【SS】侑「…で、愛ちゃんがねー」ペチャクチャ 歩夢(うぅ…お腹の調子が…家まであと少しなのに…)【ラブライブ!虹ヶ咲】
侑「ええっ!?歩夢!?大丈夫!?」
歩夢「エレベーター……はっ……はやく…家の階まで着いて……」モジモジモジ
ピンポーン
歩夢「つ、ついたぁ…やっと家に入れるよぉ…あ!鍵鍵…」
歩夢「…あれっ!?鞄のいつものとこに入れといたのに…どこ…!?」ガサゴソ
ぎゅるる…
歩夢「ひうっ!?」
歩夢「…!あった!!…いつもの隣のポケットに入ってたんだ…早く中に…」
ぐるるるぅ…
歩夢「ああっはぁっ……もう限っ界っ……」
ガチャッ!ドタドタドタドタ…
ぐるぐるぐるぐる…
歩夢「ああ゛っっ…」
ガチャバタン!
歩夢「んっ…///」ズリッ
……
ゴボッ…ジャアアアアアアア…
歩夢「ふうっ……はあっ……////」
歩夢(ま…間に合ったぁ…………今まででいちばんお腹に来たからどうなるかと思ったよ……)
歩夢「! 侑ちゃんからメッセージ来てたんだ!歩夢、具合悪そうだけど大丈夫?って…心配かけちゃったなぁ…」
歩夢「少しお腹の具合が…今は大丈夫。っと…」
ピンポーン!
歩夢「!」
歩夢ーいるー?わたしー!大丈夫…?
歩夢(侑ちゃん、訪ねてきてくれたんだ…)
歩夢「はーい」
侑「あ、歩夢…?身体大丈夫??メッセージ返事なかったからさ」ハァハァ
歩夢(侑ちゃん、急いで来てくれたんだ…)
歩夢「ごめんね侑ちゃん。さっき送ったばかりで…えっと…ずっとお手洗い入ってたから……///」
侑「そっか、良かったぁ…てっきり道の途中とか家の中で倒れてでもしたらどうしようって…」
歩夢「心配かけちゃったね…あ、ねぇ侑ちゃん?すごい汗だよ?」
侑「私はなんで事…歩夢の方こそ髪汗でベタベタだよ?…ちょっと待ってて!すぐもどるね!」
歩夢(…!いつの間に…シャツびっしょりになるくらい汗かいてたんだ…///)
侑「はいっ、スポーツドリンクとタオル!」
歩夢「えっ?ありがとうっ!…タオルまで…家にあるのに…」
侑「どーせついでだからさ、家にタオルいっぱいあるし…汗、拭いてあげるね」
歩夢「いいよぉ…そんなぁ///」
侑「ほら動かないで……はいっこれでよしっ」
歩夢「えっと、ありがと……」
歩夢(侑ちゃんちの匂い……///)
侑「わ、私は具合悪くないから大丈夫!自分でやれるってば!」
侑「ほ、ほら、汗かいた後の水分補給大事だよ。スポーツドリンクも飲んで?」
歩夢「えっ?うんっ…んくっ…んく…」
歩夢「…っはあっ」
侑「どう?落ち着いた?」
歩夢「うん、だいぶ」
侑「顔色だいぶ戻ったね。これで安心だよ」
歩夢「うん、いいよ。場所分かるよね?」
侑「うんっ」ガラガラッ
侑「たっぷり氷入れて注いでっと…んくんくんく…」グビグビ
侑「ぷはあっ…こりゃあ最高だねー!」
歩夢「ふふっ、美味しそうに飲むねー侑ちゃん」
侑「そう?…まだ喉乾いてるなぁー」トクトクトク
侑「歩夢歩夢、私の飲みっぷり見てよ!」グビグビグビグビ
侑「あーっ…生き返るぅ……」
歩夢「侑ちゃん、そんなに飲んで大丈夫?」
侑「へーきへーき、あ!そういえば今日あんま水分取ってなかったからね。もう一杯…」
歩夢「もー冷たいものそんなに…お腹壊しちゃうよ?」
侑「だーかーらー!本当に大丈夫だってばー!」タポタポ
ぎゅるる…
侑「はうっ…!?」
ぎゅるるるぅ…
侑「…」
歩夢「…侑ちゃん?どうしたの??」
侑「歩夢、ごめん。家でやらなきゃ行けないこと出来たから帰るね?」
歩夢「え●ちょっ…どうしたの??」
歩夢「ちょ、嘘でしょ…侑ちゃんなにやって…」ポロポロ ☺
ぐぎゆるるるるるるるうっ!!
侑「あああああああっ!」
歩夢「侑ちゃん!?どうしたのいきなり大声出して??」
侑「…」
侑「ねえ、歩夢。」
歩夢「?」
侑「その…お手洗い…借りてもいいかな?」
侑「待てないよ漏れちゃうよ!」
近江家のトイレ借りたら変えたばっかなのに…って彼方ちゃん絶句してそう
草
ちょっとかわいそう
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ 「お手洗い借りるね」
ノレcイ* ¯ ꒳¯*)「どうぞ~」
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ「」ガラガラガラガラ
ノレcイ* ◎ ꒳◎*)「…………」
@cメ*˶˘ ᴗ ˘˵リ「」ジャーーーーーー
ノレcイ* ¯ ꒳¯*)「」ホッ
@cメ*˶ˆ ᴗ ˆ˵リ「」ガラガラガラガラ
ノレcイ* ; ꒳;*)「」
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