【SS】恋「このチョコ、とっても不思議な味が……」すみれ「……え?」【ラブライブ!スーパースター!!】

ラブライブ

【SS】恋「このチョコ、とっても不思議な味が……」すみれ「……え?」【ラブライブ!スーパースター!!】

0

1: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 20:30:57 ID:zMVt6pMg00

──部室

恋「Liella!宛に届いたチョコレートもずいぶん減りましたね」

すみれ「凄かったわね。Liella!宛に限っても去年の倍以上。個人宛も含めたら……」

恋「数えるのも怖いくらいですね」

すみれ「ほんとほんと。でももう大分無くなったんじゃない?」

恋「はい。大方無くなりましたね。一応まだ残ってはいますが」

すみれ「ふぅん。恋はこれ気になるなってチョコレート、あったりするの?」

恋「ありますよ。ええと……これですね」

 

0

2: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 20:33:40 ID:zMVt6pMg00

すみれ「へぇ、可愛い包装。中身は普通のチョコレートかしら?」

恋「イチゴ味がしないことだけは確かですね」

すみれ「え?」

恋「イチゴの香りがしないので、普通のチョコレートかもしれません」

すみれ「……犬かな?」

恋「チビの話ですか?」

すみれ「いや、恋の話」

恋「確かにチビは私の家族ですけど……」

すみれ「いや、いい。忘れて」

 

0

3: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 20:38:02 ID:zMVt6pMg00

すみれ「……みんな帰っちゃったし、それ、開けて食べたら?」

恋「え、でも……一応皆さんに確認したほうが良いのではないでしょうか? これは私でもすみれさん宛でもなく、Liella!宛で」

すみれ「真面目ねぇ。でもそれ、気になるから箱の底の方にわざと置いておいたんでしょ」

恋「!?」

すみれ「みんなチョコに飽きた時分にそれが出てきたら、あわよくば自分が……って」

恋「ち、違いますよ!? そんな私、浅ましい人間ではありませんっ!」

すみれ「ふふ、ほんと?」

恋「……ほ、ほんとです……」

すみれ「そうよね。恋は真面目だもんね。じゃあ真面目な恋にご褒美ってことで、それ、食べたら?」

 

0

4: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 20:46:08 ID:zMVt6pMg00

恋「……い、良いんですか?」

すみれ「いいんじゃない? 一つ減ってもわかんないわよ」

恋「……で、では……失礼して……!」

すみれ「……ふふ」

しゅるしゅる ぱか

恋「! ボトル型みたいですね。珍しいです」

すみれ「へぇ。ボトル型。確かに珍しいわね」

恋「……では……いただきます」

すみれ「ボトル型……?」

 

0

5: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 20:50:25 ID:zMVt6pMg00

恋「あー……」
すみれ「ねえ恋、ちょっと──」

ぱく

恋「む」

すみれ「あー……それ、もしかしてさ……」

恋「……? なんでしょう、このチョコレート……」

すみれ「え?」

恋「とっても不思議な味がします……」

すみれ「うわ、やっぱり。それ普通のチョコレートじゃないわ。多分ウイスキーボンボンよ、それ」

恋「ウイスキー、ぼんぼん? お金持ちなのですか?」

ひょい ぱく

すみれ「いや、それはいいとこのぼんぼんのぼんぼん──ってちょっと恋?」

 

0

8: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 21:00:46 ID:zMVt6pMg00

ひょい ぱく

恋「このチョコレートボンボン、とっても甘くて……不思議な感じです……」

すみれ「あのね、恋。そのチョコは──」

ひょい

恋「チョコの甘さもあるのですが、食べるとチョコの中からもっと甘い蜜みたいなものが……」

ぱく

すみれ「ちょ、ちょっと! ダメよ恋! 今日はこれだけにしておきなさい!」

さっ

恋「あ。……すみれさん、どうして取り上げるのですか……?」

すみれ「これ以上はだめよ。ウイスキーボンボンはね、お酒が入ってるの。恋、絶対お酒に弱いタイプでしょ」

恋「む……そんなことはありません。現に今、私は酔ってなどいません」

 

