侑「VR百合咲学園スクールデイズ同好会?」璃奈「うん、自作ゲーム」【SS】
侑「へぇ~凄いさすが璃奈ちゃん!ときめいちゃった!!」
璃奈「プログラムからグラフィックまで結構大変だったよ。夏休みは潰れたね。」
侑「うんうん!本当に凄いよ!」
愛さんや果林さんをみたいなイケレズを主人公にしようにもリソース的に無理だった。」
侑「むほほwでもこれで安全に攻略出来るねw
あんまりせつ菜ちゃんやしずくちゃんに近付いたらなんか歩夢が怖くてさー
いや~圧を感じるんだよね~…」
あ、ちなみにちゃんとバッドエンドもあるから気を付けてね。割と怖いやつだから
あんまりたぶらかしちゃ駄目だよ?」
侑「はーい♪
まずは歩夢ルート!基本だよね~さっそくやるかなー(ゴーグルカポッ」
チュンチュン(・8・)チュンチュン
侑「ふわぁ~おはよう歩夢ー」
歩夢「おはようアナタ♡」
侑「ん…おはよー今日も可愛いよ歩夢」
歩夢「もうアナタったら…♡」
侑「よし、会社行くか~
あ、歩夢は今日休みだよね?」
歩夢「そうだよー」
侑「うん、じゃあ行ってくるね」
歩夢「あっ…そうだ。ンチュッ…♡」
侑「あ…んっ♡もう歩夢ったら~//」
歩夢「うふふ、気を付けてね?」
侑「ふぅ…(テクテク」
後輩社員「あ、先輩!おはようございます💙」
侑「あ、おはようございます後輩さん。」
後輩社員「…先輩?元気ないですよ?ちゃんと寝てます?」
後輩社員「ふふっ…」
侑「?」
後輩社員「力、入りすぎですよ💙」
侑「!!」
後輩社員「じゃ後で💙」
侑「う、うん…はい…(むほほw後輩ちゃん可愛いなぁ…)」
侑「うーん疲れたー今日は残業無しかぁ…
あんまり遅いと歩夢が煩いからさっさと帰りますか」
後輩社員「せーんぱい💙」
侑「あ、後輩さんどうしたの?もう退勤?」
後輩社員「はい…あのー…この後お時間ありますか?」
後輩社員「ちょっと…かるーくお酒でもどうですか?」
侑「いや~…
(前にも行ったけど後で歩夢にバレて大大大惨事になったんだよねー)
うーん…」
侑「!!!ま、まぁ1時間とか…ちょっとだけなら…
(あわわ…まぁバレないよね?)」
後輩社員「ふわぁ~飲み過ぎちゃいました~♪」
侑「そうだねー何だかんだもう9時かぁ流石に帰らないと歩夢に…」
後輩社員「…せーんぱい💙ちょっと休んでいきませんかぁ…(ダキッ」
後輩社員「なんか今日は帰りたくなくて…ちょっとだけ…ね?」
侑「え、い、いやー…でも」
侑「ひゃっ!?ああっ…ああっ…(まぁ歩夢には残業って言えば…まぁ大丈夫大丈夫)」
後輩社員「ふふっ…💙」
侑「ハァ~疲れたーもう2時かぁ…流石に歩夢は寝てるよね…さてどう言い訳するか…
この前みたいに大惨事にならなきゃいいけど…」
侑「た、ただいまー…」
(シーン)
歩夢「おかえりアナタ」
侑「は、はひぃっ!?歩夢ぅ!?」
(リ、リビング真っっ暗だけどずっと待ってたの?)
侑「た、ただいまー…
そうそう、残業残業!納期が近くてさー…この仕事もなかなか定時退社がないから大変なんだよねー!」
歩夢「ふーん…
…で、あの女と2人は楽しかった?」
いや残業だけど女性社員はいなかったかなー…」
歩夢「ふふっつまらない嘘はいいよ。お酒飲んで休んでたんでしょ?(ニコッ」
侑「えっ…ま、まさか(バ、バレてる…!?なんで…)」
侑「ひ、ひゃっ!?な、何を根拠にそんなこと!?気のせいじゃないかなー…
あ、会社帰りにちょっとコンビニでお酒は買ったよ!つかれててさー」
歩夢「ふーん…相変わらずつまらない嘘が好きだね」
侑「え?ほ、本当だよ!?嘘じゃ…」
ちょっと業者に頼んでアナタのスマホに細工仕掛けたんだよ?まぁ場所はバレバレだよね
で、数時間ずーっとホテルにいたよね?」
歩夢「匂いに関しては前に一度あの女とお酒飲んで帰った時の匂いを頭に記憶しているからね。まぁバレバレだよ?」
侑「…は、はは」
(ま、まずいねこれは…チェックメイト)
侑「え、な、何の話?」
歩夢「侑ちゃんさ、嘘付いて私を泣かせたことあったよね?」
侑「え、そうだっけかなー…はは、覚えてないや…」
まぁいいよそれは。で、私が言いたいのは今回で三度目だよね?こういう裏切り」
侑「は、はい…そうでしたっけ…はは
…で、あの~どうすれば私は許して…仏の顔もなんちゃらって言うし…」
あんな女に靡いたアナタがこの世に存在することを私は許せない…そしてこんな世界も嫌…何もかも」
侑「えっ!?あの…ちょっ、ちょっと落ち着いてよ歩夢!悪かったよ!金輪際辞めるから!あ、転職してもいいから!
だからそういう変な気は起こさないで!」
あの女も後で分からせなきゃ駄目だよ」
侑「え!?で、で、でもさ!そんなことした歩夢の人生だって…」
侑「あわわわ…」
(選択肢は何か…
👉刺される
👉刺される
👉刺される
👉刺される
!?ひぃ~っ…)
侑「ひゃっ!ご、ごめんなさいごめんなさいあわわわ助けて助けぎゃあああああ」
歩夢「…後はあの女だね。侑ちゃんと私の2人の世界を破壊した罰だよ」
歩夢「で、いつまで傍観者でいるつもり?画面の向こうの侑ちゃん?
ア ナ タ に 語 り か け て る ん だ よ?」
~~~
侑「うわーーっ!(ゴーグルカポッ」
璃奈「?ん、大丈夫?汗が凄いよ」
侑「はぁ…はぁ…は、現実か…良かった(グスッ」
侑「ふぅ…そんなところ…
しかしギャルゲもなかなか難しいもんだね~いやー怖い怖い」
侑「時間は…まだ30分かそこらか…バッドエンドまで早いなー…私ゲーム下手かもw
でもまさか歩夢が直接語りかけるとは思わなかったよー…
さすが璃奈ちゃんの技術だね!まぁさすがにトキメかないよ!」
侑「えっ」
璃奈「えっ」
終わり
この子ブレイン・バーストとかアンダー・ワールドの中放り込んだらヤバそう
引用元:https://fate.5ch.net/test/read.cgi/lovelive/1711886121/
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