ラブライブ！声優さん演技で叩かれ引退も考えていた！！

アニメ「鬼滅の刃」で甘露寺蜜璃を演じる人気声優・花澤香菜（34）が11日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。デビュー20周年を報告したが、本気で芸能界引退を考えた過去について明かす場面があった。

　花澤の人生に大きな転機となったのが、06年放送アニメ「ゼーガペイン」のヒロインである「守凪了子」役に抜てきされたことだという。しかし「2ちゃんねるで“棒読みだ”って叩かれまくってね…あの当時の私にはキツかったよ」と笑いながら振り返った。

　また「同じ事務所に所属してた同級生の男の子から“あんな棒読みだったら、俺でもできるな”って言われちゃって。“きちぃ～”と思って」というショックだった出来事も重なり、当時は芸能界引退を決意したという。

　そのことをマネージャーに相談したというが「“声がいいからやめないで”って」と引き留められたという。そこで「“そう?声いいですか?”って思って」と自信が持てたといい「大学受験もあったりして、人生の転換期だったなって思いますね」と語っていた。