0

9: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 21:05:46 ID:zMVt6pMg00

すみれ「酔っ払いの常套句よそれ。もうだめ。千砂都と相談してこれの処遇決めるわ」

恋「む……。あ、わかりました! このチョコレートを食べたかったのは、本当はすみれさんなのではありませんか?」

すみれ「え?」

恋「そうです、そうに決まってます! こんなに甘くて不思議な味がするチョコ、すみれさんが独り占め……いえ、千砂都さんと二人占めするつもりだったのですね!」

すみれ「いや、違うって……。あーもほら、こんな面倒くさいの絶対酔ってるじゃないの」

がたっ

恋「ど、どこへ行くのですかすみれさん!」

すみれ「今日はもう帰るわよ。送ってくから。あー、サヤさんにも説明しておかないとだめね……」

恋「だ、だめです、いけません! そのチョコレートを二人占め……サヤさんと一緒で三人占めさせるわけには! でもサヤさんにも食べて欲しいです!」

がたたっ がしっ

 

0

10: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 21:08:51 ID:zMVt6pMg00

すみれ「え、ちょ、ちょっと恋!? え、なに!? ってか力強!?」

恋「そのチョコレートを返してください……っ!」

すみれ「いや、だから今日はもう終わり、明日また……ってか、ちょ、恋っ、危ないって」

恋「あと一つ、ひとつだけ……!」

ぐぐっ

すみれ「ちょ、ほんと危ないって! こけるったらこける! マジで!」

恋「むむむむむむ……ッ!」

すみれ「う、わ、やばっ──きゃあ!!」

どたんっ!

 

0

11: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 21:12:37 ID:zMVt6pMg00

すみれ「あぶなー……頭、カバンがクッションになったのね、助かった……」

恋「……」

すみれ「恋、大丈夫……って、私が恋の下敷きか……」

恋「……」

すみれ「……恋? どうしたの? どこかぶつけたの?」

恋「……いいえ」

すみれ「そう、ならよかった。ほら、恋ちょっとどいてくれる? じゃないと私立てないし」

恋「……すみれ、さん」

すみれ「ん? 何? やっぱりどこか怪我して……え?」

ふに ふにふに

すみれ「え? な、なにやってんの恋?」

 

0

12: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 21:16:24 ID:zMVt6pMg00

恋「すみれさん……」

ふにふに さわさわ

すみれ「恋、ふふ、あんたちょっとどこ触ってんのよ。くすぐったいって」

恋「チョコ……」

さわさわ すりすり

すみれ「……はい?」

恋「チョコレート、どこですか?」

すみれ「はっ?」

すみれ(……嫌な予感がしていた。いや、もう予感じゃない気がする。目の前のこの、顔の赤い、目の坐った恋を見て、私は背中に冷たいものが流れるのを感じた)

 

0

13: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 21:22:18 ID:zMVt6pMg00

恋「……どこに隠したのですか……」

すみれ(アルコールが回って温まった恋の手が、私の腕やら足やらわき腹やらを撫でてくる)

すみれ「いや、だからっ……」

恋「独り占めは許せないです……」

すみれ(空いている両腕に渾身の力を込めて恋をどかそうとして、けれど恋はびくともしなかった)

恋「む、抵抗する気ですか……!」

すみれ「う、わっ」

すみれ(両の手首をつかまれて、私の手の甲は床に固定されてしまった。……え。完全に脱出不可なの? うそでしょ?)

すみれ「ちょ、ちょっと葉月さん? あの、一回、一回私の話を──っ!?」

すみれ(最後まで言い切ることはできなかった。ぱちくりと瞬きする暇もなく。恋の顔が私の顔へ急接近してきたかと思うと──)

 

0

16: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 22:18:39 ID:zMVt6pMg00

すみれ「ん、むっ!?」

恋「んー……っ」

すみれ(やばい。わけわかんない。唇? くっついてる? 開いた口に恋の口が重なってる? なにこれ? どういうこと?)

すみれ(呼吸が止まる。息を吸おうとしても、吸い込めるのは、恋の口内の、湿った空気のような、ウイスキーボンボン特有の、甘ったるい蜜のようななにか)

恋「ふぁ……む」

すみれ「っ……はっ……?」

すみれ(一秒くらいだったのか、一分くらいだったのか、時間の感覚が急激に曖昧になったようだった。私と恋は、今一体、どのくらい唇を重ねてた?)

