【SS】しずく「おはようございます先輩…いい朝ですね///」 侑「っ…」【ラブライブ!虹ヶ咲】
侑(あうっ……なんだろう…すごくくさいんだけど、くさいんだけどこのムズムズする感じ…♡)
しずく「せーんぱーい」
侑(それに、このにおいがしずくちゃんから発されてるっていうのがすごく興奮しちゃう)ムラムラ
しずく「先輩!」
侑「おわああっ」
しずく「さっきからぼーっとしてどうしたんですか?」
侑「ごめんね、なんだか朝起きたら隣にしずくちゃんがいるのが新鮮というか、幸せというか」
しずく「もう///」
しずく「あっ…先輩…///」
侑(うーん、これだけしずくちゃんの口からすごいにおいがしてると、唾のにおいとかどんな感じなのか気になるなぁ…)
しずく「えへへ…」
侑(そうだ、いいこと思いついた!)
スッ
しずく「あ…もう抱きしめるのは終わりですか…?」
侑「うん、もっとしずくちゃんの顔が見たいからさ」
しずく「えへ、先輩だけのわたし、よく見てくださいね///」
侑「っ///」
侑(ほんとにしずくちゃんは…)ムラムラ
侑「……しずくちゃん、朝なのにくちびるぷるぷるだよね わたしなんかカサカサになっちゃうのに」
しずく「そうですか?でももしそうなら、いつ侑先輩にキスをされても大丈夫なように日々のケアの成果が出てるってことかもしれません」
侑「あはは、ほんとにしずくちゃんはいい子だなぁ」
しずく「先輩のためですから」
侑「っ………あ、そんなしずくちゃんのくちびる、少し触ってみてもいい?」
しずく「はい、もちろんいいですよ」
侑「ありがとう」プニュ
しずく「んっ…」
侑(よし、しずくちゃんの誘い受けに思わず何度か襲いかけそうになったけど何とか次のステップに進めたよ)
しずく「ん……んぅ…」
侑「本当に柔らかいね、しずくちゃんのくちびる」
しずく「ありがとうございまひゅ」
侑「ふふ」プニプニ
侑(そろそろ)
ニュプッ
しずく「んんっ!!」
侑「あっ、ごめん」
しずく「ふぇんぱい…?」
侑「その…なんだかそういう気分になっちゃって…指を入れちゃいました」
しずく「もう……あむっ…んっ…ちゅぷっ」
侑(えっろ…)
侑「…」ゾワゾワ
しずく「れろれろ…ちゅっ…はむっ…」
侑(しずくちゃんのくちびるの感触と、温かい舌の感触がすごいびりびりくる…っ)
しずく「あーーー…むっ んっ、んっ!ぢゅるるっ!」
侑「っ…!」
しずく「ぢゅぷっ、んっ…んんっ!!」
侑(ああっ!いつもよりしずくちゃんの唾の感じが違う!寝起きだからかねばねばしてて指にまとわりついてくる感じがすごくえ●ちだ…)
しずく「んんっ……ちゅる……ぷは…」
侑「はぁ…はぁ…」ムラムラ
しずく「……おしまいです 満足してくれましたか?」
侑「う、うん」
しずく「あの…求めてくれるのは嬉しいんですけど…お腹が空いたのでご飯食べてからにしましょうね///」
侑「うん」
侑(すごい…指がしずくちゃんの唾でぐちょぐちょだ……どんなにおいがするんだろ)ゴクリ
しずく「先輩」
侑「…」ヌトォ
侑(糸もすごい引いてる……ああ…もうそろ我慢が……)
しずく「先輩!」
侑「うわああっ!!ど、どうしたの?!」
しずく「指、見すぎです///」
侑「ああ、ごめん…」
しずく「早く手を洗った方がいいですよ?汚いですし…ていうか、そろそろ布団から出ませんか?」
侑(そういうわけにはいかないんだよ!しずくちゃん!)ゴロン
しずく「侑先輩?どうしてそっち向いちゃうんですか」
侑(この時を待ってたんだ…っ!!しずくちゃんの寝起きの唾のにおいを嗅げるこの瞬間を!!!)
しずく「先輩?」
侑(もう…我慢出来ないよ……ごめんねしずくちゃん…しずくちゃんの寝起きの唾のにおいを今から嗅いじゃうよ!!)
