【SS】栞子「しずくさんが…おケツデカデカ罪で逮捕されてしまいました….」【ラブライブ!虹ヶ咲】
果林「どうしてしずくちゃんが逮捕されなきゃいけないのよ?」
彼方「そうだよ!今までおケツデカデカのままずっと一緒にやってきたじゃん!」
栞子「私も今朝知ったばかりなのです…
朝、しずくさんがおケツデカデカ罪で逮捕されたと…それだけ生徒会に伝えられて…」
かすみ「そんなのおかしいですよ!!何でしず子がそんなことで!!何ですか!おケツデカデカ罪って!!」
ランジュ「ミアの言うとおりよ!」
かすみ「そうです!しず子は同好会の仲間で、かすみんの友達なんですから!絶対連れ戻しますよ!」
栞子「かすみさん….、それは無理なのです…
おケツデカデカ罪で逮捕された者は誰とも会うことができません」
愛「じゃあ、しずくはずっと捕まったままってこと!?」
璃奈「しずくちゃんのおケツが縮まれば、釈放される…はず」
かすみ「おケツが縮まるって…そんなのありえないじゃん!」
歩夢「そもそもしずくちゃんのおケツってそんなに大きくないよ、私と同じくらいだし」
果林「そうね、わたしのほうがおケツはデカデカよ」
彼方「彼方ちゃんもだよ」
栞子「彼方さんと果林さんは3年生ですから、おケツデカデカ罪は単におケツがデカデカな人が逮捕されるわけではありません。
年齢身長その他様々な要素を満たし、最適なデカデカおケツを持つ者がおケツデカデカ罪で逮捕されるのです」
璃奈「あるにはある….でも…薬を渡せるとは思えない…」
侑「しずくちゃん…一人で絶対寂しいはずだよね…
まだ1年生だもん、なんとかしてあげられないかな」
彼方「お手紙を送ろうよ!
みんなで書いたお手紙を読めば、しずくちゃんも少しは不安が和らぐと思うよ!」
愛「手紙…、それいいじゃん!みんなで送ろうよ!」
栞子「ですから…….おケツデカデカ罪で逮捕された者に何かを送ることはできません…残念ですが…」
かすみ「そんな…!それじゃあなにもできないじゃん!」
栞子「それがおケツデカデカ罪ですから….」
侑「歌?」
歩夢「うん、みんなでしずくちゃんのいる刑務所に向かって歌を歌おうよおっきな声で歌えば届くはずだよ!」
栞子「それは…良いアイデアかもしれません」
ランジュ「スクールアイドルならではのアイデアね!」
侑「私!曲作るよ!」
ミア「僕も手伝う」
かすみ「かすみんは歌詞を書きます!」
愛「かすかす一人で書くつもり?みんなで歌詞を書こうよ!」
彼方「彼方ちゃんも手伝うよ~」
栞子「決まりですね
侑さんとミアさんは曲を、残りの人たちで歌詞を考えましょう!」
みんな「「「おーーー!」」カスミンデスゥ!」
かすみ「ここがしず子の捕まっている刑務所ですね…」
歩夢「でも、これじゃあどこに向かって歌えばいいのかわからないよ」
愛「せめてしずくの居る場所がわかればねー」
璃奈「私に任せて!刑務所をハッキングしてしずくちゃんの居る場所を特定した。ついでに門のセキュリティーも解除したから中に入ってより近くで歌える」
彼方「さっすがりなちゃん!よーしみんな!突撃だよ~!」
侑「私たちの歌を届けに!」
かすみ「しず子…待っててね…」
かすみ「あそこに向かって歌えばいいんだよね!
みなさん準備は良いですか?全力で歌いますよ!
1.2.3.4!」
みんな『Take off おケツの境界線から解き放たれた
おケツの灯り やっとたどり着いたね
“おケツに浮かぶ未知なる世界”
私は今から憧れのヒップウォーカーだ』
愛「ここは光当たらない裏側!
おケツ近くで見れば
でかい!おケツ!巨大!
想像を遥か超えたおケツだった
“闇に浮かぶ未知なるおケツ”
知らないおケツ覗かせ..心動いた
みんな『おケツがデカい理由(わけ)わかったきがした
いくよ!Uh-Ah 歌えばUh-Ah……..』
璃奈「きっと届いた」
かすみ「しず子が帰ってきたときには、かすみんもっとかわいくなって、しず子が手の届かないところにいっちゃってるかもしれないんだからね!」
かすみ(だからしず子…きっとまたいつか会えると信じてるから…早く帰ってきてね)
おしまい
せつ菜とエマはすでに逮捕されてたのか
お胸デカデカ罪のスレは見た記憶あったけど世界観共有してんのかよ…