恋「……まだ、言い訳しますか……?」

すみれ(甘ったるい感覚が、脳を痺れさせる。このウイスキーボンボン、思った以上にアルコールと甘さがキツイ。恋の眼が据わるのも納得かもしれない)

すみれ「れ、恋っ、だから、私は──んむっ!?」

 

0

18: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 22:32:39 ID:zMVt6pMg00

恋「んむー……んぅ……っ」

すみれ(二度目。今度はただ唇を重ねるだけじゃない。甘ったるいチョコの味に紛れて、ぬとり、と実体を持った何かが私の咥内に侵入してきた)

すみれ「ん、むっ……んぅっ! むっ……んぅ!!」

すみれ(やばい、やばいやばいやばいやばい! 一線超えてる! これ完全に私、アレされてる! 舌入れられてる! なんとか、マジでなんとかしないと!!)

すみれ(手首をつかまれた手を振り払おうとして、私は両腕に力を込めた。それでもびくともしない。アルコールで恋の理性のタガが外れているのかもしれない)

すみれ「むーっ、んっぅ……ふぁ……んぅ……ッ」

すみれ(恋の舌が、私の口の中を自由に動き回る。まるで獲物を探す蛇のように。私は捕食者から身を隠すように、必死に自分の舌を下あごにくっつけて──)

すみれ「んむっ!?」

すみれ(けれど、隠れられるわけがなかった。恋の舌は容赦なく私の舌を絡めとる。まるで、蛇が兎を捕らえたような……)

すみれ(舌と舌が重なり合って、絡み合って、私の口の中で粘度の高い、水音が鳴り響く。恋に咥内を蹂躙されて、息が上がる)

すみれ(や、ば……あまい、のと……いき……できなくて……)

恋「ん……む……んむ……ふ、ぁ……」

すみれ(あたま……くら、くらして……)

 

0

19: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 23:32:17 ID:zMVt6pMg00

恋「ぷは……ぁ」

すみれ「っ……は……ッ」

すみれ(意識が飛ぶ一瞬前に、恋は私を解放した。恋におぼれかけていた私は、思い切り息を吸い込んで、呼吸を整える)

恋「ふふ、これでもう言い訳しませんね?」

すみれ(恋は口元をぺろりとなめる。まずい。完全に獲物を見つけた猛獣にしか見えない。何としてでも、逃げないと……)

すみれ「言い訳しない、しないから……恋、お願い、もう許して──」

すみれ(謝罪を口走る私に、恋は不満げに、けれど手首をつかむのを止めてくれた。助かった、そう思って両腕を床から上げて、上体を起こして──)

ずるっ

すみれ「え?」

すみれ(何が起きたかわからなかった。気づけば私は恋の前で真っ白なブラウスを晒していて……ワンピースは? どこいった? ってか下半身、どうなってんの私!?)

恋「んー……ワンピースの下には隠していませんでしたか……」

すみれ(私に馬乗りになった恋は、興味なさげに私の制服……ワンピースをぽいと放り投げた)

 

0

20: (ワッチョイ 279a-7512) 2024/02/17(土) 23:38:23 ID:zMVt6pMg00

すみれ「ちょ、ちょっと……恋、服、返し……」

ぷち ぷち

すみれ「恋!? ちょっと、ほんと、なにやって──!?」

恋「チョコレート、持ってるんですよね? きっとすみれさんのことですから、こことか──」

すみれ「ちょ、どこ触って……!?」

すみれ(恋はブラウスのボタンを一つ、二つと開けていくと、空いた隙間から手を差し込んできた)

すみれ(そのまま中のシャツを捲り上げて──)

すみれ「恋、ちょっと!?」

恋「む……ここ、柔らかいです……」

すみれ(恋の暖かい手が、私の胸を掴む。ブラ越しとはいえ、甘さとアルコールで痺れた脳には、その感覚は……)

すみれ「れ、ん──ちょ、ちょっと、ほんと……待ってって……んっ」

すみれ(ぴくり、と。私の中で、絶対に入っちゃいけないスイッチが、押された感じがした)

 

0

24: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 00:05:56 ID:PCgKN8Ao00

恋「んー……よくわかりませんが、触り心地がとてもいいです……」

すみれ「ふ……恋、ちょっと──まってって……言ってるのにっ」

すみれ(恋は怪訝そうな顔で、私の胸を触り続ける。指先が私の肌を這う度に、体の奥のほうが、少し暖かくなってきてしまう)

恋「ん……あ、わかりました。これです。これが邪魔なんです」

すみれ「は、邪魔って……なにを……っ!?」

すみれ(ほぼ一瞬。私は振り払うこともできず、恋が私の背中に手を回して──ブラのホックを外されるまで、されるがままだった)