しずく「先輩」
侑「…」クンクンッ
しずく「先輩、大丈夫でs」
侑「があっ…っ!!!」ビクンッ
しずく「!?」
侑「かはっ…!!ああっ…!!!」
しずく「せ、先輩!?」
侑(な、なにこのにおいは!?嗅いだ瞬間体中に電気が流れてるみたいになって)
侑「んんっ!!あっ♡♡」
侑(だめっ♡イッちゃうっ♡♡♡♡)
しずく「…」
侑「んんっ♡♡あっ♡♡♡はぁ♡はぁ♡」
侑(い、イッちゃった…♡しずくちゃんの寝起きの唾を嗅いだだけでイッちゃった…♡♡♡)
侑(はぁ…はぁ…満足した♡ そろそろベッドから出てしずくちゃんと朝ごはんでも食べようかな)
侑「ごめんね、しずくちゃん そろそろベッドから出よっか」ソッ
ガシッ
侑「?!」
しずく「逃がしませんよ、先輩♡」
しずく「今何をしてたんですか?」
侑「え?」
しずく「わたしに背を向けて、何をしてたんですか?」
侑「そ、それは……」
しずく「あんなに体をビクビクさせてどうしたんですか?」
侑「……さ、寒かったんだよ!だから震えちゃってさ!」
しずく「それは大変です!暖房の温度設定を考え直さなければ…」
侑「そ、そうだね!」
侑(ふぅ…危なかったぁ)
しずく「なんて言うと思いましたか?」
侑「!?」
侑「っ…!?」
しずく「わたしに指を舐められて興奮しちゃいましたか?…でも、自分で弄ってる動きは特にしてなかったように見えるんですが」
侑「…」
しずく「一体侑先輩は何を想像してイッちゃったんですかね♡」
侑(や、やば…)
しずく「侑先輩、教えてくださいよ わたしが目の前にいるのに、わたしをほったらかしてイッてた理由を教えてください♡」
侑「それは……」
しずく「言えないならわたしから言いますね」
侑「え?」
しずく「その……侑先輩がそういうフェチなのは薄々気付いてました」
侑「」
しずく「口とか舌とか…好きなんですよね?唾まで好きだったとはちょっと驚きでしたけど…」
侑「」
しずく「わたし、侑先輩のことよく見てるんですよ?侑先輩のことが好きだから、ずっと見つめていたいんです」
しずく「だから、侑先輩が何を見てどんな表情をしてるかはよく知ってるんです」
侑「しずくちゃん…」
侑「そうだよね…こんな気持ち悪い性癖を持ってるなんて幻滅だよね…ごめんね…」
しずく「違います わたしにちゃんと教えてくれなかったことに怒ってるんです」
侑「え…?」
しずく「さっきも言いましたけど、わたしは侑先輩のことが好きなんです!!……好きな人の性癖にもわたしは寄り添って行きたい!侑先輩を満足させてあげたい!!」
侑「しずくちゃん……しずくちゃん……っ!!」ダキッ
しずく「きゃっ!?///」
侑「しずくちゃん!わたしもしずくちゃんが大好きだよ…!!」
しずく「ゆ、侑先輩…///」
侑「どうしたの?」
しずく「わ、わたし……イく侑先輩の後ろ姿を見てたらその…ムラムラしてきちゃって…」
侑「うん、いいよ しずくちゃんが満足してから朝ごはんにしよっか」
しずく「はい…///」
侑「じゃあ、触るね」
しずく「…///」コクッ
侑「……」スルッ
しずく「んっ…///」ピクッ
侑「わ、すごい濡れてる」
しずく「だ、だって…侑先輩がすごくえ●ちだったから///」
侑「そ、そんなことないよぉ」
しずく「それに…侑先輩がちゃんとわたしで興奮してくれてるんだなって嬉しくなっちゃって///」
侑「」プツン
しずく「やっ♡だめっ♡♡は、はげしっ♡♡♡」
侑「朝起きてからわたしのこと誘ってたの気付いてるんだからね!?」
しずく「あんっ♡さそって♡ないですぅっ♡♡」
侑「嘘つくんだね じゃあもう手止めちゃうよ?」
しずく「さそってましたっ♡♡さそってたから手止めないでっ♡♡♡♡」
侑「っ…ほんとに悪い子だねしずくちゃんは!!」グチュグチュ
しずく「んんん~~~~~~っ♡♡♡♡♡♡♡♡」ビクビクビクッ
──────────
しずく「先輩……もう腰がガクガクです…」
侑「わたしもだよ……」
グゥ~~
しずく「…」
侑「…」
しずく「ぷふっ」
侑「あははっ そりゃお腹も空くよねえ」
しずく「もうお昼ですけど、さすがにご飯食べますか」
侑「そうだね」
しずく「……先輩…」スッ
侑「んっ…」
しずく「ん……ぷはっ」
侑「改めて、おはよう、しずくちゃん」
しずく「おはようございます♡先輩っ♡」
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