穂乃果「海未ちゃんも? まあ二人とも目が真っ赤だもんね」
海未「いえ、そういう事ではなくて……」
穂乃果「んー?」
海未「お腹が空きました……」
穂乃果「へ?」
穂乃果「あー! やっぱり昼休みお弁当持ってかなかったでしょー!」
海未「その……あまり食欲がなくて……」
穂乃果「ダメじゃん、人にはちゃんと食べろって言うのに」
穂乃果「……あれ? そのくせ食べ過ぎは良くないって言うよね!?」
海未「それとこれとは話が別ですよ」
穂乃果「むぅ……じゃあお弁当食べてからにする?」
海未「すいません、二人は先に行っててください」
穂乃果「うーん……」
海未「?」
穂乃果「……ねえねえ、食後のデザート欲しくない? ことりちゃんのおごりで」
ことり「え゛っ?」
穂乃果「私、ハーゲンダッツねー」
ことり「穂乃果゛ち゛ゃん゛も゛……?」
穂乃果「だって私もお腹空いちゃったもーん」
ことり「せ゛め゛て゛カ゛リ゛カ゛リ゛く゛ん゛て゛……」
穂乃果「だーめ、学校中走りまわったんだからね? 途中真姫ちゃんに会って変な目で見られたし」
海未「真姫ならだいたいいつもあなたのこと変な目で見てますよ」
穂乃果「ええ!? ウソ!?」
海未「嘘です」
穂乃果「どっち!?」
海未「嘘ですってば、ふふっ。いいですね、デザートというのも。どうせなら箱で買いましょう」
ことり「……ダッツ?」
海未「当然です」
穂乃果「当然だよね」
ことり「…………払わせていただきます」
穂乃果「まあ置いてあったらね。それじゃ早く買いに行こ!」
穂乃果「じゃないとにこちゃんに怒られちゃうよ、『やる気あんのあんたたちー!』って。いっそ今日くらい休んじゃう?」
海未「それは駄目です」
穂乃果「……ですよねー」
穂乃果「あー、じゃあ私たちお昼忙しくて食べられなかったからお弁当食べてから行きます! っていう設定でにこちゃんに電話しとくから。ことりちゃんは顔洗っておいで」
ことり「……二人とも、今日は本当にごめんなさ──」
海未「もういいですから、ほら。行きましょう、ことり」ニコッ
ことり「………………うん!」
(・8・)
ことり「おはよ、海未ちゃん……あの、昨日は……」
海未「……」プイッ
ことり「や、やっぱり怒ってる……?」
海未「……」
ことり「そう、だよね………………ごめんなさい……」グスッ
海未「…………」
ことり「で、でもね本当にことり、反省してるの……」
海未「……」
ことり「だ、だから…………」ズビッ
海未「…… 」
ことり「無視、しないでよぉ……っ……ふえぇぇぇぇぇん」
海未「…………」
ことり「ことりが悪かったから……」グズッ
海未「……」
ことり「うぇぇぇん……ゆ、許してよぉ……」
海未「…………」
海未(ことりの気持ちが少し……わかった気がします)
ことり「うみちゃぁあん……っ……」ボロボロ
海未(……可愛いですね)
ことり「ご、ごめんなさぁい……ふぇぇぇん……」ボロボロ
海未(しかし……このままというのも……)
海未(さて、どうしましょうか……)
>>201
1.もうちょっと続けてみる
2.抱きしめる
3.その他
2
ことり「うわぁぁあん……」ボロボロ
海未(ちゃんと反省してるみたいですし)
ことり「うみ……っ……ちゃん……」ボロボロ
海未(……もう充分でしょう)
ギュッ
ことり「ふぇ……?」
海未「少し意地悪でしたね……すみませんことり」
ことり「海未……ちゃん? 怒ってないの……?」
海未「もう怒ってませんよ」
ことり「ことりのこと許してくれる……?」グスッ
海未「ええ、だから安心してください」ギュー
ことり「ほんと……? ほんとにほんと?」
海未「本当ですって。私のこと、信じてくれないんですか?」
ことり「……」フルフル
海未「もうこんなことしませんから、ことりも今後変なことを
考えないでくださいね」
ことり「……うん、約束する」グズッ
海未「よしよし、じゃあもう泣かないでください」ナデナデ
ことり「……///」
海未「ふふっ、泣いてることりも可愛かったですけど、やっぱりあなたは笑顔の方が素敵ですよ」
ことり「え、う、海未ちゃ///」
穂乃果「ひゅーひゅー、朝っぱらからお熱いねー」
ことり「え、穂乃果ちゃん!?」
海未「おや? 穂乃果にしては今日は随分早いですね」
穂乃果「一応二人が心配して早起きしたんだよ? なのに道端で抱き合っちゃったりしちゃってさ、 もう! 心配して損したじゃーん」
海未「それは……すいません。ですが早起きはいい事ですから明日も──」
穂乃果「二人だけずるい! 私も混ぜろーっ!!」ギュー
海未「あっ、ちょ! 穂乃果ぁ!」
ことり「く、苦しいよ、穂乃果ちゃあん!」
穂乃果「ぎゅーっ!」
おわる
乙
乙でした!!!
ことりちゃんが途中ひどかったが反省してハッピーエンドで良かった!!
個人的にはこの穂乃果の人間性すごい好き
やっぱりことほのうみちゅんなぁ(^8^)
泣きまくることりがとても可愛かったです
乙
引用元: http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1487609224/
コメント