すみれ「ちょ、ちょっと恋!」

恋「わぁ……わかってはいましたが、大きいですね……」

すみれ(抜きとられた私のブラジャーを、恋は私の眼前で無造作に広げる。薄緑色をベースに、カップを沿うようにフリルの付いたブラ)

すみれ(それを恋にまじまじと見つめられて、顔から火が出るほど恥ずかしかった)

すみれ「恋、ちょっと、ほんとそれ返して、じゃないと──あっ!?」
恋「ここですね──チョコレートは!」

 

0

25: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 00:16:24 ID:PCgKN8Ao00

すみれ(ブラウスの中、まくり上げられたシャツ、そしてその下にある、もう何も守るものがなくなった、私の胸を恋の両手が触れた)

恋「わぁ……すみれさんのここ、とっても熱いです……!」

すみれ「はっ、ぁ……ちょっと、恋っ……ほんと、だめって……ッ」

すみれ(手首を捕らえていた手と同じものとは思えないほど、恋の両手は優しかった。両手が私の胸の感覚を味わうように、揉みしだいたり、指先で掴んでみたり……)

すみれ「んっ……く、ぅ……ッ」

すみれ(恋の両手を何とかしてどかそうと肩を掴むけれど、まったく効果はなくて。私は必死で歯を食いしばって、漏れ出そうになる湿った吐息と、その声を我慢し続けた)

すみれ(やばい、熱い。お腹の奥のほうが、ひりひりと、ちりちりと、確実に熱を持ち始めてる。頭の中はチョコレートみたいにどろどろに溶けそうなのに──)

すみれ(お腹の奥にその火が灯ったら、もう本当に終わりだ。そうならない、ためにも……)

すみれ「恋、待って、出す、出すから、チョコレート……っ。だから、いったん……止めて……っ」

恋「なぁんだ、ここではなかったのですね……」

すみれ(恋は私の言葉にわずかに微笑む。そして、私の胸を弄ぶ両手の動きが止まって、離れて。助かった──そう思って)

すみれ「ひうっ!?」
恋「え?」

 

0

26: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 00:26:36 ID:PCgKN8Ao00

すみれ(ぴりっ、と。蕩けかかった頭の中に、痺れるような、けれど甘い感覚が走った)

恋「む……なんでしょう、これは……!」

すみれ(離れる前に、恋が触れたのは──私の胸の先。恋にいい様に弄ばれて、私のそこは、いつのまにか堅く主張してしまっていた)

すみれ「れ、れんっ、チョコ、チョコは──!」

すみれ(やばい。めちゃくちゃ感度上がってるのに。ここ触られたら、わたし、ほんとに──!)

恋「チョコはここですね!」

すみれ「ちが、恋、だめ──っああああッ!」

すみれ(恋の両手が、私の二つの胸の先を、きゅっと親指と人差し指で摘まんだ。その瞬間、私は今まで必死に耐えてきたその声を、無様に漏らし鳴いた)

 

0

27: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 00:28:10 ID:PCgKN8Ao00

すみれ(体が弓なりにしなる。腰が浮く。恋はそれでも私の胸の先をつまむのを止めてくれない。びりびりと、脳がその気持ちのよさを享受し続ける)

すみれ「あ、ああ──っ♡ 恋ッ♡ だめ、だって……っ!」

恋「すみれさん、ここ、すごく硬くて……こりこりって……」

すみれ「あッ♡ だっ、め♡ ほんと、むりっ わた、し──♡ それ、いじょう──♡」

恋「それ以上……なんです、か?」

すみれ(私の顔を見ている恋の表情が、悪戯っぽく笑う。そして、それと同時に、私のそこを摘まむ指が──)

すみれ「いッ──っぅううううううッ♡♡♡」

すみれ(頭の中が真っ白になった。火花みたいなものが頭の中でぱちぱちと閃いて、私はさっきよりも更に仰け反らせていた)

 

0

29: (ワッチョイ 08ac-bc20) 2024/02/18(日) 00:36:15 ID:PCgKN8Ao00

つづく

 

0

33: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 12:09:03 ID:PCgKN8Ao00

すみれ「はーっ♡ はーッ……♡」

すみれ(全身が痺れる。びくびくと、自分の意思とは関係なく、体が不規則に跳ねる)

