【SS】かのん「今の私はネオドイツの女…」恋「・・・かのんさんの留学先ドイツじゃないですよ」 五飛「えっ」【ラブライブ!スーパースター!!】
恋「・・・なんで驚いてるんですか」
かのん「オーストリアってドイツ国オーストリア県みたいな所じゃないの?」
恋「・・・ちゃんと授業受けて下さいね」ʃt(c◜・ Д ・)ハァ…
かのん「ごめんなさい…」
かのん「えっ」
五飛「・・・」
恋「五飛さん?」ʃt(c♯◜・ ᴗ ・)
五飛「違うんだ恋、聞いてくれ」
五飛「俺はかのんから「ドイツ語を教われる知り合いとか居ませんか?」って聞かれたんでな」
かのん「はい!五飛さん顔が広いから誰か居ないかな~って」
五飛「フム…」
五飛「まぁ…複数人心当たりならあるな」
かのん「本当!」
五飛「ちょっと待ってろ今候補者の情報を端末に出してやるから」ポチポチ
かのん「わぁ…渋そうなナイスミドル」
五飛「そうだろ?」
かのん「ちょっと厳しそうだけど先生みたいで良いかも」
かのん「へ~っ」
五飛「ちなみに決めゼリフは「もはや問答無用!」だ」
かのん「決めゼリフが対話拒否!?」
五飛「そうか?」
かのん「てか昭和の先生じゃん!体罰とかしてきそう」
五飛「デカい刀とか振り回してくるぞ」
かのん「木刀とかじゃなくて刀!?」
かのん「異世界転生経験者なの!?」
五飛「頼りになるぞ」
かのん「却下で」
五飛「仕方ないな」
かのん「うわ…今度は凄いイケメン…」
かのん「ウルズ7…相良さんだよね、茉優さんじゃない方の」
五飛「ドンブリのサイドメニューにミニ丼を頼まない方の相良だな」
かのん「何回もLiella!のストーカー(ズール皇帝)を退治してくれたし!」
五飛「うむ」
五飛「……だが1つ問題があってだな」
五飛「男相手だと全く問題ないんだが…」
五飛「女相手だと行動パターンが冴羽獠になる」
かのん「却下」
五飛「だよな」
かのん「なんだか疲れてきたしその次の人で良いよ…」
五飛「そうか?まだ結構候補がいるんだが」
かのん「五十歩百歩な気がしてきたから良いよ…」
かのん「ということでドイツ語を教わるついでにゲルマン忍法を教えられてます」(白目)
かのん「今の私はネオドイツの女…」
ʃt(c◜・ Д ・)
かのん「錆びた剣で滝を割れとか無茶苦茶な修行させられてるからだよ…」
ʃt(c◜・ Д ・)
かのん「ちなみにちいちゃんもゲルマン忍法教わってるらしいよ、恋ちゃん」
五飛「そのお陰で千砂都はトロワくらいの動きは出来るからな」
ʃt(c◜・ Д ・)
五飛「むっ…」
恋「マルガレーテさん」
恋「どうしましたか?今日のおやつなら戸棚の中にどら焼きが入ってますよ」
かのん「のび太とママじゃん…会話が」
かのん「しかも食べてるし…」
ウィーン「美味しかった」
かのん「そりゃよござんしたね…」
ウィーン「…ってちがう、澁谷かのんに要件がある」
ウィーン「コレ✉」
かのん「…うわっドイツ語じゃん」
五飛「なになに…『予定していた留学ですが中止になります誠にごめんなさい』…だと」
かのん「えっ」
ウィーン「えっ」
ウィーン「ふざけてるのは澁谷かのんが付けてるマスクだと思う」
五飛「それもそうだな」
恋「五飛さんが紹介したんですよね?」ʃt(c♯^ω^)ビキビキ
五飛「すまん」
五飛「当たり前だろ俺は工作員だぞ」
恋「弱点無いので」
ʃt(c◜・ ᴗ ・)(・ω・`*)ネー
ウィーン「澁谷かのん、私もドイツ語と日本語両方出来る」
かのん「そうじゃん!あああ!周りにたくさんいるじゃん!!教われる人!!」
かのん「ってか留学ドタキャンとかありえないでしょ!学校側からとか!こんなの前代未聞だよー!」
五飛「なんだ?」
ウィーン「生徒が留学ドタキャンしたのは前にあったの?」
五飛「………」
五飛「ああ……まぁ……」
恋「それもズール皇帝っていう悪い人のせいなんですよ」ʃt(c`・ Д ・)
ウィーン「ず…ズール皇帝……」(;゚д゚) ゴクリ…
つづく
しかし五飛も馴染んできたな
もうこの世界線が正史でいいだろ
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