すみれ「れ、ん……ぅッ♡」

恋「すみれさん……今の、とっても素敵な声でした……。もう一度、聞かせてくれますか?」

すみれ「は……ぁっ? 何言って……ッ!?♡」

恋「ここを、こうやって……」

すみれ「れ、んっ!?♡ まって、いまは、だッ!?♡」

 

0

35: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 12:18:50 ID:PCgKN8Ao00

すみれ(恋の指が、私の胸の先を今度はくりくりと弄ぶ。指が動くたびに、私の体は面白い様に跳ねてのけ反る)

恋「こうすれば、もっと声を聴かせてくれるんですよね?」

すみれ「ひ、うっ♡ れ、んッ♡ やめなさ……うぁっ♡」

すみれ(恋の指に蹂躙される。なにひとつ、何の抵抗もできない。指が私の乳 を胸の奥の方へと押し込んで、そのままぐりぐりといい様にかき回されて──)

すみれ「む、むり、れんッ♡  それ──ッ♡」

恋「まあ──すみれさんのお顔、赤くて、ふわふわで、ふにゃふにゃで……可愛いです……!」

すみれ「やば、やば、いッ、い──♡」

すみれ(視界が時々白くなる。恋の指が、私の思考を奪っていく。恋のいい様にされて、何一つ抵抗できなくて、こんな、わけわかんない状態なのに)

恋「すみれさん、今度はこうやって──」

すみれ(押し込んで、ぐりぐりと弄ばれていた私の乳 が、自由になった。一息付ける、そう思って気を緩めた瞬間──)

 

0

36: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 12:31:58 ID:PCgKN8Ao00

すみれ「ひぅ──ぁッ!?♡♡」

すみれ(恋の親指と、人差し指が、私の乳 を、ぎゅっと、はさんでッ)

恋「こうやって、搾るみたいに動かすのも……素敵な声を聴かせてくれますね……♡」

すみれ(乳 、搾り取る、みたいなっ 動きッ……で……ッ♡)

すみれ「あ”、はっ♡ れ、ん”ぅ……ッ♡ むり、むりむりむりむり──っ♡ また、こんな──ッ♡」

恋「いいんですよ、聞かせてください、すみれさん♡」

すみれ「あ、う”ぁ、ああああ”あ”──っ♡♡♡」

ぷしゃっ──♡

すみれ(あ、あ……♡ わたし……また、イって……♡ え……なにか……みず、みたいな……。あし、ぬれて……?)

 

0

38: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 13:20:07 ID:PCgKN8Ao00

すみれ「あ、う”……ぅ は──……っ♡」

恋「あら……すみれさん。下着がこんなに濡れてしまいましたね。気持ち悪いでしょうし、脱がしてしまいますね」

すみれ(恋が……なにか、言ってる……。なに……? なんて……?)

恋「濡れた下着を穿いていては風邪をひいてしまいま……あら?」

すみれ(ぐちゅぐちゅ、という下着から聞こえるはずのない音を鳴らしながら、私は脱がされていく。脱がされ……どうして……?)

恋「すん……すん……。すみれさん、この不思議な香りと……とろっとした……蜜みたいな……?」

すみれ(全身に力が入らない。恋は私に馬乗りになったまま、下着を脱がしたその手を鼻を鳴らして匂いを嗅いでいる)

すみれ(私の何かがべっとりとついた恋の手は、てらてらと光っているように見えた)

 

0

39: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 13:23:47 ID:PCgKN8Ao00

恋「あ、む」

すみれ「恋……やめ、なさい、って……」

すみれ(赤い舌を出して、そのままちろりと指をなめる恋。一瞬大きく目を見開いて、どろどろに蕩けた私とは正反対に、満面の笑みを見せた)

恋「ここに、隠していたんですね!」

すみれ「は、あ……?」

すみれ(なにが、と聞く暇もなかった)

恋「ここ、ですね……?」

すみれ「ひうっ!?」

すみれ(がくん、と全身が大きく震えた。恋の指が、私の、私の──!)

恋「わぁ……ここ、ウイスキーボンボンの中身みたいに、とろとろです……♡」

 

0

42: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 16:41:36 ID:PCgKN8Ao00

つ、ぷ♡

すみれ「あ──!?」

すみれ(指を挿入れたことは、ある。でも、それは自分の指だけで、そういう道具は勿論、誰かの、まさか、友達の、指、が)

恋「わぁ……あったかい……♡」

すみれ「あ──、う……っ」

すみれ(抵抗なんてなかった。私の膣内は、いとも簡単に恋の侵入を許してしまった。人差し指が私のお腹の奥、お臍の下の、燃えるように熱いソコに近づいていく)

恋「すごい……ぬるぬるです……っ」

すみれ「ひゃ、う……れ、ん……っ」

すみれ(めちゃくちゃだ。私の膣内に、恋の指がある。それだけでも訳が分からないのに、恋の指は私の膣内をぐち、ぐち、とかき回す)

 

0

43: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 16:48:29 ID:PCgKN8Ao00

すみれ(私の息を〇す声と、私の膣内の音と、恋の吐息。部室に響き渡るぬちゃ、ぐちゅ、にちゅ、という音が、今の私の状況を表していた)

すみれ「れ、ん……っ」

すみれ(手が床をひっかく。まだ、まだかろうじて、私の膣内の、いちばん触られちゃだめなところは、触られていない)

恋「すごいです、すみれさん……ここ、すこし狭いですけど暖かくて、気 ちいいですよ……」

すみれ「っ……」

すみれ(恋の態勢はさっきまでのような馬乗りじゃない。視線も私の……そこに注目がいってる。なら。二回イかされた状態でも──)

すみれ(恋には悪いけど、足も使って、思いっきり、蹴り飛ばせば──)

恋「あ。せっかくなので中指も挿入れちゃいますね」

すみれ「はっ?」

 

0

44: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 16:54:09 ID:PCgKN8Ao00

ぐぷっ♡

すみれ「う”ぁっ!?♡」

恋「まあ! 今のお声も、とっても素敵です……♡」

すみれ(ゆび、ふえ──てっ♡)

すみれ「あ”っ、れ、 ん” あ”ッ……ぅあ♡」

恋「あ、ここですね? ここの……ちょっとざらざらしたところを、指でこうやって……こすこすって♡」

すみれ「あ”っ!?♡ あ、ああっ♡ あああああっ♡ な、やめっ♡ ちがっ♡」

すみれ(そこだけは、さわられちゃだめなのにっ おなかのおくから、あついの、きてっ)

すみれ(やば やばいやばいっ きもちよすぎるっ じぶんでも、こんなこすったり、しないのにっ)

恋「わぁ……さっきよりも、もっといいお顔とお声です……っ♡」

すみれ「あ、あああっ♡ れんっ♡ とめてっ♡ おかしくなるっ♡ こするの、むりっ♡」

 

0

45: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 17:00:38 ID:PCgKN8Ao00

恋「だめです。これも、チョコレートを独り占めしようとしたすみれさんが悪いんですよ?」

すみれ「あッ♡♡ あああああっ♡♡♡ ちがうっ♡♡ ちが♡♡ ゆびッ♡♡ こすこす♡♡ やめてっ♡♡♡」

恋「すみれさん、すごいです……! いつもあんなに凛々しくて、頼りになるのに……!」

すみれ「う、あぁあああっ♡♡♡」

恋「今のすみれさんは、真っ赤な顔を、とろとろに蕩けさせて──口から涎まで垂らして……♡」

すみれ(なんでもいいっ♡ なんでもいいからやめてっ♡ ナカでイかされたら──もっと、やば、いっ♡)

恋「……可哀想ですから、こすこすってするのは止めてあげますね?」

すみれ「は……っ♡ れん、そう、それで、いいの……っ♡」

恋「代わりに、ここを──♡」

すみれ「へ……?♡」

 

0

46: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 17:07:02 ID:PCgKN8Ao00

ぐりっ♡

すみれ「──────ぁああああああ”あ”あ”ッ!!!!!♡♡♡」

ぷしゃーっ♡

恋「わぁ! すみれさん、さっきよりもすごいです! あまーい蜜が、ぱーって!」

すみれ(からだ、おかしいっ♡ こし♡ ういて、あついっ♡♡ ぐりっておされて、あたまッ♡♡ おかしくなるっ♡♡)

すみれ「ん”ぅううううう”ッ♡♡♡♡ ん”ん”ん”ッ♡♡」

恋「こうやってぐりぐりって人差し指と中指で押されて擦られるの、お好きですか?♡」

すみれ(ぐりぐりっ♡ しないでっ♡ イってるのに、また、イかされ──♡)

すみれ「あ”ぐッ──れ、ま”──ッ♡ そこっ♡♡ ふぁっ♡ うぁああああああああああッ!!!♡♡♡♡♡♡」

ぷしゃーーーーっ♡

 

0

47: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 18:17:46 ID:PCgKN8Ao00

すみれ「あ……ぁ……♡」

恋「すみれさん、とっても素敵です……」

すみれ(は……へ……っ♡ れん……やめて、くれた……っ♡)

にゅる♡

すみれ「んぁああっ♡」

すみれ(ゆび……っ♡ ぬかれただけ──なのに……っ♡ きもち、いいっ♡)

恋「ふわ……すみれさんの甘い蜜……んむっ……ぁ……」

すみれ(……れん……こっち、みてない……♡ いまなら……にげ、られる……♡)

恋「……あれ……でも、チョコレートは……どこでしょう……?」

すみれ(とりあえず……つくえ……ささえに……♡ おきなきゃ……っ♡)

 

0

48: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 18:21:29 ID:PCgKN8Ao00

恋「んー……チョコレート、どこへ行ってしまったのでしょうか」

すみれ(は……っ♡ ちから、ぜんぜん……はいんない……っ♡ でも……このままじゃ、ほんと、やばいっ♡)

恋「……?」

すみれ(よ、しっ つくえ、のあし、つかんで……♡ こし、がくがくするけど、でもっ♡ たたなきゃっ♡)

恋「……すみれさん、どこに……すみれさん?」

すみれ「っ……はっ♡」

すみれ(よし、なんとか、じょうはんしん、つくえに……のせ──)

恋「すみれ、さん?」

すみれ「──ッ!?♡」

 

0

49: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 21:14:30 ID:PCgKN8Ao00

恋「チョコレート、どこにあるのか教えてください……」

すみれ「は……っ♡ ちょっと、まって……っ♡ わたし、いま……っ♡」

すみれ(ま、ずい……♡ もうこれいじょう、イかされたら……♡ わたし、もう、ほんと、だめになるっ♡)

恋「いいえ……待ちません。チョコレートがないなら、すみれさんに……」

すみれ「ひ……っ♡」

ぐぷっ♡

すみれ「お”っ!?♡♡」

すみれ(ゆびっ♡♡ にほんっ♡♡ いっきに♡♡♡♡)

恋「出してもらえば、いいですよね♡」

 

0

50: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 21:20:52 ID:PCgKN8Ao00

すみれ「あ”っ♡♡ あ”あ”あ”あ”っ♡♡」

すみれ(かきまわされてるっ♡♡ ナカ、きもちいいとこ、ぐちゅぐちゅって♡ されてるっ♡♡)

恋「ああ。そういえばすみれさんはこっちもお好きでしたよね」

ぷち ぷち ぷるん

すみれ(ぶらうすっ ぜんぶぼたん、はずされたっ♡)

恋「わあ、すみれさん、本当に大きいです……すみれさんからは見えないでしょうが、ぶらーんって、すみれさんのお胸、牛さんみたいに垂れ下がってますよ」

すみれ(つくえに、つかまって……♡ れんに、こしを、つきだすみたいにっ♡ なってるから♡ むねがっ♡)

恋「じゃあ、本当に牛さんみたいに、ぎゅっぎゅっ、ってしてあげますね♡」

すみれ「ひ……っ♡ やめて……どうじに、されたら、わたしっ♡♡」

恋「一番素敵な声、出してくれますよね?♡」

すみれ(やば、いっ♡ また、イかされ──♡)

 

0

51: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 21:26:07 ID:PCgKN8Ao00

恋「はい、ぎゅー♡」

すみれ「お”お”お”お”っ♡♡♡♡」

ぷしゅっ♡

すみれ(イく♡♡♡♡ イってる♡♡♡♡ ちくびとなかで、イってるっ♡♡♡♡)

すみれ(ナカ、ぐちゃぐちゃにされてっ♡♡♡♡ ちくび、ゆびでしぼられてっ♡♡♡♡)

すみれ「イ──ぁあああ”あ”っ♡」

ぷしゃっ♡

恋「だめですよ、このまま終わりませんから♡」

すみれ「こり、こりっ♡♡ だめっ♡♡ ナカも、そこ、むり、イく──イくイくイくっ♡♡♡♡♡」

すみれ(イってる♡ のにっ♡♡♡♡ また、イかされてっ♡♡♡♡)

すみれ「ん”ぉおおお”っ♡ こわれるっ♡♡ あたま、おかしくっ♡♡」

ぷしゃああっ♡♡

 

0

52: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 21:30:41 ID:PCgKN8Ao00

恋「わぁ! すみれさん凄いです! こんなにあれば……あれ、ば……」

すみれ「お”……っ♡♡♡♡ あ”っ……♡♡♡♡ も、う……ゆる、して……っ♡♡♡♡」

恋「あれ……ば……」

どさっ ずりゅっ♡

すみれ「イ”っ──くぅ”ッ♡」

どさっ

すみれ「お……♡ ん……ぁ……♡ な、に……?♡ なん、なの……?♡♡」

恋「万華鏡……です……」

すみれ「は……?♡ え……れん……?♡ なに……?♡ どういうこと……?♡」

恋「……すぅ……すぅ……」

すみれ「……ね、た……?」

 

0

53: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 21:35:54 ID:PCgKN8Ao00

──葉月邸前

サヤ「すみれさん、恋様を介抱していただいてありがとうございました」

すみれ「……いえ、その、はい……」

サヤ「恋様は以前にもウイスキーボンボンを食べて物凄いことになってしまって。恋様ご自身には、その時の記憶はないようなのですが……」

すみれ「い、いえ……なんにも……なかったデス……」

サヤ「そうでしたか。ですが、今回のことは改めてお礼がしたいので、また近いうちに恋様と一緒にお礼をさせていただきます」

すみれ「あ、ははは……いや、べつに、良いです……私はこれで帰りますので……」

サヤ「すみれさん、ありがとうございました」

 

0

55: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 21:41:44 ID:PCgKN8Ao00

──翌日放課後 部室

恋「申し訳ありませんでしたすみれさん!!!!」

すみれ「ちょ、やめてよ恋、そんな土下座なんて」

恋「ウイスキーボンボンを大量に食べてそのまま眠ってしまうだなんて……葉月恋、一生の不覚です……っ。今後はもう一生食べません!」

すみれ「いや……まあ、うん。一日一個くらいならいいんじゃない……?」

千砂都「あー、これがすみれちゃんが言ったウイスキーボンボン? へー、可愛い包装だね」

かのん「わ、ほんとだ。ねえちぃちゃん、一個食べていい?」

可可「可可も食べてイイですか!? 日本のウイスキーボンボン、気になります!」

千砂都「結構甘くておいしいって聞くし、私も食べてみようかな」

すみれ「……食べて酔っぱらっても、私はもう助けないわよ……」

 

0

56: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 21:45:39 ID:PCgKN8Ao00

かのん「じゃあいただきまーす!」

ぱくっ

かのん「!」
千砂都「わ!」
可可「甘いですっ!」

恋「あ、皆さん……!」

すみれ(まあ普通はウイスキーボンボン一つで酔うわけないし。恋も食べてないし、別にいいか……)

かのん「え、なにこれめっちゃ甘い! 超美味しいよ!?」

千砂都「うわ……ほんとだ……中の蜜みたいなの、すっごい甘い……!」

可可「確かこれと同じ箱、まだありましたよね! えっと……あ! ありました!」

がさがさ ひょい ぱく ひょい ぱく ぱく ぱく……

恋「あ、あ、皆さん、食べ過ぎには……!」

 

0

57: (ワッチョイ 08ac-cf9d) 2024/02/18(日) 21:51:07 ID:PCgKN8Ao00

可可「非常香甜可口~!!♡」

千砂都「うわ、これほんと……とまらなくなるよ……♡」

かのん「おいひい……! ほら、れんちゃんも、たべてたべて!」

恋「え!? あ、かのんさ──んむっ!? んむむっ!?」

すみれ「げっ!? ちょ、あんたたちいい加減にしなさいって! そんなに食べたらまた──」

ささっ ばっ

可可「む! すみれ、なぜとりあげりゅのれすか!?」
かのん「すみれひゃん、さてはひとりじめするきだなぁ~!?」
千砂都「んぅ~……すみれひゃん、そんなにたくさんたべたらだめだよぉ……?」
恋「……すみれさん……♡」

すみれ「え……うそでしょ……?」

かのん「すみれちゃんをつかまえろぉ~!」

「「「わぁああああ!♡♡♡♡」」」

すみれ「ぎゃああああああらくしぃいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!」

おしまい

 

0

61: (ワッチョイ c3e4-44bd) 2024/02/18(日) 22:04:43 ID:U0ZvYIxI00

ドスケベで良かった
乙でした

 

引用元: https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/anime/11177/1708169457/

コメント

タイトルとURLをコピーしました